ちゅーりっぷ
No.9 94/10/12
「秋〜」 智ちゃんは熱の調節ができないので、もう着ぶくれ状態。毛布命!の季節です。
智ちゃんはきんもくせいのにおいをかぐと目をあけるのよっ
何故か智ちゃんは生理のように出血、小児科の先生に「婦人科」の紹介状を書いてもらいました。新患受付で「1才で婦人科ですか?」と言われ、紹介状を見せて納得してもらい、婦人科ではママが患者と思われ・・・・、しまいには「○番の内診台に上がって・・・」と言われて・・・・。智ちゃん、足が届きませ〜ん!!困ったような、笑っちゃうような・・・。
原因はダメになってしまった脳のホルモンをコントロールする場所が関係しているらしいのですが、けいれん止めのお薬の副作用とも?(最終的には副作用でなありませんでした)。あまりハッキリしたことは分かってないのです。今後も心配のタネですよォ〜。お赤飯炊くわけにもいかないしなぁ。
智ちゃんは平成4年12月20日生まれ。その日からT協同病院未熟児センターに、19日間お世話になりました。3,044gと体重はしっかりあったけれど、保育器に入り、呼吸器をつけ、点滴が両手足・胸に入り、心電図がつけられ、血圧計が足首にまかれていました。
まわりの子は未熟児。お隣の子は600gと言ってました(現在もその子は元気ョ!!)。生まれてきた赤ちゃんは、パパ・ママに見守られ日々成長していくのが一番の幸せ。でも、智ちゃんは生まれてからしばらくは、面会時間(1日2回)にパパと会って、ママとは生まれて7日目に初めて合いました。でも、その間、センターの看護婦さんがお母さん。H塚さんにもほんとによくかわいがってもらいました。智子の退院が決まると、智子を抱きしめて「良かったね。良かったね。」涙!涙!
H塚さんはお嫁さんになって、ご主人の海外転勤について行きました。幸せになって元気な赤ちゃん産んでね!(智ちゃんより)
茨城大学で障害児のための講習会がありました。8/27、9/3、17、24、10/5と5日間ありました。本人が言うには「茨大の学生でとおるよなっ」だって。
健常の子供のことからもお勉強したらしく、講習会から帰ると「保父さん、幼稚園の先生」になってます。ちょっと笑ってしまう。でも、智ちゃんのために「水戸」までありがとう。
牛○市役所に行く用事があり、智ちゃんとママの2人でお出かけ。その時、ポーテージのことを聞きました。
やはり障害を持つお子さんのお母さんが教えてくれたのですが、いつ、どこで、何をやるのか分からず、市の人に聞きました。すると、保健センターの看護婦さんに聞いて下さいと言われ、行ってみました。すると、いつもお世話になっているW辺さん、Y形さんが色々教えてくれました。
この近くだとつくば市(集団)、竜ヶ崎(個別)で、スタートはダウン症の子供達の為だったそうです。つくば市の集団での療育指導には参加したいなぁ〜と思ってます。
久しぶりにママのお友達が遊びに来ました。美和ちゃんは約2年ぶり。楽しかったよォ〜夜は手巻き寿司。ほとんど梅ちゃんに作らせてしまいました。なんせ彼女は栄養士さんですョ。また来て下さいね。
10月3日・4日とママはのどの調子が悪く、どんどん悪くなりとうとうダウン。その上、智ちゃんの生理(?)の出血量がすごく多くなり、パパは5日会社を休み、智子を婦人科へ。すると先生が「明日また来て下さい」とのこと。
ママ、熱が38度まで出てしまい6日パパは出張もキャンセル。そしてまた婦人科へ。小児科にまわされ、そこで血液検査。「明日、結果を聞きに来て下さい。」
7日、パパはまた会社お休み。男なのに婦人科に智子を抱えて・・・・。家事もやってくれてありがとう。会社の方々、ご迷惑をおかけ致しました。