インターナショナルダークスカイ協会

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コミュニティーの指導者、行政に働きかけるときの注意

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1. まず、ホームワークをする。充分な準備が必要。準備もないまま、他人の時間を無駄にする事の無いよう。信用をなくすだけだ（もしあるとしたら）。重要でない事で時間を無駄にしない。同じ事を繰り返さない。要点をついた短く、明確なプレゼンテーションとすること。問題の両面を見せること。ちゃんとまとめること。感情的な訴えはあまり効果がない、特に充分な根拠も無く、不正確で偏見のある事実しか無いとき。相手が誰であろうと、問題を相手より、もっと知っておくこと。自信を持って主張を出すこと（攻撃的にならないこと）。貴方が専念し、コミットしていることを見せる。
2. しかし、事実だけでは不十分。感情と見識がいつでも関わってくる。ある人は、事実を必要とする、正確でまとまった沢山の事実を、ある人にはサイコロジーも必要。人間関係が大変重要で、いつもはたらいている。
3. 戦闘的、否定的でなく､前向きな対応を。代案を提案し、地域の必要に対し、柔軟であること。役人も一般の人も含め、他の人がどんな恩恵を受けるかを見せる。協力者を早めに結集しよう。
4. アドバイスを求め、見方を変える方法を教わろう。たいていの人は、可能なら手を貸したい考えている。どうすれば良いかを知ってもらおう。良く聞くこと。何をやってもらえるか、聞くこと。基本を上手に説明する。非公式のコミュニケーションが効果がある。危機があって、始めて連絡を取るのではなく、定期的に接点を持つこと。
5. 担当者から情報をもらい、このレベルで問題に当たろう。彼らは仕事熱心で、実力もあり、たいてい非常に力になってくれる人たちだ。彼らは、働き過ぎで、給料も良くない。辛抱強く、貴方が出来ることは、何でも全て手伝って上げよう。法案のドラフトや補足資料を書いて用意して上げよう。切り抜きや、手紙も。彼らに話す前に準備をすること。一対一の関係を保つことだ。
6. コミュニティーや担当者間、または役人達の反論を調査する事。ヒアリングする前に分かっている衝突や誤解がもしあれば、解決しておくこと。担当者や役人達は、反論が何処からあがり、どのように対応するかを承知していること。
7. 地域のヒアリング、勉強会、相談コミッティーに参加する。人々に会い、話をし、つきあうこと。コミッティーと公平な立場をとること。自分が主体になり、時間をかけなければならないことを認識する。
8. 妥協する用意もしておくが、全体的な目標を何時も把握しておく。反対者の強い論点、誰が何故、反対するかを知り、反論と論拠を準備し、協力を得る事に対しては、妥協しないこと。
9. 戦略的であり、論争はしない。これらの人は、何時もうるさくなる人たちだ。人々を追いつめてはいけない。プロに徹し、礼儀よく、献身的に。誰に対しても、たとえ不合理に思える人に対しても、心を開き、正直であること。二者が間違っていれば、一つも正しいことは出来ない。
10. 成功したり、援助が有ったとき、何でも得るところがあれば、感謝を示すこと。
11. IDAは、スライド、コピー可能な配布資料、事実資料等々の材料を提供出来る。ローカルな事実やインフォーメーション、そして良い照明悪い照明の例を作成する；IDAにコピーを送付して下さい。

政府組織に働きかけるときの注意

地方行政府とやりとりをする場合、時間がかかり、不満がつのるばかりで生産的でない時もあれば、努力がうまく報われる場合もある。最小の時間、労力、費用で望まれる結果を、時には、得る事が出来る効果的な注意が幾つかある。それでもかなりの時間を必要とする。

1. 最初に連絡を取る前に、１）問題があり、さらに悪化していること、そして、２）政府の力が必要だということを貴方が議論出来る様に、全部の材料と考えを整理すること。実例を出せるようにしておく。
2. 地方政府の役割構成を調べておく。