1. 目的

   　「ヘール・ボップすい星ライトダウンキャンペーン」において優れた取組を行った市町村を「星空にやさしい街１０選」（仮称）として選定し、広く発表することによって、環境啓発を軸とした「まちづくり」を支援するとともに、「光害」啓発をモデルとした環境啓発事業の普及に資することを目的とする。

2. 実施体制

   　主催　　：環境庁、「星空の街・あおぞらの街」全国協議会、（財）日本環境協会
   　事務局　：（財）日本環境協会内に選定事務局及び選定委員会を設置する。（平成９年度）

3. コンテストへの参加

   　参加資格　　：すべての市町村（特別区を含む）
   　参加登録期間：平成８年１２月２５日まで

4. 選定基準等

   　（１）評価材料
   

   • 参加市町村が提出する「ライトダウンの環境効果評価マニュアル」に基づく調査票
   • 各種報道内容等
   　（２）評価項目
   
   • 地域ぐるみでのライトダウン実績
   • 他自治体との連携（近隣市町村、県等）
   • 「光害」等啓発活動の実績
   • マスコミ等との連携によるキャンペーンの周知度
   • 市民活動等との連携の実績
   • 青少年教育での活用
   • その他
   　（３）選定市町村数

   　　１０市町村程度（変更の可能性あり）

5. 選定結果の発表及び表彰

   　（１）発表
   

   • 環境庁によって、各種報道機関へ発表する。
   　（２）表彰
   　　平成９年度「星空の街・青空の街」全国大会において、選定市町村の中で特に優良な市町村を表彰制度運営細則に基づき、表彰する。

（以上環境庁の発表資料より転載しました。）

Last update: 1996 December 1