スマートライト プログラム |
屋外照明の悪い例
上にある写真が典型的な悪い照明の例です。眩しさがひどく、光っているランプが直接目に入ります。照明の力を100%発揮できていない事を示しています。同時に左の例で60%以上、右で30%以上のエネルギーが無駄になっています。
解決方法は何か?
照明の量と質をこれまで以上に確保しながら、「エネルギーの無駄と眩しさ」を根本的に解決する方法は、常識的な事で出来るのです。そして改善に必要な費用は、数年で取り返せるのが事実です。具体的に見てみましょう:
アメリカの例も見てみましょう
アメリカでは環境保全局(EPA)がグリーンライトという活動を始めています。照明の質と量を向上させながら、照明に使うエネルギーを50%以上削減する画期的なプログラムであり、現在二千二百団体、また米国ソニー、トヨタなど日本の大企業も参加しているプログラムです。
スマートライトプログラム
スマートライトは、米国EPAのグリーンライトをお手本にわが国でも同様な照明の改善を推進するプログラムです。民間のNGO活動ですが、官公庁等へも働きかけ、全国的な活動の展開を始めようとしています。スマートライトへ参加し、照明の改善を実現して下さい。照明の質と量を犠牲にすることなく、省エネルギーと環境の保護、そして眩しさの無い快適な都市空間を作る事が出来ます。詳細はスマートライト事務局まで。