良い照明、悪い照明そして眩しさの例


良い照明

多少デザインが古いが眩しさもなく、良好 (10k)
横浜の建築局では広く利用されている良好な照明 (19k)
横方向の光が若干残るが眩しさは少ない (6k)

悪い照明

多くの屋外照明は、明るさの低かった白熱電球やガス灯を使っていた頃のデザインを今も使っている。明るく効率の良くなった水銀灯、ナトリウム灯を光源とする場合、眩しさを防ぐ考慮が必ず必要である。下の例は、それらが考慮されていない典型的な悪い照明。

透明のガラスで覆われ、強烈な光が出る最も悪い例 (31k)
光源に蛍光灯を使っている。光が主に横方向に出る悪い例 (19k)
同様に横方向に強い光が出、大変まぶしい。ガス灯時代のデザイン (21k)
あんどんをイメージしたのだろうか、水銀灯では眩しさが残る (12k)
眩しさ、エネルギーの無駄の代表例、60%のエネルギーを無駄にしている (8k)
眩しさもひどく、エネルギーも30%以上が無駄 (8k)
誰も通らない廊下を一晩中照らす蛍光灯、必要な時点灯する時限タイマーを使いたい (8k)


眩しさの例

グローブ型照明の眩しさ-1 (22k)
グローブ型照明の眩しさ-2 (22k)
グローブ型照明の眩しさ-3 (19k)
中古車販売店の投光器が車を運転する人にもまぶしい (28k)
目を射るような眩しさ (17k)
灯具の高さが低く、運転する人の視線に近く危険でもある (20k)


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わか天は、 国際ダークスカイ協会日本支部(IDA Japan Section) の幹事です。

Last update: 1997 September 10