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紙芝居風レクチャー
「ママといくはじめての美術館」
福岡校では、「ママといくはじめての美術館」という紙芝居風レクチャーをメインに活動しています。このレクチャーは、お母様方を対象に、親子で行う対話型の作品鑑賞の手ほどきをするものです。
レクチャーの内容は、右脳と左脳のお話から始まり、左右の脳をつなぐ「脳梁(のうりょう)」の滑走路を通り、ふたつのソウゾウリョクの翼をひろげたら、美術鑑賞の大空へ。お子さんとより創造的で想像的な鑑賞をするための知的な旅へ誘います。旅を終えて、地上に降りた時、きっと美術館は今ま でとはちがった輝きに満ちて見えることでしょう。
●中村淳子・・・つなぐNPO「観客の学校」講師 同福岡校代表
「芸術的センスを磨くことは抽象能力を高め、本質を見極める眼力を養う」「観ることは、もっと創造的な行為」「芸術は遠回りする近道」などを機軸に、21世紀のインフラとしてのアートの意識整備と、特に子どもたちのための美術教育の可能性として、ニューヨーク近代美術館の鑑賞法VTCをベースにした、美術館でふたつのソウゾウリョク(創造力・想像力)を育む方法「ママといくはじめての美術館」を提唱。幼いお子さんを持つおかあさんを対象に、レクチャーを実践中。
実は…。
緑のハインリヒのペンネームで、人気ドラマ(踊る大走査線とかHEROとか)の設定を、そのままパクった美術教育シナリオを、つなぐNPOサイト内の本屋さん・ほんほん堂が扱うウェブマガジン「ミュージアム日和」に連載しています。これまで何本か書いてきましたが、ちょっと今忙しくてなかなか続編が書けないでいます。
なお、「ミュージアム日和」の著者名索引には、これまで書いたものの一覧があります。本文を読んでいただけるのはこのうちの1本だけで、残りはタイトルだけが紹介されているのですが、「タイトルだけでなく本文が欲しい、読みたい」という方が集まると、ほんほん堂で印刷・出版されるようなので、みなさまこちらのほうもごひいきに!
どこかの演劇部が上演してくれないかな〜なんて思っています。
●受講者にはもれなくついてくる手作りパンフレットなどなど。
レクチャーを受講されますと、もれなくついてくるものをご紹介します。
1)ママといくはじめて美術館の「チラシ」(一部をご紹介します。ここをクリックしてください。)
2)レクチャーの要点をまとめた「おさらい虎の巻」
3)お財布に入れて持ち歩ける要点を絞った「ウォレットカード」
4)お子様との鑑賞のための「鑑賞のヒント」
5)連絡用のための中村淳子の「名刺」
●福岡校、この秋、出張レクチャーします。
うれしいお知らせです。
この秋、水戸芸術館(茨城県水戸市)と、北海道共和町の方々に、レクチャーのお招きに預かりました。
2003年10月3日(金曜日)…水戸芸術館 (主催:水戸芸術館、ペンギンクラブ)
2003年11月7日(金曜日)…北海道共和町(西村計雄記念美術館の南部さんのコーディネイトによる)
レクチャー実現のためにご尽力いただき、本当に感謝致しております。
特に水戸芸術館は、95年にアメリア・アレナスと福のり子さんを通して、私が初めて美術教育の可能性とすばらしさに触れた、まさにその場所なので、感慨もひとしおです。
寸劇も交えてのレクチャーになります。みなさまどうぞ、お越しくださいますよう、ご案内申し上げます。
出張レクチャー、追加が決まりました!
2003年10月5日(日曜日)…会場:佐倉市立美術館 (主催:観客の学校佐倉校 特別協力:水戸芸術館 協力:佐倉市立美術館、特定非営利活動法人NPO佐倉こどもステーション)
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◆観客の学校TOP
◆観学マップ
●甲府校(山梨県)
●十勝校(北海道)
●札幌校(北海道)準備中
●水戸校(茨城県)
●佐倉校(千葉県)
●さいたま(埼玉県)
●福岡校(福岡県)
●長崎校(長崎県)準備中
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