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皆様から頂いた御意見・御感想

１９９６年１０月

●埼玉県大宮市の中里様(96'10)
　那須に行ってきました。急な話しだったんですよね、これが。最近仕事がとても忙しくて職場の人間関係も少しギスギスしてました。残業してたら誰かが言ったんですよ、「ねえ、温泉でもいかない？」って。それでみんなの空いている日を聞いたら来週の土日しかみんなの空いてる日がない、ってことになって。それで急遽旅行先を探したわけです。でもこの紅葉シーズンの週末に空いているとこなんてなかなかないわけですよ、これが。東京から１泊で行ける距離で、なおかつ温泉が楽しめる、って言ったら那須、鬼怒川、伊豆、箱根くらいしかないわけで、たまたま那須の貸別荘が空いてたので行き先は那須に決定しました。
　それから情報収集が始まったわけですが、ネットで探すと結構あるんですけどここ那須高原のホームページの情報ほど詳しいものはありませんでした。作者の情熱が感じられます。（けっしておせじではありません、このページをご覧になれば皆さん納得されることでしょう。）
職場の有志ということで上は４０代半ばのおじさんから下は２０代の小娘までの合計７人という旅行をとりまとめるには難しい年齢構成に加えて日頃のうさばらし！、もありますのでみんなが楽しめる旅行としたいのですが、なかなか日程が難しい。温泉絶対！乗馬もしたい。なんて人がいるかと思えば、那須まで行くんだからゴルフしたい、って人もいたりして。
　そこでとりあえず１０月１９日土曜日１２時に那須インターで待ち合わせということになりました。現地で昼食食べながら決めましょ、ってなんて安易な。で那須インター出口が混んでたら困るので昼食場所だけ決めておきました。場所は黒磯駅前の「余一そば」、結構有名みたいですね。那須に明るい友達が「おいしいよ。」って言ってました。
　当日は天候も晴れ、東北道の渋滞も宇都宮インター付近で少しあっただけで無事集合時刻に到着。と思っていると車３台のうち１台がなかなかこない！３０分待ってすてていくことにしました。
　昼食予定の「余一そば」へ行ってみると見捨てたはずの車がすでに到着しているではありませんか！なんでも早く着きすぎたのと車をとめるところがなかったので先に昼食場所へ移動したとのことです。
　「余一そば」の感想ですが、なかなかおいしかった。値段も安かったし。お店自体はけっしてきれいではなく（失礼）また大きなお店でもありませんし、なおかつ駅前の通りをちょっと入ったとこにありますので旅行者の方はご注意を。（駅前の交番で聞いてください。車は近くのスーパーの駐車場にこっそり止めてください。スーパーの方、ごめんなさい）お店の中には、あの渡辺美智雄さんの額があったり池田満寿夫さんの色紙があったりして有名なお店であることを感じます。そばがきもありました。おすすめのお店です。
　それからみんなでショートコースに行きました。本当のゴルフはやったことのない人がいたもんですから。行き先はこのページでも紹介されてる「」ハードコピーを見せたらすぐに割引してくれました。コース自体はちょっと変則の１３ホール。すべてのホールがパー３で結構難しい。グリーンも砲台グリーンが多くアプローチの方向を間違うととんでもないことになります。それからグリーン自体がとても早くてみんなで大たたきしました。そんなわけで１時間くらいで終わるとたかをくくってたんですけど２時間くらいかかってしまいました。時計の針はすでに４時をまわっています。早く温泉に行かなくては。
　ここで一部の人から修正動議が提出されました。貸別荘にも（沸かし湯ですが）温泉がひいてあるとのことだったので、それでがまんして早くご飯たべようってことになりました。
　貸別荘に到着した時にはもう５時。それから買い出し組と部屋掃除＆先にお風呂入る組にわかれました。またまた黒磯駅前まで買い出しです。一番年長の方（お気付きの通り役職者）が「俺すきやきなら作れる。」って言ったものですからすぐさまメニューはすきやきに決定。役職者にごはんを作らせるあたり風通しのいい会社かな？スーパーでお肉やら野菜やらビールやらしこたま仕入れて別荘へと戻ります。先にお風呂入ってた組みがご飯の支度を始めました。（っていっても切るだけですけどね。）買い出し組はお風呂に入ります。
鍋奉行ならぬすきやき奉行のはじまりはじまり。自慢するだけあってけっこう味にうるさい。おかげで他の人はなにもすることがなく、ただひたすらできるのを待つだけ。最後まで作りつづけてくれたのには脱帽でした。
次の日に昨日行けなかった温泉に行こうってことだったんですけどハイランドパークに行きたいっていいだした人がいて。それで行き先を変更しました。（なんて行き当たりばったりの旅行なんでしょう。）ここはジェットコースター充実、夏休みなんかはきっと混雑するんでしょうけどさすがにこのシーズン、そんなに待たずに乗れました。ウリもののＦ２というぶら下がりがた（椅子にすわり型）のコースターにトライ。靴がゆるい人はぬいで乗ってます。けっこうこれが見ていてまぬけですが、どこかへ飛んでいくよりましでしょう。時間は短いのですが今までにない感じで楽しめました。ただこの日(11/20)は那須岳の今年の初冠雪の日だったようで寒いの寒くないのって。小雨もぱらついてましたのでみんな鼻水or涙ちょちょぎれてました。
お昼を食べてから移動開始。温泉へ向かう途中で村山首相も食べたという「牧場」のアイスクリームを食べました。それからさあ温泉だ！ってことで向かうのですが昨日の疲れと今日の寒さでみんなすでに疲れぎみ。どうしようかって言っているうちに寝ちゃうやつも出る始末。誰が言うともなく「帰ろうか」ってことになって帰り道を急ぎます。
　おみやげ買ってなかったので途中でお菓子のお店に寄りました。いわゆる観光地のおみやげ屋さんと思ってたんですけどチーズケーキがなかなか美味。その上安い。でこれをおみやげにして帰路につきました。
今回は温泉に入るわけでもなく、ワイワイ騒ぎに行っただけになってしまいましたが、それでも那須には遊ぶところがいっぱいありますし幅広い年齢や性別に対応する施設があります。皆さん、社員旅行に困ったら一度那須を検討してみてはいかがですか？ただ施設間が離れてますので車は必需品ですね。

●神奈川県藤沢市の縣様(96'10)
　先日は割引券などを送っていただき大変ありがとうございました。
私たちは10月20日（日）21日（月）の二日間初めての那須巡りに行ってきました。
なにぶん初めて訪れる場所ばかりのため、那須というか栃木めぐりになってしまいそうでしたので、肝心の那須はあまりゆっくりと見てまわることができませんでした。が、自然があふれ、心が休まるところでした。数少ない中ですが、いくつかレポートしたいと思います。
『トリックアートの館』
興味本位で入ってみました。館の門をくぐると中には絵の説明をして下さるお姉さまたちの、真剣な、しかしおかしな仕草に、回って見ている間中笑いが止まりませんでした。説明員の方の言われたとおりの角度、さわり具合で写真を撮ってみると、なんとっっ立体的に見えるではないですか！出来上がった写真を見てまた大爆笑！と家に帰って来てからも何度も味わえるすごいところでした。一度は行ってみる価値ありです。説明員の方のあの身振り、手振りを東京に帰るまでに完璧にマスターした私たちなのでした。
『南が丘牧場』
牛だけでなく、いろいろな動物が放たれていてとても楽しめました。たとえばロバ、馬などには一頭づつ名前がついてるんですが、なかなか顔と名前が一致しませんでした。牛を間近に見たことがなかった私には、「牛って目がクリっとしていてかわいいんだなぁ」などと観察することがたくさんありました。乳しぼり体験ができたらもっとよかったのにな、、、、と思いました（この日はやってなかった）。牧場というだけあり、産地直送の牛乳とソフトクリームはぜったいおススメです。味が濃くってとってもおいしかったー。ここはまさに、大自然の中という雰囲気を満喫できる場所です。都会の喧騒からかけ離れた”心のオアシス”ってヤツですか？インターネットを見て来たひとには牛乳一杯サービスなんてのはどうでしょうか？
　とまぁ、もっと時間が許せばたくさん見てまわりたい景色が車窓から目の中に飛び込んできました。いろいろと見てまわるのには時間がかかるのですが、那須高原には時間を感じさせない何かがあるような気がしました。きれいな紅葉も印象的でしたし、とにかく大自然がよかったぁー。

●兵庫県神戸市の東尾様(96'10)
　メール、ホームページにての情報提供ありがとうございました。簡単ですが、体験談を送信します。
■神戸からの新幹線を利用しての旅でしたが、やはり遠いなあと実感しました。特に２歳児を連れての旅でしたので。でも東京からなら非常に手軽な良いところだと思いました。
■新幹線駅周辺では渋滞という言葉に縁のないところでは？と思いましたが、大間違いでした。特に朝の登りと、夕方の下り、（特に１０／１３の夕方は横方向も大渋滞でした。道沿いに警備の人が非常に多かった。）
■ロープウエイ方面は混んでいるというので、沼っ原湿原へ登りました。混雑している茶臼岳方面より、いらいらせず良かったと思います。　（それでも、あの狭い山道をどんどん車が上ってくるのには驚いた。）
■ここまで来て、遊園地に行くことはないと思っていましたので、子供に広大な牧場で牛さんやお馬さんを見せに、共同牧場（南が丘牧場より西へ１５Ｋｍほどの所）へ行きました。間近に牛を見て、子供は大喜びでした。那須でここが一番気に入りました。ここは観光地にはなっていない所なのであまり宣伝しない方が良いかも知れません。
■そこへの途中にある、安愚楽牧場は、入り口から沿道のお花畑はきれいでしたが、レストランのステーキは高い割にはもう一つでした。値段から期待して注文したのに。（正直ですいません。）
■御用邸を一目見たかったのですが、入り口からは長い一本道が見えただけでした。でも（何故か）満足しました。（森の奥深くに建物はあるのでしょう。）
また、那須を訪れたいと思います。たまにホームページを覗きます。どうもありがとうございました。

●山形県長井市の金子様(96'10)
おかげさまで最高の秋晴れに恵まれ、とても気分の良い旅行でした。那須高原のホームページを参考に、南ヶ丘牧場・３Ｄ水族館・ホラー館の三個所をまわって来ました。
■まず南ヶ丘牧場は入場料は無料だけど、中のイベントはどれも高いなぁという印象です。まず入り口付近で行列を作っているソフトクリームを食べました。確かにコクはあるけど甘味の感じがちょっと私の好みには合いませんでした。全部食べましたけどね。だって３００円なんだもの。(^^;) アーチャリー…じゃなかったアーチェリーも１２本で６００円とは… でも、財布に関係ない子供たちはロバに乗ったり羊にえさをやったりとても楽しんでたみたいです。
■３Ｄ水族館ではホラー館とセットのチケット(大人1,600円・子供1,200円)を購入し入場。目はかなり疲れるけど、大人も結構楽しめるところでした。
■最後にちょっと不安だったけど、ホラー館。ところがここが結局一番面白かったように思います。斜めになった部屋では平衡感覚が変になり、いろいろな目の錯覚を利用したイベントも結構楽しめました。３Ｆではまた例の３Ｄ眼鏡を着用。最初の、竹薮から日本刀が飛んで来るところでは目と目の間がモゾモゾするようなリアルさが味わえます。でも、ここのネーミングがホラー館というのはちょっと変。１Ｆには鉄道のジオラマがあったり、出口にはお地蔵様や寝ている観音様がいたり、機関車の客車の中に骨董品が飾ってあったり、『池の鯉のなかから人面魚をさがせ』なんてのがあったり… オーナーの超多趣味ぶりが垣間見えます。
で、その近くのお店でもんじゃ焼きとお好み焼きとラーメンを食べ（結構旨かった）帰って来ました。
そうそう、１１時頃那須街道を下って来たら、反対の車線がものすごく渋滞していました。もっと早めに通過するかルートを変えた方がいいと思います。

●長尾様(96'10)
昨日（１０月２６日）ここの情報を見て那須で遊びました。風邪が強くて寒かったけど、ぐーでした。
「殺生石」は、めちゃめちゃさむく、匂いもすごく、それはそれは恐ろしい場所でした。紅葉は美しく一山もろとも観光名所になっているのですね。以前行ったエジプトの王家の谷と頭の中でオーバラップして、とても面白かったです。
その後、那須岳の上のほうまで車で行きました。雪が降っていて（少し）風がつよく、車のドアをあけたとたん、有料道路の券が吹き飛んでしまいました。
あまりの寒さに温泉につからなければならないことに気づき、入浴だけ出来る所を探しました。僕らが選んだのは「自在荘」とても清潔でいい湯を堪能できました。風呂の次は飯なので、那須街道を下り「山ぼうし」へ、大盛りの牛肉うどんをすすり、いざ東京めざして帰ったのでした。朝１０時に家を出たにしては、なかなか楽しめた紅葉温泉日帰りの旅でした。
今から入浴剤を入れたぬるめの風呂に入って昨日の温泉を思い出すことにします。　

●東京都大田区の山本様(96'10)
10月6,7,8日と那須にいってきました。新幹線でいってきたので、最初黒磯駅に行くのがわからず、一度那須塩原の駅で降りてバスの運転手さんに聞いて、黒磯駅の方が近いのだとわかりました。
茶臼岳の紅葉もとてもきれいで、感動しました。トリックアートの美術館も楽しかったです。やはり、車でいった方が便利だと実感しました。また、是非行ってみたいと思います。

●埼玉県北葛飾郡鷲宮町の河合様(96'10)
本日6日、このホ-ムペ-ジの情報を基に社員旅行を実施。
先ずは、一軒茶屋迄の混雑の感想を参考に、板室経由で一軒茶屋を南ケ丘牧場方向から左折。殺生石迄は混雑無し。其処から料金処迄はノロノロ。このくらいの距離は我慢して、有料道路の上の合流点迄は順調。此れからが何時も流れないところ。嫌気さして道路に止めて歩く人も多い。これは良くないので目敏く空き地に止める。徒歩10分で、ロ-プウエ-に到着。
提案 :
・ロ-プウエ-から上はバスの折り返し、切り返しが道幅一杯使ってやられるので、全く流れが悪い。一工夫欲しい。
・手前のおみやげやさん前の駐車場を買物する条件で止めさせて頂ければ、そこから歩いても30ふん位でロ-プウエ-に着ける。
若者は、急がば回れと、歩くほうが早い。・つまり、ロ-プウエ-手前に駐車対策が欲しい。
10時30分のロ-プウエ-乗場、(1400メ-トル位かな)は、まだ雲が濃かったでも今日の予報は晴れ。信じてロ－プウエ－を待つこと３０分で乗車、動きだして一瞬にして視界に広がる紅葉の山々。もう雲海の上だ。ここではよく、晴天でも下は雲の中、上は青空の別世界ということがある。その景観は、紅葉情報の通り「最高」意外言葉がでない。まだ、感想は有りますが長くなるのできりあげます。ところで、塩原にも行きたいのですがそちらの情報が見つかりません。「那須高原」のようなホ-ムペ-ジを教えていただけませんか。

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