キャプチャした画像はM-JPEGのまま1話を1枚のCDに入るように焼いています。
320x240 15fps で大体 400KB/sくらいで保存してます。
このM-JPEGファイルですが、なんとDC-30のドライバでしか再生できません。
たまに、カノープスのソフト再生ドライバでも再生可能なファイルが
できることもありますが。(^^;)
で、DC-30でしか再生できないということは、DC-30が壊れてしまったら、
400枚のCDのデータがすべてごみになってしまうのではないのか!?
という致命的な問題に
気づいたのはつい先日のことです。(^^;)
というわけで、早急にM-JPEG以外の、
どこでも再生可能なフォーマットに移行する必要がでてきました。
さっそくさらっと検討してみます。
まずMPEG1は却下です。
僕はVIDEO-CDの画質には耐えられないのです。
次にIndeoのIR関係ですが、
IR5を100%クオリティでM-JPEG画像から変換すればばっちりなのですが、
DC-30のデコーダとIR5のエンコーダの組み合わせだと、
変なノイズがばりばり出てきてみられたものではありません。
どうやらDC-30のNT用のドライバが腐っているようです。(--;)
DC-30のドライバとIR5の組み合わせが悪いのならと、
一旦M-JPEGから無圧縮フォーマットに変換したうえで、
それをIR5に変換してみました。
結果的には非常にうまくいきましたが、
やはり時間がかかりすぎます。
結局、満足のいく適当なフォーマットが見つからなかったので、
思い切ってMPEG2に手を出すことにしました。
すでにうちには、はんみょ号にMPEG2再生環境がありますので、
エンコーダを探せばいいだけです。
MPEG2のエンコーダとしては、フリーウェアのTMPGEncとか、
$179のLSX-MPEG Encorderがありますが、
TMPGEncはMPEG2の画像と音声を同時にエンコードできなくて面倒くさいので、
LSX-MPEG Encorderに決定しました。(^^;)
LSX-MPEG Encorderは、
Ligos
が販売しているソフトMPEG2エンコーダです。
さっそくネットショッピングで入手し、変換テストです。
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