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めるちな・はんみょ、脊髄移植

めるちな号とはんみょ号のマザーボードを交換します。


●資源の枯渇
当初はんみょ号は、 ゲーム専用のWindows98マシンとして設計されました。 しかしその後、大容量HDDやDVD-RAMの搭載、 さらにMPEG2再生環境への進化をへて、 現在では最新テクノロジー(※1) の検証マシンに位置付けられています。
はんみょのマザーはGIGABYTE製の安いマザーボードです。 ベースクロックも66MHzと100MHzしか設定できません。 また、ケースも3.5inchベイが1つに、5inchベイが2つしかなく、 シャドーベイも含めて全てが埋まってしまっています。
PCMCIAカードリーダーとかを取り付けたいのですが、 もうつけるところがありません。

反面、めるちなはLANDOVERネットワークのサーバマシンとして生まれた Solaris機です。
使用したハードウェアはSUNのHCLにしたがって、 ブランドモノで揃えています。 マザーはASUSteckのP2Bですし、 LANカードはIntelのEtherExpress PRO/100+、 全く動作させていないサウンドカードにはSoundBLASTER AWE64を使っています。 ケースはサーバマシンということで消音性に優れたものを使っていますが、 2つある3.5inchベイの1つが余っていたり、 3つある5inchベイの2つが余っていたり、 シャドウベイは全く使っていなかったりしてます。

こいつらをこのままほっとくのはあまりにバカです。
Solarisということで対応ハードが限られているLANカード等はしょうがないですが、 せめてマザーボードと使っていないSoundBLASTERは入れ替えてしまいたいと 思います。 マザーをケースから外すのも面倒なので、マザーとケース毎交換します。

(※1)いやえらそうなものではありません。 NTでは、 はやりのモノや最新ハードを利用することができないので、 しぶしぶWindows98で使っているというだけのことです。

●めるちなから
なにが恐いって、そりゃやっぱSolarisです。
Windows98ならなんだかんだトラブルには見舞われても、 それなりにPnPしてくれそうですが、 Solarisってそうはいきそうにないので、 めるちなの動作確認を優先しました。

めるちなとはんみょの内臓全てを取り除き、 めるちなの内臓を旧はんみょの体内に入れました。
なるべくリソースの変更が無い様にすれば、 Solarisの再インストールを避けられるのではないかと思い、 マザーの資料片手にいろいろやってみましたが無駄でした。

結論として、めるちなは再インストールということになりました。
まぁどうせ今回の作業では、 前回のちるばぁの対応で余った1GのHDDをめるちなに増設する予定なので、 いっそのこと再インストールしたほうが楽にいくでしょう。

●んじゃはんみょを
めるちなの対応には時間がかかりそうなので、 さきにはんみょの対応をすることにしました。
はんみょの内臓を全て移植し終えて、 早速何も考えずに電源を投入しました。
ちょっと置き場を変えただけでWindows98が立ち上がらなくなるはんみょ号には めずらしく、 さらっとWindowsが起動しました。

今後、僕のようにWindowsマシンのマザーボードだけ入れ替えるというような ことをする人達のために、この後の作業を簡単に記します。

まず、Safeモードで起動されました。まぁ当然といえば当然かもしれません。
起動しながら、 「新しいデバイスを見つけた」→「ドライバのインストール」ってのを やたらたくさん実施していました。 見ると、PCI-PCIブリッジとかのマザーボード上の個々のチップ等も全て PnPで設定されているようです。 当然といえば当然ですね。
この辺は運良く自動的に必要なデバイスがインストールされましたが、 ついに「Windows98のCDを入れてください」とのメッセージが出ました。
Windows98のCDを入れるのは別にいいのですが、 この時点で大変なことに気づきました。 なんと、CD-ROMドライバが認識されておらず、 CD-ROMが使用不可能な状態になっているのです。(--;)
とりあえず「詳細」を選択すると、 なんて名前のCABの中のなんてファイルかがわかったので、 急遽みちゃおでWindows98のCDからCABを取り出し、 フロッピーに移して1ファイルずつインストールを繰り返しました。
[教訓]やはりWindows98のCABファイルは、 いつでも使えるように、HDD上にのせておくべきです。(--;)

最終的に、勝手に日本語用のドライバを入れられて狂ってしまった キーボードドライバを、 なんとか英語キーボードのドライバにインストール し直した時点で、はんみょの作業は完了しました。
さっきは認識されていなかったCD-ROMも、 再起動したらちゃんと使えるようになりました。

●めるちなの再インストール
で、めるちなの再インストールですが、 なにが苦労したって、 HDDのパーティションを切るのに苦労しました。(--;)

HDDのパーティションなんて、 インストーラが自動認識したりするんですけど、 このとき不正なスライスを設定してしまうようで、 インストーラが自分で不整なことをして、 それを認識して自分でエラーを出し、 結局先に進めないという障害に出くわしました。
他のSolarisをインストールした方々のWebでも掲載されているので、 HDDではなくSolaris側の不良だと思います。 上手いことシリンダー数を自分で手入力できればエラー無しに進むことは できるようですけど、 ちゃんとした値を手で入れてもだめなときはだめのようです。(--;)
このあときちんとしても無理なことをしても、 平等に、 Solarisブート時にSEGVで落ちて全く使えない状態になってしまいます。

結局3時間程格闘し、なんとかインストールが完了しました。
スライスがオーバーフローしているとのエラーで止められるというのも、 どうもインストーラの機嫌のようです。
あと、インストール直後のブートから立ち上げたGUIにてcmdtoolを起動 するとSEGVで落ちますが、みなさんのところもそうですよね? うちだけじゃないですよね。(^^;)

このあと、SAMBA・Apache・NIS+・DHCPを設定し、 webの管理領域を復活させました。
PS. これまでwebをCVSで管理してたんですが、 めんどくさいので今回で廃止することにしました。(^^;)

●次の作業は
ケースを取り替えたことにより、 めるちながうるさくなりました。
最近暑くなってきたので、廊下への扉を開けて寝ているのですが、 うるさいです。(--;)

さっそく防音対策を取るために、 東急ハンズに出かけて防音システムの検討をしてきました。

次回は、めるちなの消音対策です。


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written by akiraand@mvg.biglobe.ne.jp