(C)Sakura Suzuki 1997

こんな姿のぼくだから

むかし ぼくたち仲良しだったのに

あの日 きみは振り向かなかったね

だけど ぼくはきみを憎んじゃいないさ

きみが振り向かない理由を知っているから

こんな姿のぼくを見れば誰だって戸惑うはずさ

ぼくだって きみに話しかける勇気がなかった

だから きみを憎んじゃいないさ

でもね ほんとうは

こんな姿のぼくだから振り向いてほしいんだ

こんな姿のぼくだから見つめてほしいんだ

こんな姿のぼくだから話しかけてほしいんだ

こんな姿のぼくだから好きになってほしいんだ

もしも きみが話しかけてくれたなら

そのとき ぼくは精いっぱい笑顔で答えるよ

言葉は少ないけれどかわりに笑顔で答えるよ

それが きみへの敬意さ

それが きみへの感謝さ

こんな姿のぼくだけど笑顔はたぶん最高さ

きみを嫌いにはならないけど いまのぼくには

この姿を受け入れてくれる人でなきゃだめなんだ

こんな姿のぼくだから これがぼくなんだ

だから こんな姿のぼくを好きになってほしいんだ