質問にお答えします!
当ホームページにきた「駄菓子やおもちゃ」に関する質問にお答えするコーナーです。一部、「質問お答えコーナー」から引っ越してきました。
質問15〜19をUP!
Q19.豆腐みたいな四角い透明な容器に入っていたゼリーでして、味は確かイチゴやメロン、パインがありました。プラスチックのギザギザナイフ付きのスプーンが付いていたのですが、友人や会社の人に話しても、誰もそんなものは知らないというのです。もし今でも販売されているのなら、また食べてみたいと思います。
A19.ギザギザナイフ付きのスプーンでピンときました。それは恐らく「カークゼリー」です。九州の七尾製菓というメーカーの商品でして、確か30円売りでした。カークゼリーは、その製造メーカーさんが辞めてしまったので、残念ながら現存はしていません。
Q18.栃木県に住んでおります。今から40年前くらいだと思いますが、「とっこ」という紙で出来たゲームがあったのですが、ご存じ無いでしょうか?
A18.群馬に出張に行った、玩具問屋の営業の方が情報を得てきてくれました。どうやら現存するらしいです。箱の上におみくじというか、くじが付いたおもちゃ箱といった形のものらしいですね。私も電話で知らせを受けただけなので詳細は分かりませんが。個人営業のお店が手作りで制作しているらしいので、あまり出回っていないようです。主に群馬、栃木で販売しているそうですよ。
Q17.探しているお菓子は、お弁当を模したもので、中におかずに似せたチョコ等のカラフルなお菓子が入っているものです。価格は100円くらいだったと思います。様々な店のお菓子コーナーを探したり、インターネットで検索しても見つかりません。買い物に行く度に母が買ってくれた思い出深いお菓子なので、もう一度会いたいと思っています。
A17.残念ながらお問い合わせの駄菓子の調べは付きませんでした。どうも我々駄菓子業界で通常流通していた商品では無いようです。恐らくデパートなどにチェーン展開している駄菓子屋がオリジナルで制作していたタイプのものではないでしょうか。力不足で申しわけございません。
Q16.30年前くらいに駄菓子屋さんで、白いケースに入った20円、30円くらいの「わらびもち」がありました。私の記憶では少し水が入っていて、その水を捨ててきなこを掛けて食べるように覚えていたのですが、友人は水は入っていなかった、というのです。真相を教えて下さい。お願いします。あと、そのきなこは透明のビニール袋に入っていました。
A16.お問い合わせの駄菓子はそのものずばり「わらびもち」という駄菓子です。名古屋の方で作られていた駄菓子でして、おっしゃる通り水が入っておりました。商品の性質上、賞味期限が3日から5日くらいほどしかなく、そのせいで現在は製造販売がされなくなったと思われます。水の入っていないきなこのかかった餅系の駄菓子は、他のメーカーでも作られていたので、ご友人はそちらの駄菓子をおっしゃっているのかも知れませんね。
Q15.探している駄菓子は、糖衣のゼリーがもなかのお皿のようなものに乗っているお菓子です。ですが、「フルーツの森」ではありません。グラニュー糖のような砂糖が小さいサイコロのように切られたちょっと固いゼリーにまぶされていて、赤、オレンジ、水色、緑と宝石のように綺麗でした。赤い物は駄菓子のコーラ味の飴やグミのような味がしていて、爪楊枝がついていました。当時(20年ほど前?)は20円か30円で売っておりましたが、今でも存在する駄菓子なのでしょうか?
A15.お問い合わせの駄菓子は、恐らく「サンドーナツ」という会社で製造されていた「フルーツゼリー」と思われます。もなかの上に、お話の通り四角いゼリーがいくつも載っていたという駄菓子でしたが、あまり人気がなかったのか、2年ほどで製造販売を辞めてしまったそうです。
Q14.去年、近くの駄菓子屋さんで、黒猫の顔の形をした10円で、中には小さな水色のラムネがたくさんはいっているお菓子があったのですが、今はもうありませんでした。メーカーもそのお菓子の名前もわからないのですがそのようなお菓子を御社でで取扱いはございますか?
A14.それはジャック製菓というメーカーの「ニャンとかしてケロ」という当たり付きお菓子です。素材はミンツでして、黒猫とカエルの小さい容器の中に入っております。当店でも入荷可能でして1箱100入り(当たりは余分に入ってます)で800円(税別)です。
Q13.最近友達と話してて、過去の駄菓子の話になり、1人の人が、「過去にジョンレモンという駄菓子があった。」というのですが、周りの人などは「そんなの聞いたことない」や「嘘言って
るんじゃないのか?」という話になりました。ちなみに現在30歳の自分ですが、ジョンレモンという商品は記憶にありません。ネット(yahooやGoogleなど)でいろいろ調べましたが、ヒットするのは全然関係ない商品や話題。1つだけとある総合掲示板に過去にジョンレモンというお菓子があった。と書いてありましたが、そのことについてはレスがされてなく本当にあったものなのわかりません。
A13.実は私30代で、ビートルズファンでもあるのですが、お問い合わせの「ジョン・レモン」ですが、聞いたことがありませんでした。一応、東京、名古屋、大阪の問屋にも問い合わせてみましたが、一様に聞いたことがないという答えでした。特に名古屋の問屋の社長はリアルタイムのビートルズファンだったらしく、「一度でもその駄菓子を見ていればぴんときているはずだ」と断言しているくらいです。
一応「ジョン・レモン」ということはレモン味の駄菓子と考えられるので、ガム系・ラムネ系・ミンツ系だったのではないでしょうか。またビートルズは1962年結成ですので、製造されたとするとそれ以降でしょう。ただ、ビートルズは版権問題がディズニーランド級に厳しかったり複雑だったりするので、一度作ってそれですぐに終売にした可能性もあります。ひょっとすると「リンゴ・スター」というアップル味もあったのではないかと想像されますね。
また、我々が想像する「駄菓子」の範疇ではないのかも知れません。例えば「ロフト」や「東急ハンズ」などで売っている「ジョーク菓子」などの類であったのかも知れません。
というわけでこの駄菓子については未解決です。みなさまからの情報を幅広くお待ちいたします。
Q12.アメリカはオハイオ州から、英会話クラスの中で話題になって誰もわからなかったこ
とについて、質問させていただきます。日本に短期間住んだことのあるアメリカ人の先生が、ラムネがとってもおいしかった
けれど、ただのソーダ水とはちがうよね、と言われたものの、日本人の私たちはラムネの成分など考えた事も無く、正確に答えられませんでした。先生が言うには、砂糖
以外に何かフレーバーが入ってるはずだというのです。お忙しいこととは思いますが、ぜひぜひラムネのあの味の秘密をご存知でしたらお教
えください。
A12.とりあえず、当店では「一体何が隠し味となっている」のか分からないのですが、ラムネの原材料は、当店で扱っている「ポリ容器ラムネ」には、原材料『果糖ブドウ糖液糖、酸味料、香料、乳酸カルシュウム』、そして「ガラスビンラムネ」には、原材料『砂糖、ブドウ糖、酸味料、香料』と明記してあります。恐らくこの中のどれかが隠し味になっているのかと思われます。
Q11.駄菓子屋に行かなくなって もう15年くらいになりますが、昔 ようかんに棒が刺さっていて黒の印があれば当たりになるという駄菓子がありました。
そして木の箱に入っています。
夏は、わらび餅になるんですけど(くじで大きさ変わる)その頃、本当によく食べていました。
ちなみに、岡山県倉敷市内の駄菓子でしたけど、もしかしたら地域限定だったかも知れません。その”ようかん”今でも有るのでしょうか?
A11.何件かのメーカーや問屋に声をかけて調べてみたのですが、関東・大阪・中京では販売されていない駄菓子のようです。
ですがそれで終わらすのは悔しいので、実際に倉敷に行って調べてきました!
で、実際、倉敷に行ってその駄菓子はあったのかというと、「ありません」でした。もちろん、私の調査も落ち度があるとは思うので絶対確実とは言い切れませんが。
倉敷の駅周辺、倉敷市内の小学校周辺のお店屋さんを重点的に聞き込み調査をしたのですが、「わしは倉敷に50年以上も住んでいるが、そんな駄菓子は知らない」などの意見に代表されるように、ほぼ100パーセントの確率で皆、その存在を知りませんでした。
このことから推測されるに、その駄菓子は恐らく地域限定中の地域限定であったと考えられます。駄菓子屋さんの中には自分のお店で、1種類くらい駄菓子を製造しているお店があります(昔は当店も駄菓子を作っていましたし)。
この駄菓子もそういう駄菓子屋さんでのもの、もしくは倉敷市内でもほんの数店舗にしか卸していないローカルもローカル中の駄菓子だったのかも知れません。
現在はPL法とのかねあいもありますので、そのような包装されていない駄菓子が生き残ることはほとんどないでしょう。恐らく、今、残っていないと思います。
その後、続報!
昔、倉敷に住んでいたという方から情報を頂きました。その方が幼少の頃倉敷の水島地区や茶屋町あたりでその駄菓子を『食べた』ということです。それは大きい木の枠いっぱいに羊羹が入っており、それを碁盤の目状に細かく切り分けて楊子をさしてあったそうです。この形態から察するに確実個人経営の駄菓子だったのでしょうね。この方が止めてしまってなくなってしまったのでしょう。
Q10.とあるおもちゃを探しています。そのおもちゃというのは、プラスチック製で、よく夜店のくじ引きの景品などになっ
ていた数字あわせパズルです。
16〜24くらいの数の正方形のパネルが縦横3、4枚づつ並んでおり、一枚だけ空間が空いているため、それによって、それぞれのパネルが
上下左右にと移動させることができる、というもので、移動させているうちに、始めは順番にならんでいた数字パネルが、バラバラの数字になり、そこから、もう一度順番に数字をならべていく・・・・
そんなパズルのおもちゃです。
もしそのおもちゃの名前をご存知でしたら教えていただきたいのです。
A10.そのおもちゃの名前は「15ゲーム」といいます。「15ゲーム」は100円売りで現存しています。
メーカーは「サンゴ」。
取り寄せた品物は外装がくたびれていたので、ひょっとすると現在は製造されておらず、ブローカーの倉庫に
あった在庫なのかも知れませんが。ですが、現在でも手に入ったのは事実です。
箱には
「ミッキーの15ゲーム テレビ型/多眼レンズふた付き<教育玩具>」
とあります。
いったいなにが「ミッキー」なのかよく分かりませんが。
テレビ型/多眼レンズふた付きというのはこの15ゲームのふたが
拡大鏡の様に凸型になっているのです。
ちょっとした工夫ってやつですね。
Q9.おめんの素材は何なんでしょうか?
A9.塩化ビニールだそうです。ただ、環境問題などで、近々、他の材料に変更するらしいですが。
Q8.私の彼氏が昔フライドコーンという駄菓子が大好きで、それを幼い頃からよく近所の駄菓子やさんで買っては食べていたそうです。しかし現在ではその駄菓子やさんだけでなく、他の駄菓子やさんを見つけては立ち寄るのですが、かげも形もありません。でもあんなに美味しいのだから製造を中止したとは思えないと言い、必死になって探す彼を見ると何とかしてあげたいという気持ちになりました。その駄菓子はまだ販売されているのでしょうか。
A8.ご質問の「全珍 フライドコーン」ですが、現在でもあるらしいです。「らしい」とはどういうことかと申しますと、今、ちまたを賑わしているイカ食中毒事件の影響(1999年4月現在)で、各問屋が仕入れを控えているので、現在の販売状況が正確につかめないのです。ですが、去年は確かに私も現物を見ましたので、今でも現役バリバリの駄菓子だと思います。
Q7.今まで発売された「うまい棒」の種類を教えて下さい。
A7.「うまい棒」の会社である「やおきん」様に問い合わせました。その結果、以下の種類が挙げられました。但し、現存する資料で分かる限りとの注釈付きですが。
マリンビーフ味・カレー味・カニシューマイ味・アメリカンホットドック味・ギョTHE味・ロブスター味・チョコピー味・カニ味・オムライス味・梅おにぎり味・カニチャンコ味・豆リカン味・ちょいからパンチ味・なっとう味・サキイカ味・ピザ味
Q6.ある本の中で麦粉菓子という昔の駄菓子が出てきて探しているのですが、今もあるんですか?
A6.麦粉菓子は現在でもあります。でも、今はどちらかというと、駄菓子というより和菓子やさんの範疇に入るかもしれませんね。
当店の社長に聞いたところによると、昔は当店でも扱っていたそうです。
麦粉菓子には2種類あり、まず1つは、麦粉を固めて固形状にしたもの。もう1つは、粉末状のもので、こちらはスプーンか何かですくって食べるらしいです。
お客様より情報のご提供がございました!
ピアンタ(美多加堂)というメーカーさんで発売されている「おやつで元気シリーズ」の「麦香煎」という商品が麦粉菓子だそうです。スティック状になっており、110g入り。原材料は麦粉、砂糖、水飴だけで食感は「はったい粉」のような感じだったそうです。
Q5.西日本では比較的ポピュラーな飲み物「冷やしあめ」なんですが、現在、どういった会社が駄菓子屋さんに商品を卸されているのでしょうか?
A5.販売「やおきん」・製造「シャンデリア」で「はちみつ入り冷やし飴」という商品がございました。このシャンデリアというメーカーは「みかん水」や「ラムネ」も作っています。でも、あまり東の方の駄菓子屋には置いていないみたいですねえ。名古屋のメーカーに聞いてもあまり詳しくありませんでしたし。
Q4.商品名とメーカが分からないのですが、1回10円でくじを引いて、そのくじがはずれなら1個、数字が書いてあったらその個数分の卵パンのようなお菓子(チョコFOカステラのチョコがかかっていないようなお菓子)がもらえる駄菓子なのですが、今でもあるのでしょうか?
A4.探し出しました。!その商品はおそらく、大阪の「10円 100入りミルクパン当て」ダイコクヤ本舗製 だと思います。以下はその画像です。
仕入れるのに1週間以上かかるかも知れませんが、当店で入荷可能です。その場合、卸価格は800円、運賃ポイントは4です。
Q3.探し物とは、おもちゃの飛行機です(飛びます)。昭和44〜46年頃に私が知る限り新宿近辺の駄菓子屋には、どこにでもあったのですが・・・。値段が確か20円だったと記憶しています。こちらのホームページに掲載されていた、飛行機が発売される以前のものです。探し物の飛行機は機体が薄青色のプラスティックで垂直尾翼まで一体だったと思います。主翼と水平尾翼が発泡スチロールだったと記憶しています。 旅行先、主張先で何年も探しているのですが、見当たりません。 もう手に入らないのでしょうか?
A3.その品物は確かに存在しました。当店の店長も記憶しております。ですが、現在はございません。おそらく製造元のメーカーがやめてしまったものと思われます。ただ、仲間の問屋の倉庫に眠っている可能性がありますので、もう少し調べてみます。続報をお待ち下さい。
Q2.紙に絵が書いてあって、その絵を噛むと甘い味がするお菓子は今でもあるでしょうか?
A2.通称「紙ニッキ」というお菓子だと思います。当店で確認した限りでは「紙ニッキ」製造メーカーは、全部辞めてしまったらしいです。
Q1.「ニッキ棒」というお菓子は今でもあるのですか?
A1.「ニッキ棒」を取り扱っていそうな菓子問屋を4件ほどあたってみたのですが、どこも「おそらく今はないだろう」という答えでした。ニッケイの根を昔みたいに売るには食品衛生法にひっかかるらしく、加工品にしても、もっとおいしいものがたくさんある現代では売れ行きが悪いので販売していないということでした。
ただニッキ棒の名産地は岐阜県らしいので、岐阜に行けばひょっとして今でもあるかもしれません。
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