テントサイトを使用前と同じ状態に戻して帰るのが大原則
「立つ鳥水を濁さず」ですね!

テントとシュラフを乾かす

 朝食前に済ませておきたい。夜露に濡れたフライシート、湿気を含んだシュラフを日干しする。片付け作業に取り掛かる頃には完全に乾いているので、帰宅後の手入れが楽になる。

テーブルまわりを片付ける

 小さなものから大きなものへと手を付けていく。朝食を終えたらコッヘル、ストーブ、ランタンなどの細々したものを手際よく収納ボックスへ。次にクーラーボックスやテーブルなどのテントまわり品を片付ける。

テントとタープを片付ける

 いよいよ一番の大物を撤収する。基本的には組み立て手順の逆回し。収納袋に入れたら、テントまわり品と一緒に一個所にまとめて置いておく。

火の始末とゴミ拾いをする

 使ったテントサイトは、来たときと同じ状態に戻すのが鉄則。直火や焚火をした場合は、まんべんなく水をかけて火をしっかりと消す。灰や燃えカスはスコップなどで拾い集めてゴミ袋に入れる。

クルマに積み込む

 テントサイト内を一通り見て回って、火の元、忘れ物がないかを確認した上で、すべての荷物をクルマに積み込む。