地面状況に応じたペグの使い分け |
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最近はキャンプ場も整備されてきたが、どのこキャンプ場も全面芝生とは限らない。砂利混じり、固い地面、柔らかい地面などもある。そんな時は地面状況に応じてペグを使い分けよう。
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ペグの抜き方 |
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![]() ペグリムーバーペグ抜き専用の便利な道具。これを使えば簡単スピーディーにペグが抜ける。 |
![]() 専用道具がない人は、ハンマーを使うと良い。特に地面が固くて抜けないときは、上の写真のようにテコの要領でハンマーを使って抜く。 |
風に負けない便利な設営補強具 |
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![]() タープクランプ強力なクリップでタープの裾をはさんで引っ張り、テントやタープを地面にしっかり固定。グロメットがない部分でも簡単にタープのたるみを解消してくれる。 |
![]() エラスティックストラップ伸縮性のある素材によって引き縄のショックをやわらげ、テントやタープにかかる圧力を効果的に吸収することができる。 |
ガイロープとオプションポールの活用 |
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ガイロープ(引き縄)もポールもテントに付属されているが、補強用や予備として持っていると心強い。予備のガイロープは、強風時に引き縄を増やして立てたり、オプションポールとともにヒサシや物干し(これは絶対に必須です)を作るのに役立つ。 | |
グランドシートの有効性 |
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フロアーは耐水性の高い素材が使われているが、摩擦による劣化は避けられない。そこで、フロアーが直接地面と擦れないようにグランドシートをフロアー下に敷くと長持ちさせることが出来る。また、グランドシートは、テントの床面積よりもひとまわり小さいサイズを使う。床面積より大きいと、はみ出た部分からフロアー下へと雨水が流れ込み、防水性の維持に悪影響を及ぼしかねない。 | ![]() |