ドームテント

 最近人気のタイプ。室内の天井高もロッジテントに匹敵する高さが確保されている。リビングスペースにもなる大きなヒサシが張り出せるようになっている。また、雨風の侵入を防ぐマッドスカート付きのオールフライシートとなっている。
 必要最小限のポールで最強の耐久性を誇る「ジオデシック構造」が採用されている。富士山山頂の気象観測ドームもこの構造でできており、雨風に対する強さはお墨付き。

2ルームドームテント

 多くのキャンパーがテントにタープというスタイルをとっている。このトレンドを受け、タープ付きのドームテントも発売されている。テントとタープがピッタリ密着するように設計されているため、雨の降り込みの心配はない。室内は寝室とリビングに分かれており使い勝手もいい。

ワンタッチドームテント

 組み立て所要時間60秒というもの。(私は使った事がないので60秒が本当か分かりませんが、他のテントよりは絶対に簡単なんでしょうね)ポールとインナーテントが一体化されており、折り畳み傘を開くごとくテントを張るというものです。

ミニパックドームテント

 多重連結ポールという業でコンパクト収納を実現したもの。テントを合わせて家族4人分のキャンプ道具が、セダンのトランクに収まるように考慮されている。

ロッジテント

 家型と呼ばれるロッジテントは、頑丈なスチールポールが支える安定構造と、ゆとりの天井高が魅力。フライシートの一部がヒサシとしも使える。雨天時はフルクローズ、晴天時はフルオープンと天候に合わせて対応できる。