1.レイヤ構造
レイヤ1(物理層) ・データを信号にして送り出す ・10BASE−T ・LANケーブル レイヤ2(データリンク層) ・データを固まりにして直接つながった相手に送る ・イーサネット ・LANボード ・MACフレームを送信 レイヤ3(ネットワーク層) ・あて先のコンピュータまでデータを送る ・IP ・OS(TCP/IP処理ソフト) ・IPパケットを転送 レイヤ4(トランスポート層) ・データの品質を管理し目的のアプリに渡す ・TCP ・OS(TCP/IP処理ソフト) ・TCPパケット又はUDPパケットを転送 レイヤ5(アプリケーション層) ・アプリにあったやりとりとデータの形式を決める ・HTTP ・アプリケーションソフト ※OSI基本参照モデルとは異なる。
レイヤ1(物理層)
・データを信号にして送り出す ・10BASE−T ・LANケーブル
・データを信号にして送り出す
・10BASE−T
・LANケーブル
レイヤ2(データリンク層)
・データを固まりにして直接つながった相手に送る ・イーサネット ・LANボード ・MACフレームを送信
・データを固まりにして直接つながった相手に送る
・イーサネット
・LANボード
・MACフレームを送信
レイヤ3(ネットワーク層)
・あて先のコンピュータまでデータを送る ・IP ・OS(TCP/IP処理ソフト) ・IPパケットを転送
・あて先のコンピュータまでデータを送る
・IP
・OS(TCP/IP処理ソフト)
・IPパケットを転送
レイヤ4(トランスポート層)
・データの品質を管理し目的のアプリに渡す ・TCP ・OS(TCP/IP処理ソフト) ・TCPパケット又はUDPパケットを転送
・データの品質を管理し目的のアプリに渡す
・TCP
・TCPパケット又はUDPパケットを転送
レイヤ5(アプリケーション層)
・アプリにあったやりとりとデータの形式を決める ・HTTP ・アプリケーションソフト
・アプリにあったやりとりとデータの形式を決める
・HTTP
・アプリケーションソフト
※OSI基本参照モデルとは異なる。
2.LANスイッチとルータの違い
LANスイッチは、レイヤ2のMACアドレスを見てデータを中継する装置 ルータは、レイヤ3のIPアドレスでてっhそうさきを判断し、IPパケットを中継する。
LANスイッチは、レイヤ2のMACアドレスを見てデータを中継する装置
ルータは、レイヤ3のIPアドレスでてっhそうさきを判断し、IPパケットを中継する。
(参考)日経ネットワーク 2003年7月号(bR9)