○○ ぐっず通信 99年5月号 ○○
(注)このぐっず通信は従前「99年4月号番外(^^;」として流していたものと同じものです。
インターネット版 第15号
1999年4月30日 発行
バンダイの組織が何か違うな〜と思っていたのですが、何やら4月1日から機構改革が入っていたようです。というわけで、ぐっずに関係する部分だけ拾い出してみました。
☆株式会社バンダイ機構改革後のぐっず関係の組織図(99年4月1日付)
(括弧内は従来の名称等)
◎トイ事業本部(トイエンターテイメント事業本部)
・キャラクター事業部(トイ第一事業部(男児向け)とトイ第二事業部(女児向け)が統合。バンダイビジュアルからミュージカル事業が移管)
・クリエイティブ事業部
・ベーシック事業部(幼児玩具、ぬいぐるみなど)
◎ライフ事業本部(ライフエンターテイメント事業本部)
・キャンディ事業部(フーズ事業部から食品部門が移管)
・ホームプロダクツ事業部(フーズ事業部から食器部門が移管)
・アパレル事業部
・ベンダー事業部
・ホビー事業部
◎コンシューマ事業本部(新設)
・スワン事業部(トイエンターテイメント事業本部エレクトロニクス事業部を分割)
・ビデオゲーム事業部(トイエンターテイメント事業本部エレクトロニクス事業部
を分割)
◎グローバル事業本部(新設)〔海外事業統括部門〕
う〜む、かなりすっきりしましたね〜。って、そんなに変わってないか(^^; まあとにかく、大きく関係してくるのはキャラクター事業部ですね。男玩と女玩部門が統合されてしまいましたが、これはどうなのでしょうね〜。明らかに男玩と女玩ではマーケティングが違うように思うのですが、それを一つの事業部で果たしてうまく切り分けてそれぞれのマーケティング戦略が描けるのかどうか気になるところです。
#単に組織を少なくすればいいわけじゃなくて、要は仕事がうまく転がせるか・・なんじゃないかと。大きな組織でもうまくやれる
#ところはやれるし、小さな組織でもダメなところはダメなわけですしね〜。
さて、問題は当方作成のぐっずリスト上の記載をどうするか・・という点ですが、関係してくるのは「カードキャプターさくら」「おジャ魔女どれみ」「神風怪盗ジャンヌ」の3本。さくらはすでに1年以上経過していることもあるので、ぐっず発見報告時点での記載は「キャラクター事業部」にしますが、リスト記載は「トイ第2事業部」のままにしておきます。「おジャ魔女どれみ」「神風怪盗ジャンヌ」の2本については、まだ始まって間もない(といってもすでにどれみは1クール終了してますが(^^;)こともあるので、リスト上も次回更新時から「キャラクター事業部」に変更します。
以上、バンダイの機構改革に関係する情報とぐっずリストの取り扱いについてのご報告でした。
(次回は99年6月上旬の予定?)
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