Wercome to Haseo&Cherry

Index
アイザック・アシモフ  アイザック・アシモフは、アーサー・C・クラーク、ロバート・A・ハインラインと並ぶ、S・F界の三大巨匠の一人。代表作として、ロボットが登場する『鋼鉄都市』『はだかの太陽』又、銀河帝国の歴史を描いた『ファウンデーション』シリーズがある。ロボット工学三原則を考えだし、作品に取り入れた。
アラゴルン アラゴルンは、ドゥネダインの族長の子として生まれ、裂け谷に住む半エルフのエルロンドに育てられた。エルロンドの娘アルウェンに恋したが、彼が、アルノールとゴンドールの正当な王となるまでは、二人の結婚は許されなかった。そのため、アラゴルンは旅に出、自由な民の権利を守るために戦った。旅の途中ガンダルフと出会い友人となった。裂け谷で指輪の仲間が結成され、それに加わった。一つの指輪が破壊され人間族の王となり、アルウェンと結婚する。馳夫という異名を持つ。
ガンダルフ 灰色の長衣と先のとがった高い帽子をかぶった魔法使い。灰色のガンダルフ。彼はビルボたちとはなれ山の探索に行き、竜のスマウグを倒し、グラムドリングの剣を手に入れた。フロド達と指輪の仲間に加わった。その後、カザド=ドゥムの橋の上で、バルログ(火の鞭を持った悪鬼)との死闘に倒れたが、白のガンダルフとなってよみがえる。愛馬飛蔭に乗り、いたる所に姿を現し、大活躍をする。
ゴクリ もとホビット。かってスメアゴルと呼ばれた。ゴクリの誕生日に一つの指輪を手に入れ、『いとしいしと』と呼び、大切にしていたが、ビルボに奪われ、その後、フロドが所持していることを知り、奪い返そうとつけ狙う。滅びの山の火口でフロドの指を噛み切って、指輪を手に入れるが、その瞬間、大切な指輪と一緒に火口内部へ落ちてしまう。
サウロン 冥王。指輪の王。サウロンはエルフの細工師を言葉巧みにだまし、魔法の力 を持つ力の指輪(エルフの三つの指輪、ドワーフの七つの指輪、人間の九つの指輪)を作らせた。又、暗黒の塔バラド=ドゥアで一つの指輪を鍛え上げた。その後一つの指輪は、ゴンドールとアルノールの王イシルドゥアにより、サウロンの指から切り落とされた。一つの指輪が完全に破壊されない間、暗黒の王として中つ国の征服を企み、やがて指輪戦争となる。
J.R.R.トールキン ジョン・ロナルド・ロウエル・トールキン(1892〜1973)は、南アフリカに生まれ、その後英国に渡る。オックスフォード大学教授在職中に、代表作『指輪物語』を執筆。他に、『ホビットの冒険』『シルマリルの物語』等がある。
ビルボ ホビット庄のホビット。ビルボは、ガンダルフと13人のドワーフと一緒に、冒険旅行に出かけ、途中洞穴の中でゴクリに出会い、なぞなぞ遊びに勝ち、指にはめると姿が消える不思議な一つの指輪を手に入れる。この物語が『ホビットの冒険』として、岩波書店から出版されている。
フロド ホビット庄のホビット。指輪の所持者。袋小路屋敷に住むいとこのビルボ・バギンズの養子となる。旅の仲間と、一つの指輪を滅びの山の火の中に投げ入れるため、冒険の旅に出る。