◆◇◆◇◆◇◆◇◆ BASIC DATA ◆◇◆◇◆◇◆◇◆

【店 名】
  竈 KAMADO 佐野店
【住 所・TEL】
  佐野市高萩町1000−1 
  イオン佐野新都市ショッピングセンター 拉麺浪漫館内
  TEL0283−20−4129
【営業時間・定休日】
  11:00〜22:30(L.O.)
  定休:無休
【アクセス】
  東北自動車道佐野藤岡ICより、国道50号バイパスを足利方面に
  向かい、1km程度進み右手にある巨大な「イオン佐野新都市ショ
  ッピングセンター」の1Fラーメン店複合施設「拉麺浪漫館」内。
  JR及び東武「佐野」駅からは、駅前(南口)より新都市方面循環
  バスを利用して約20分。ショッピングセンター正面入り口前バス
  停下車。(日休日は、約20分間隔、平日は約30分間隔で運行、
  料金200円後払い。)
【駐 車 場】
  ショッピングセンターに併設して2300台ほどの巨大駐車場
【メニュー】
  ラーメン(しょうゆ味、しお味、みそ味)  600円(消費税込み価格)
  くんたまラーメン(  〃      )  700円
  チャーシューメン(  〃      )  850円
  くんたまチャーシューメン( 〃   )  950円
  つけめん                 700円
  白ごまプリン               200円
  くんごまプリン              200円
  チャーシューめし             100円
  白ごはん                 100円
  その他セットメニュー、トッピング等
  *店舗内右手にある食券販売機で予め食券を購入して着席。
【備考】
  東京都新宿区のJR大久保駅近くの飲食店街路地奥でスタートし、
  2003年12月25日に、渋谷の宇田川町に開業したラーメン複合施設
  「麺喰王国」に本拠地を移転、「麺喰王国」の8店舗のなかではい
  つも一番長い行列ができている東京の人気店。栃木佐野店は2003月
  4月にイオン佐野新都市ショッピングセンター(ジャスコ)の開業
  とともにスタートした支店。
  竈Kamado公式HP
 
【行列度】
  不明、訪問時の日曜昼にはさほど混んでいませんでした。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ラーメンの特徴 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆

【評価対象】
  しょうゆ味チャーシューメン     850円
【スープ】
色調・粘性:褐色、トロミ強い
コッテリ度:かなりこってり
味 ・ 特徴:
  強火で煮込んだ豚骨スープに、濃厚な魚系(煮干し等)のスー
 プを合わせたダブルスープがこの店の売りである。現在東京の店
 では、魚系ダシの比率の高い、この店の原点の味である「ふつう」
 と、豚骨ダシの比率の高い新味の「こってり」の2種類が選択可
 能となっている。佐野店では、特に選択はなく一種類のみのスー
 プが提供されているようである。
  登場したラーメンのスープは、独特の煮干しの苦みなどがほと
 んど感じることのない、豚骨ダシ強めの新味の「こってり」に近
 いものだと思いました。クセが無く万人受けする味に統一してい
 るのでしょうかね。マイルドでコクがあって良いですが・・・
 なぜか佐野店で出されたスープは、かなりぬるいのです。渋谷の
 店などでは、熱々が出されるのですがね。
【メ ン】
 太めの縮れ麺で、かなり硬めの食感です。渋谷の店で出されてい
 る麺と太さは同じだと思いますが、食感が少し違って、ごわごわ
 として、色も黄色味が強い感じ。渋谷の店の方は、もう少し滑ら
 かな感じがあるのですが。
【具・チャーシュー】
チャーシュー4枚、メンマ、海苔、ネギ
 チャーシューは、バラ肉を巻いた煮豚を、スモークして香り付け
 したもの。都内で食べたものに比べ、少しジューシーさに欠けま
 した。切り置きされた時間が長いのでしょうか。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 私の独断評価 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆

《ひとコメ》
 都内の人気ラーメン店と同じラーメンが栃木県南で食べられるの
 は、大変うれしいことです。しかし、出されたラーメンは、東京
 の本拠地のものに比べ、何か少し元気が無い印象でした。素材は
 素晴らしいので、東京代表の出店として頑張ってもらいたい気が
 しました。
《 スープ 》★★★★
《 麺  》★★★★
《具・焼豚》★★★★
《サービス》★★★
《 値段 》★★★


総合評価:8  (10段階評価)


(2004年6月27日登録/2004年6月13日訪問)