◆◇◆◇◆◇◆◇◆ BASIC DATA ◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【店 名】
九州一番 宇都宮店
【住 所・TEL】
宇都宮市東簗瀬1−38−1
TEL028−635−1251
【営業時間・定休日】
11:30〜深夜3:00
定休:無休
【アクセス】
平成通りを進み、カラオケ・オアシス角で南方向の道に入り
すぐ左手、サトー・カメラの向かい側。
#平成通りがちょうど道幅が変わるところです。
【駐 車 場】
10台程度
【メニュー】 消費税別途
長浜ラーメン 580円
玉子ラーメン 670円
きくらげラーメン 720円
のりラーメン 720円
もやしラーメン 720円
めんまラーメン 720円
わかめラーメン 720円
餃子ラーメン 720円
ねぎラーメン 800円
チャーシューメン 850円
明太子ラーメン 900円
長崎チャンポン 880円
長崎皿うどん(細麺、太麺) 880円
長浜餃子 300円
牛すじ 200円
とん足 200円
手羽先 100円
チャーシュー皿 480円
ライス 200円
替え玉 120円
トッピング追加各種あり
【備考】
九州ラーメンFCチェーン店、東京に3店(向ヶ丘、成城、代田)横浜に1店
があるようです。宇都宮店は平成9年11月10日開店。
【行列度】
開店日は店外に15人ほど行列
◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ラーメンの特徴 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【評価対象】
チャーシューメン 850円 (実際は、開店セールで半額でした)
【スープ】
色調・粘性:白褐色、不透明、かなりトロトロ
コッテリ度:少しこってり、油少々
味 ・ 特徴:
ブタの全身を使い一昼夜煮込んだスープとのことで、かなりトロミのある白濁スープである。関東風アレンジが無く、本場の博多の味に近い点は好感がもてる。ブタ臭さはかなり抑えられており、どちらかというと
博多系としては、あっさりマイルドです。タイプとしては、ばさらか@原宿をおとなしくした感じ。コッテリ好きの人には少し物足りないかもしれないが、宇都宮進出の初の本格とんこつ系としては、無難な良い線をねらっていると思いました。
【メ ン】
やや薄い褐色の細いストレート麺。九州の自社工場でつくる自家製麺とのこと。麺の硬さは、硬麺、普通麺、柔麺の3タイプのゆで加減が指定できる。硬麺で注文したところ、博多での普通ぐらいの硬さの感じで私にはちょうど良かった。なかなか本場の雰囲気が味わえる麺で美味しかった。替え玉も120円と安いです。
【具・チャーシュー】
チャーシュー5枚、青ねぎ、海苔
チャーシューは脂身がやや多めのロース肉煮焼き豚、博多系としては厚みもあり、なかなか美味しい。青ねぎ
はたっぷり入っていてうれしいが、ちょっと辛みが強すぎる感じでした。
#その他:卓上に、無料トッピングが置いて有り入れ放題である。白ゴマ、紅しょうが、辛子たかな、生にんにく、おろしにんにく。
生にんにくクラッシャーが置いてあるのはうれしい。皆さん使い方がわからない様で、誰も入れていなかった。使い方は、どんぶり内にある生にんにくを箸でひとつつまみ、クラッシャーの頭の内側のくぼみにいれる。内側の推し金がにんにくに当たるようにセットして、器具の取っ手をぎゅーと握りしめる。あたまのメッシュ穴のところからにんにくが絞り出される。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 私の独断評価 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆
《ひとコメ》
宇都宮に登場した待望の本格的博多ラーメンのFCチェーン店。マイルドなトンコツスープながら、関東風のアレンジが全く入ってないところがうれしい。現在のところ、この店以外はまともな九州トンコツ系はないので、貴重な存在です。これをきっかけに、栃木でも本格派のトンコツラーメンがブレイクしてほしい。
《 スープ 》★★★★
《 麺 》★★★★
《具・焼豚》★★★★
《サービス》★★★
《 値段 》★★★
総合評価:8 (10段階評価)
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