◆◇◆◇◆◇◆◇◆ BASIC DATA ◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【店 名】
酔賓園
【住 所・TEL】
大田原市浅倉2
TEL0287−24−2076
【営業時間・定休日】
11:30〜14:00 17:30〜21:00
定休:木曜日
【アクセス】
国道4号野崎交差点から国道461号に入り大田原市街方向に進み、
通り沿い右手(県北体育館入り口少し手前)。新築の綺麗な建物。
【駐 車 場】
店舗前20台程度
【メニュー】
海鮮ラーメン 980円
野菜ラーメン 680円
チャーシューメン 980円
その他麺類6〜7種類
豊富な単品料理・点心類メニュー、北京ダックもある
------- ランチタイム --------
ランチ定食(料理1品、ライス) 580円
ラーメン定食(料理1品、ライス) 780円
ランチバイキング(食べ放題) 880円
------- ディナータイム --------
ディナーバイキング(食べ放題) 1500円
【備考】
店のご主人の王志堅(ワンシグン)さんは、中国の故・登小平氏
の料理人をしていたという経歴の持ち主とのこと。 テレビ番組
『料理の鉄人』にも登場し、道場六三郎との対決の経歴もある。
【行列度】
店内は広いので行列ないが、人気があるようです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ラーメンの特徴 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【評価対象】
叉焼麺(チャーシューメン) 980円
【スープ】
色調・粘性:濃い醤油色、透明、サラサラ
コッテリ度:あっさり、油少ない
味 ・ 特徴:
どちらかと言うと、和風のイメージの強い上品でマイルドな正油スープ。おそらく鶏肉や野菜類、シイタケなどからとったスープと思われる。ほのかな酸味があるが、トマトの小片が少量あったので、このためかもしれない。なお、海鮮ラーメンは、塩味の半透明なスープの様です。こちらがメニューの最初にあるので、本来の中国風の主力商品かもしれませんね。
【メ ン】
やや細目の、縮れのほとんど無い麺。やや黄色味強く、不思議なコシがあり、硬めでなかなか旨いです。店内にある、道場六三郎との料理人対決の写真では、手延べで麺を打っている場面が写っているが、本日食べたものは、製麺所で作られたものの様な感じである。
【具・チャーシュー】
チャーシュー、シナチク、チンゲンツァイ、ニンジン、もやし、ネギ
チャーシューは赤いタレを付けて焼かれた本格的な叉焼。薄切りで小片状のものが入っているだけで、ボリューム的にはやや寂しい。しかし、ハッカクの風味が強く、やや甘い味付けは本格的な中国料理の味。チンゲンツァイのシャキシャキした食感、たっぷり入った薄切りニンジンの甘みが良いです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 私の独断評価 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆
《ひとコメ》
スープが、和風的な正油味であったのは意外でした。さすがにバランス良くできた味です。おそらく塩味の海鮮ラーメンなどが、本来の中国風の味かと思われる。他のお客さんが食べていた、バイキングの料理を見たら、なかなか美味しそうでした。やはり単品麺類よりもいろいろ豊富な料理を楽しめるバイキングがお値打ちのようですね。バイキングにも焼きそば類などがあるようです。
《 スープ 》★★★★
《 麺 》★★★★
《具・焼豚》★★★★
《サービス》★★★★
《 値段 》★★★
総合評価:8 (10段階評価)
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