◆◇◆◇◆◇◆◇◆ BASIC DATA ◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【店 名】
社長ラーメン
【住 所・TEL】
宇都宮越戸町84
TEL028−664−0552
【営業時間・定休日】
11:20〜14:30 17:00〜22:30
(日・祭日は中休み無し)
定休:火曜日
【アクセス】
越戸街道沿い、プラザ越戸入り口右の角
【駐 車 場】
店横に15台程度
【メニュー】
醤油ラーメン(特製醤油) 580円
もやしラーメン 630円
煮玉子ラーメン 680円
のりラーメン 680円
ネギラーメン 730円
メンマラーメン 780円
チャーシューメン 830円
チャーシューネギ 980円
特製味噌味100円増し
その他セットメニューも有る
【備考】
神奈川県に本拠地を持つ、フランチャイズのチェーン店のようである。
(詳細不明)
【行列度】
それほど混み合っていない様子
◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ラーメンの特徴 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【評価対象】
チャーシューメン+煮玉子、油多めコッテリ、麺硬めオプション 930円
【スープ】
色調・粘性:かなり薄い醤油色、サラサラ
コッテリ度:かなりコッテリ・ギトギト、表面に豚背脂の粒が多量に浮く
味 ・ 特徴:
スープについては、油の加減が、3段階(コッテリ、普通、アッサリ)で選択できるシステムである。基本的に豚骨(豚の拳骨)を低温で煮込んだ透明なスープが主体。コッテリを注文すると、豚の背脂をメンあげ用のザルですくって、これをドンブリの上から振りかける、東京の土佐っ子や香月などで見られる風景である。薄い醤油味で豚骨主体のため、スープの風味自体はあまり強くない。油多めだと、背脂の圧倒的なパワーに押されて、ちょっとスープ自体の本来の旨味が負けてしまうような気がする。なお、卓上にはすりおろし生ニンニクも用意されている。
【メ ン】
かなり細いストレートメン、博多ラーメンを一回り太くした様な雰囲気のもの。ゆであげの硬さが、3段階のオプションで注文できる。硬めの注文にしたが、コシはけっこうあって良い。なんとなくそう麺の様な食感、サラサラとすすれる。
【具・チャーシュー】
チャーシュー、煮卵、シナチク、刻み長ネギ
チャーシューは脂身の全くない、ロース肉の煮豚。かなり薄切りでボリューム的にはちょっとさびしい。
味付けは塩だけで、ちょっと旨味に欠ける様な気がする。煮玉子は1個丸ごと入る。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 私の独断評価 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆
《ひとコメ》
素材、味にコダワリをもった、チェーン店と思われる。宇都宮では珍しい背脂ギットリ(油多めオプションの場合)のラーメンに出会える店のひとつである。このスープでは油少な目の方が良いのかな?
《 スープ 》★★★
《 麺 》★★★
《具・焼豚》★★
《サービス》★★★★
《 値段 》★★
総合評価:6 (10段階評価)
≪備考≫
宇都宮にある背脂ギットリ系ラーメンとしては、今のところ知る限り・・・
丸信 丸信特製ラーメン
ガキ大将 コテコテラーメン
社長ラーメン 醤油+油多めオプション
他にご存じであればぜひ教えてください
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