◆◇◆◇◆◇◆◇◆　BASIC DATA　◆◇◆◇◆◇◆◇◆

【店　名】
　　土佐っ子　なす店
【住　所・ＴＥＬ】
　　太田原市本町１−２７０１−１７８
　　ＴＥＬ０２８７−２４−３８５５
【営業時間・定休日】
　　１０：００〜２１：００
　　定休：現在は無休？
【アクセス】
　　西那須野方面から国道４００号を大田原市街方面に進み、右手に
　　ある大きな１００円ショップの駐車場内にある。赤い屋根に、黄
　　色の文字で、東京環７名物・土佐っ子と書いてある。
【駐 車 場】
　　店舗前５０台程度（１００円ショップと共通）
【メニュー】
　　ラーメン　　　　　　　　　　　　　５５０円
　　ラーメンタマゴ　　　　　　　　　　６００円
　　チャーシューメン　　　　　　　　　７５０円
　　チャーシュータマゴ　　　　　　　　８００円

【備考】
　　＊東京板橋の環状７号沿いにある「土佐っ子」の唯一の支店の様である。
　　　（経営：（株）なすび）
　　＊カウンター９席程度のこじんまりした店舗
　
【行列度】
　　未だ開店直後の為か、今のところ行列はないようです。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆　ラーメンの特徴　◆◇◆◇◆◇◆◇◆

【評価対象】
　　ラーメン　　　５５０円
【スープ】
色調・粘性：薄茶色、不透明、ドロドロ
コッテリ度：こってり、背脂粒ギトギトで油多量
味 ・ 特徴：
独特のやや甘みのあるトンコツベースのスープに、豚背脂をみぞれのの様に振りかけたもの。見た目も味も超こってりでワイルドなものであるが、不思議と後を引き、病みつきになるタイプである。スープについては、東京の本店と全く同様の仕込みをしているらしい。
【メ　ン】
やや太めのストレート麺で、やや硬めのゆで加減で程良い食感。麺については東京の店と異なり、地元の製麺所（手塚製麺）を使用しているとのこと。店主の説明によると、ややスープのからみが良くなく、その結果として、正油タレの味が薄く感じられる傾向があるとのこと。確かにその様な印象を受けた。
【具・チャーシュー】
チャーシュー２枚、メンマ、ゆで卵スライス、ネギ
チャーシューはバラ肉の脂のやや多い煮豚が１枚と、ロースのブロックの様な脂少な目が１枚。メンマはやや色が濃く歯ごたえがある。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆　私の独断評価　◆◇◆◇◆◇◆◇◆

《ひとコメ》
むかしよく食べていた、あの「土佐っ子」が栃木で食べられる様になったとは・・・
東京の本店と全く同じ調理法とのことで、かなりよく味は再現されているようである。こってりラーメン好きの方は一度は試してみる価値があるだろう。

現在、食券販売機が未だ準備中であるが・・前金制で、注文をしてお金を払うと、割りばしとオシボリを 手渡され、カウンター席に座る・・・この「割りばしシステム」は、東京の本店ゆずりだろうか・・(^^;

《 スープ 》★★★★
《　麺　　》★★★★
《具・焼豚》★★★★
《サービス》★★★
《　値段　》★★★

総合評価：８　　（１０段階評価）



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