◆◇◆◇◆◇◆◇◆　BASIC DATA　◆◇◆◇◆◇◆◇◆

【店　名】
　　東峰飯店（宇都宮）
【住　所・ＴＥＬ】
　　宇都宮市陽東１−７−１２
　　ＴＥＬ０２８−６６２−４５１８
【営業時間・定休日】
　　１１：００〜１４：００
　　１７：００〜２１：００
　　定休：月曜日
【アクセス】
　　国道１２３号線、産業道路のＴ字路近く、カワチ薬局向かい側の
　　うなぎの高信と写真屋４５の間の路地を入り、突き当たりのマン
　　ションの右となり、大きな店構えの店舗。（１２３号線に入り口
　　案内看板あり）
　　
【駐 車 場】
　　店舗の前に１２台ほど
【メニュー】
　　柳麺（ラーメン）　　　　　　６００円
　　東峰味噌ラーメン　　　　　　７００円
　　湯麺（タンメン）　　　　　　７００円
　　広東麺（ウマニソバ）　　　　７５０円
　　チャーシューメン　　　　　　７５０円
　　　　　　　　（麺類大盛り１００円増）
　　炒飯（チャーハン）　　　　　７５０円
　　中華丼　　　　　　　　　　　７５０円
　　肉丼　　　　　　　　　　　　７５０円
　　ライス　　　　　　　　　　　１５０円
　　　　　　（ご飯物　大盛り１５０円増）
　　餃子　　　　　　　　　　　　４８０円
　　野菜炒め　　　　　　　　　　６００円
　　レバニラ炒め　　　　　　　　６５０円
　　鳥唐揚げ　　　　　　　　　１１００円
　　チャーシュー　　　　　　　１１００円
　　ビール　　　　　　　　　　　６００円
【備考】
　・昼時に行くと入り口に「只今時間がかかります」との警告看板が
　　出ているが、実際はそれほどかからない様です。
　・入り口にある注文伝票を自分で１枚持って座敷に入るシステム
　・入り口で靴を脱ぎ、下駄箱に入れる
　・水はセルフサービス

【行列度】
　　かなりにぎわっているが、広い店であるので行列は無い。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆　ラーメンの特徴　◆◇◆◇◆◇◆◇◆

【評価対象】
　　東峰味噌ラーメン　　７００円
【スープ】
色調・粘性：真っ黒に近い濃茶色、不透明、トロトロ
コッテリ度：超こってり、油の厚い膜あり
味 ・ 特徴：
ひと目みてギョッとするほど真っ黒なスープです。少し甘酸っぱい八丁味噌の様なものをベースとした味で、表面を分厚いラード油の膜が覆い、ギタギタと輝く不気味な雰囲気。おそらく味噌だけではこれほど黒くはならないので、精製ラードを強熱して、黒い色を出しているのではないでしょうか？　北海道の「いろり」という店の「黒いラーメン」などに近いものと思われます。何れにしろ、タイプとしては本格的な札幌味噌ラーメンに近いものだと思います。かなり油ギトギトで１cm位の油の層が蓋をしている感じ、麺をすすると、黒い油がまわりに飛び散り、服が汚れる可能性があるので注意。ティッシュは必携です。食べ進むと不思議とそれほどしつこくない。後味も爽やかです。味噌の酸味がなんとも言えず良い感じで、くせになる味です。
【メ　ン】
やや細めの丸い断面の縮れ麺。かなり柔らかめのゆで加減。濃厚なスープが良くからみ、麺自体の味は良くわからないほど。麺は札幌ラーメンとはかなり違う雰囲気です。
【具・チャーシュー】
牛挽き肉、もやし、ニラ、キクラゲ
札幌ラーメン風にラードで炒められたものが、麺の上にのっている。もやしはシャキシャキ としていて良い歯ごたえ。牛挽き肉はスープと良く合っている。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆　私の独断評価　◆◇◆◇◆◇◆◇◆

《ひとコメ》
こんな強烈なインパクトの味噌ラーメンが宇都宮にあるとはビックリ！　ギトギト度では、栃木全体でもおそらく一番ではないでしょうか。これはくせになる味です。ボリュームたっぷりの餃子やチャーハンも美味しそうでした。
《 スープ 》★★★★
《　麺　　》★★★
《具・焼豚》★★★★
《サービス》★★★
《　値段　》★★★

総合評価：８　　（１０段階評価）



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