◆◇◆◇◆◇◆◇◆ お 店 の 基 本 情 報 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆店 名:遊食菜彩いちにいさん 日比谷店 エ リ ア:東京 (有楽町) 住 所:東京都千代田区有楽町かごしま遊楽館2F 電 話:03−3501−7035 アクセス:地下鉄日比谷線日比谷駅A4出口前(晴海通り沿い) JR有楽町駅日比谷口より徒歩2分 Web Page:http://www.k-yurakukan.com/floor/restaurant/frame.html http://www.fenix-g.co.jp/pig/123/123.html 営業時間:平日 11:00〜22:30 日・祝日 11:00〜21:30 休 み:無休 席 数:テーブル席多数の広い店内、カウンター席もある (16:00まで店内禁煙) メニュー:*鹿児島産の黒豚を使ったしゃぶしゃぶなどを中心とした料理店で であり、ランチタイムにおいてとんかつの定食セットを出してい る。夜は、とんかつは単品料理として提供されている。 --------- ランチメニュー (11:001〜15:50頃まで)---------- 黒豚のバラかつセット 950円 (消費税別途) 黒豚とんかつセット(ロース) 1200円 黒豚バラかつ丼セット 880円 黒豚の生姜焼きセット 950円 黒豚丼 750円 黒豚しゃぶそばセット 850円 黒豚冷しゃぶうどんセット 850円 その他 --------- 夜のメニュー (16:00より)---------- 黒豚じゃぶ(単品) 2000円 (消費税別途) 黒豚ステーキ(単品) 2300円 黒豚の野菜蒸し(単品) 2000円 黒毛和牛ステーキ(単品) 3800円 (上記の各メニューは+1000円〜1200円程度で食事セットとなる) 黒豚ロースかつ(単品) 980円 黒豚バラかつ(単品) 650円 その他 東京2号店:遊食菜彩いちにいさん銀座店(中央区銀座西3−1銀座インズ1地下1階) 東京3号店:カレッタ汐留B2Fカレッタモール内
◆◇◆◇◆◇◆ コ メ ン ト ・ 訪 問 記 録 ◆◇◆◇◆◇◆ 訪 問 日:2002年9月上旬 食べた物:黒豚のバラかつセット 950円 (消費税別途) 肉 :厚さ約1.8cm、脂が筋状に入る黒豚バラ肉、それほど脂多くない、 独特の柔らかさ。 訪 問 日:2002年9月下旬 食べた物:黒豚とんかつセット(ロース) 1200円 (消費税別途) 肉 :厚さ約1.8cm、脂が適度についた黒豚ロース肉で柔らかくジューシー。 バラ肉、ロース肉とも鹿児島産・南畜グループ吉松ファーム黒豚使用。 サツマイモの粉などを与えているため、赤身と脂にほのかな甘みがある のが特徴。 ----------------------- 以下、バラかつ、ロースかつ共通 ----------------- ころも :(色)黄金色 (厚み)中厚 (きめ)やや粗め (食感)サクリ・サクリ つけ合せ:細切りキャベツ山盛り、トマト ソース :甘口でフルーティーな濃厚とんかつソース(自店のブランド?) そ の 他:ランチセットには、ご飯、豚汁(大椀)、漬け物が付く。 コメント:鹿児島県が運営する物産ショップ「遊楽館」の2階にある黒豚料理 のレストラン。そばつゆで食べさせる黒豚バラ肉のしゃぶしゃぶな どが、夜のメインのメニューであるが、ランチタイムに美味しい黒 豚とんかつなどを、非常にリーズナブルな価格で食べさせる穴場的 なスポットである。かなりの人気店のようで、2000年4月には、 すぐ近くに2号店(銀座店)も登場。 最初の訪問で先ず、ランチの名物であるバラかつを注文。このメニ ューは人気が高いため、13時過ぎには売り切れることもあるらし い。待つこと数分、意外と早くトンカツが運ばれてきた。950円 とは思えない、かなりの厚みのある立派な一品。さっそく口に運ぶ とロース肉とは違った独特の柔らかさ。脂が甘くてうまぁ〜い! しかし、バラ肉にしては脂っぼさがあまり無いのだ。なぜだろうか? その秘密は、バラかつの場合は、揚げる前に一度肉を湯引きして、 脂を少し落としていることにあるらしい。 なるほど、分厚い煮豚 チャーシューを食べているような独特な食感があるはずだ。 2度目の訪問では、ロースカツを注文する。こちらは調理に10数 分時間がかかるとのことで、注文時に店員さんから念を押される。 運ばれて来たものは、外観は形・大きさともにバラかつとほとんど 同じ物であるが、食べてみると正統派のロースカツ。バラかつに比 べてジューシーさが際だつ感じ。う〜ん、肉に甘みがあってウマー! 衣もバラかつに比べて肉との密着が良く、肉と一体となった軽い食 感が良い。やはり250円の差はありますね。とんかつはロースに 限ると言うことを再認識。 さらに、この店のランチセット(ロース、バラ肉とも)で特筆すべ きことは、豚汁のうまさとボリューム。直径20cmぐらいの大き なお椀でたっぷりだされる豪華な一品。黒豚の小間切れに、大根、 人参、ゴボウなどの根菜類が一杯入っていて、良いダシがでている。 これだけでもご飯が一杯食べられそうなほど。 良質な肉を使っていながら、お値打ち価格。1食としての満足度が とても高い店でした。こちら方面に行く機会があればぜひ再訪した いですね。 10段階評価:8 --------------------- その他のメニュー実食レポ ------------------- 訪 問 日:2003年1月下旬 食べた物:黒豚バラかつ丼セット 880円 (消費税別途) コメント:注文すると数分ほどで運ばれてきた。直径3cmほどの棒状とんかつを 輪切りにして使った少し変わった卵とじタイプ。卵はほとんど生に近 い半熟加減で、あまり撹拌していないので白身と黄身は分離した状態。 カツの下には正油タレで充分柔らかく煮込まれた玉ネギが敷かれてい る。イメージ的には、半熟トロトロ親子丼の具の鶏を一口サイズのと んかつに置き換えたようなものだ。 塗り物の大きな器に入っておりツユダク気味で、レンゲ(木製スプー ン)も添えられている。味付けはかなり甘めで、これは関東風の味で はなく南九州風なのであろうか?バラかつは柔らかくジューシーでな かなか旨い。脂身はほとんど感じなかったので赤身主体で使用してい るのだろう。ただしカツのボリュームが少し寂しい感じですかね。前 述のように親子丼の具程度のボリュームバランスなので・・ セットは赤出汁に漬け物付きでなかなか美味しくいただいたが、全体 ボリュームはかなり軽めの印象。コストパフォーマンス的には、豚汁 が付いたバラかつセットの方がお徳な感じがしました。