◆◇◆◇◆◇◆◇◆ お 店 の 基 本 情 報 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆
*2007年6月に経営者・調理人が別の人となり店舗が改築され、 味がかなり変わったとの情報が掲示板に複数投稿されています。 店 名:勝漫 エ リ ア:東京 住 所:千代田区神田須田町1−6−1 堀谷ビル1F 電 話:03−3256−5504 アクセス:地下鉄淡路町(都営新宿線小川町)から徒歩2分程度。 JR神田駅北口からは5分程度。JR秋葉原駅電気街口 からも6〜7分程度。 淡路町駅からアクセスの場合、A1出口を出て靖国通り を岩本町方向(東)に向かい、直近の歩道橋の先を右に 入る(多町大通)。右手2つ目の通りを右に入りすぐの 右手に店舗がある。以前はこの曲がり角にJOMOのガ ソリンスタンドがあり目印だったのですが、現在は空地 になってしまったようです。 JR神田駅からのアクセスの場合、中央通を靖国通交差 点(須田町交差点)方向に向かい須田町交差点のひとつ 手前の道を左に入る。100mほどで店の前に至る。 営業時間:11:00〜14:30 17:00〜20:30 土曜〜14:00 休 み:日曜・祝日 席 数:カウンター6席 テーブル10人*1 駐 車 場:なし 店前の通りにPメーター(いつも空き少ない) メニュー:ロースかつ定食 1500円 大カツ丼 1600円 特ロースかつ定食 2100円 特ヒレかつ定食 2300円 その他各種定食1100〜2700円◆◇◆◇◆◇◆ コ メ ン ト ・ 訪 問 記 録 ◆◇◆◇◆◇◆ 訪 問 日:1994年〜2002年・・何度も行ってます(^_^) 食べた物:特ロースかつ定食 2100円 肉 :特厚2cmほど、脂霜降り状に良くのっており、まさにトロ肉 ころも :(色)やや濃いめ、(厚み)中程度、(きめ)中程度 (食感)サクサクと歯触り最高です つけ合せ:キャベツのみ、手切りの細切りで旨い ソース :濃厚とんかつソース(ソース壺の底に板昆布の様なもの有り自家 製のようです。) 夏期はサービスでおろしポン酢付くこともあるようです。 そ の 他:定食は、ご飯、とん汁、漬け物(旨い!)が付く カツのみの単品は300円引きの値段 コメント:東京で一番おいしい店は?と聞かれたら、真っ先にこのお店の名 前が頭に浮かぶ。値段はそれなりに高く、店は狭く、昼はお客さ んが行列していることもあるので、ゆっくりとくつろげる場所で はないのですが、とんかつの旨さは際だっている。 脂身が霜降り状に差し込んだ肉を、ゴマ油をブレンドした植物油 でカラリとあげているので、余分な脂や水分が抜けて、うまみが 衣の中にきゅーっと凝縮されている感じなのだ。適度な歯触りの サクサクした衣も香ばしく、肉とのバランスも絶妙!。ボリュー ム的にも大満足。大きなカツは縦にも包丁が入り一口サイズに切 り分けられている。肉と衣の密着度も良好ではがれの心配もない。 もう、これ以上望むものは無いといった感じ。私のとんかつ食べ 歩きの第2の原点はこの店にある。世の中にこの究極とんかつを 超えるような店はあるのだろうか? 私のとんかつ店巡りの旅は、この自分への問いかけから始まった。 この店を超えるところあったらぜひ教えて欲しいですね。 10段階評価:10(この店が私の究極とんかつの基準) ===================================================================== 訪 問 日:1994年〜1996年・・何度も行ってます(^_^) 食べた物:大かつ丼 1600円 ひとこと:この店の忘れてはならない、もうひとつの究極。通常の店のかつ 丼の1.5倍ほどのボリューム満点のもの。たぶん、ロースカツ 定食と全く同じサイズの肉を使っているのでこの大きさになるの だと思います。このかつ丼のすごいところ、かけ汁がたっぷりと かかって、衣にしみているのに、衣のサクサク感が全く失われて いないところ。とんかつ自体の旨さは、定食でご紹介した通り。 余計な玉ねぎなんかが使われていないのも良い。かつ自体が美味 しいので、それだけでこのカツ丼は必要充分なんだと思います。 10段階評価:10(カツ丼のBEST基準として)