◆◇◆◇◆◇◆◇◆ お 店 の 基 本 情 報 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 
店  名:鹿児島黒豚専門料理店 黒福多(くろぶた) 赤坂店
エ リ ア:東京 (赤坂)
住  所:港区赤坂7−5−34
電  話:03−3584−0429
アクセス:地下鉄青山一丁目、赤坂、乃木坂の各駅より徒歩10分程度。
     (詳細は下記Web-Pageの案内図参照)     
     千代田線の赤坂駅からアクセスの場合、7番出口を出て、
     赤坂通りを乃木坂駅方向に進み、赤坂小学校前の交差点を
     右折、しばらく道なりに進み右手の「インペリアル」マン
     ションへの進入路を入る。マンションの1階に店舗がある。
Web Page:http://www.kagoshima-kurobuta.com/
営業時間:平日 11:30〜14:30(L.O.14:00)
        18:00〜23:00(L.O.22:30)
     土曜日・祭日 (夜のみの営業)
休  み:日曜日
席  数:曲線状の大きなカウンター席、テーブル席数卓、座敷もあるようです。
メニュー:鹿児島産純粋黒豚を使った黒豚料理各種の専門店。メニューの一部として
     とんかつも提供される。
    --------- 定食 ----------
       ロースカツ定食       1350円 (消費税込み)
       ヒレカツ定食        1450円
       シソバラカツ定食       950円
       カツ重            980円
       角煮定食          1200円
       とんこつ定食        1200円
       その他各種    
    --------- ご膳 ----------
       黒豚ロースカツ膳      1600円 (消費税込み?)
       黒豚特上ロースカツ膳    2500円
       黒豚ヒレカツ膳       1800円
       黒豚特上ヒレカツ膳     2800円
       黒豚づくし         2000円
       その他各種
    --------- 黒豚の鍋料理 ----------
       しゃぶしゃぶ(二人前)   3800円
       すき焼き(二人前)     3500円
       その他各種、おつまみ類多数、焼酎の品揃えも豊富。
本  店:鹿児島市千日町3−2 (有限会社 薩摩六白屋)  


◆◇◆◇◆◇◆ コ メ ン ト ・ 訪 問 記 録 ◆◇◆◇◆◇◆ 訪 問 日:2002年10月下旬 食べた物:ロースカツ定食 1350円 (消費税込み) 肉   :厚さ約0.9cm、脂はそれほど多くないロース肉。      ボリュームは軽めのサイズ。    ころも :(色)淡いキツネ色 (厚み)中厚 (きめ)細かめ      (食感)サク・サク つけ合せ:別皿でキャベツ千切り(しょう油ドレッシングかけ) ソース :別皿で濃厚とんかつソース そ の 他:定食には、ご飯、豚汁、漬け物、小鉢が付く。      ランチタイム午後13:00以降の来店客には、コーヒーかオレンジジ      ュースがサービスされる。  コメント:鹿児島に本店を持つ、鹿児島産純粋黒豚料理の専門店で、テレビ番      組等でもしばしば紹介されたことがある。赤坂から少し住宅街に入      った、しかもマンションの一角の奥まった場所にあり、若干解りづ      らいかもしれない。      メニューが豊富でどれを選択すべきか迷ったが、昼時であまり時間      の余裕も無かったので、とりあえずメニューの一番上にあったロー      スカツ定食を注文。しばし、説明書きを良く読むと、「鹿児島県産      純粋黒豚の入手が非常に難しいため、定食には鹿児島県産一級品の      茶美豚を使用しています。」とのことで、お目当ての純粋黒豚では      なかった・・ありゃりゃ、残念。どうも「ご膳」の方は黒豚使用み      たいでこちらを選ぶべきであったかな。      待つこと数分、出てきた定食は器も美しく、とても綺麗に盛りつけ      されている。とんかつは、紙を折った上にのせられ、彩りの青葉な      どが添えられている。一般的なとんかつ専門店ではお目にかかれな      い美的センス。      肝心のとんかつは、少し叩いて薄くのばされた肉を、高温でカラリ      と揚げたもの。揚げ油はラードでしょうか・・衣自体に香ばしい風      味があり、サクサクとした軽い食感は心地よい。        肉質自体は良いものなのでしょうが、若干ジューシーさに乏しく、      口あたりの筋っぽさも少し気になりました。脂身は少なく、全体と      しては淡泊な味わいの一品でした。      黒豚の脂身の旨みを期待して行った私にとっては、少しもの足りな      さを感じました。やはり純粋黒豚の「ご膳」の方を注文すべきであ      ったのかなぁ〜・・と、帰りの道すがら、う〜ん、後悔の念が募る。           10段階評価:5