◆◇◆◇◆◇◆◇◆ お 店 の 基 本 情 報 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 店 名:三太 エ リ ア:東京 (新宿) 住 所:新宿区新宿3−33−10 電 話:03−3351−5861 アクセス:新宿三越南館の正面入り口左隣りのビル1F 新宿駅東口から徒歩5分ほど、新築で綺麗な店舗 営業時間:11:30〜14:00 17:00〜21:30 (土日祝は中休み無しの連続営業) 休 み:月曜日(祝日の場合は営業し翌日休み) 席 数:1Fカウンター10席程度、2Fテーブル席? 駐 車 場:なし メニュー:(消費税込み) --------- 単品料理 ---------- 特ヒレかつ 1700円 特ロースかつ 1700円 特ポークソテー 1700円 ヒレかつ 1200円 ロースかつ 1200円 ミックスフライ 1200円 エビフライ 1200円 ビーフかつ 1200円 ホタテフライ 1200円 お食事セット 500円 (ご飯、味噌汁、香の物、氷菓) --------- ランチ定食 ---------- (平日14:00まで、土日祝は16:00まで注文可能) 一口かつ定食 1100円 (ヒレ肉を小さめに切って揚げたもの) ロースかつ定食 1100円 華定食 1100円 (一口かつ、エビ、コロッケ) コロッケ定食 900円 チキンかつ定食 900円 メンチかつ定食 900円 その他:少人数のお客さんは1Fカウンター、多人数は2Fに案内 される様である。◆◇◆◇◆◇◆ コ メ ン ト ・ 訪 問 記 録 ◆◇◆◇◆◇◆ 訪 問 日:1998年 1月 食べた物:特ロースかつ + お食事セット 2200円(税込み) 肉 :厚い(1.8cmほど)のロース肉、脂身も適度にある、柔らかい ころも :この店のとんかつはパン粉の衣でなく、卵と小麦粉の唐揚げ風の 下地衣に、3mmほどの幅に拍子切りしたパンをまぶして揚げたも の。つまり棒状のカリカリ揚げパン突起付きの衣となる (色)黄金色の唐揚げ色(厚み)やや厚め(きめ)粗くて細かい (食感)かりかり、さくさく つけ合せ:キャベツ 機械切りの、細切りと薄切りミックス。やや水々しさに欠ける感 じでイマイチ。おかわり自由(要注文)。 ソース :やや甘口中濃ソースとウースターソースが卓上に置いてある。 頼むと、自家製辛口ソース、唐辛子チリソースを出してくれると のことである。 そ の 他:お食事セット(別注文)は、ご飯、味噌汁、赤だし、漬け物(カブ、 野沢菜、しば漬けきゅうり)、食後にメロンシャーベット コメント:新宿三越南館の横にある、立派な新築のノッポビル。1Fカウン ターは、黒石貼りの落ち着いた雰囲気で、高級感がある。 ランチタイムの定食類は比較的お値打ち価格であるが、夜の部は 単品主体で、やや値段が張るメニュー構成です。夜はおつまみ類 も豊富です。 グルメ本などには、丸い一口かつの写真が良く出ており、この店 の看板メニューの様であるが、、今回は私の基本の特ロースを注 文した。特ロースは厳選した肉を使用とのこと。普通のロースに 比べ、肉質に差がある様です。 運ばれてきたものは、かなりのボリューム品のロースかつ・・・ いやいや???・・・う〜ん、これはどう見ても唐揚げなぁ〜〜 唐揚げ衣に、棒状の突起がへばりついている。拍子切りしたパン がカリカリ状に揚がったものである。口に含むとサクリとした食 感で、なかなか軽快・・だけどちょっと食べ進むにつれて、パン 衣にタップリ含まれた油が少しクドク感じられ始めてきた。まあ、 とても独特の物で、一度は経験しても良いかもしれない。おそら くエビフライ等にはとても良く合う衣かも知れないですね。 ロース肉は、適度に霜降り状に脂が差し込んでいて、旨味があっ て非常に素晴らしい。こってりした濃厚な肉の味を堪能できる。 脂身が実に良い味です。赤身も非常に柔らかくてきめ細やかです。 ただしこのロース肉と独特衣の相性は、う〜ん?と言った感じで す。かなり重たい感じです。この衣には、淡泊なヒレ肉が合うの かも知れません。 店員さんのサービスもなかなか行き届いており、お茶の補給は、 こまめにしてくれる。なかなか居心地の良い店です。 10段階評価:7