| とんかつ やまいち TONKATSU YAMAUCHI | 淡路町・小川町 | 
住 所:東京都神田須田町1−8−4 玉井ビル(1F) 電 話:03−3253−3335 アクセス:丸の内線「淡路町」駅A1出口より徒歩1分程度。 靖国通りの歩道橋たもとのampmと吉野家の間 の通り(多町大通り)に入りすぐ右手のビル1階。 営業時間:11:00〜14:30 17:00〜20:30(L.O.) (土曜日は昼のみ営業で夜の部は休み) 休 み:日曜日・土曜日の夜 席 数:カウンター4席,テーブル8席×1卓,2席×1卓(14席) メニュー:----- <定食> ----- 特ヒレ 2100円 特ロース 2000円 ヒレ 1600円 ロース 1500円 車えびフライ(二本) 1400円 〃 (三本) 1900円 合わせかつ(ヒレ小、ロース小) 1500円 串かつ 1500円 合びきメンチ 1000円 貝柱コロッケ 1400円 海老しんじょう揚げ 1400円 ヒレかつ丼 1700円 ロースかつ丼 1600円 ----- <単品> ----- 車えびフライ(一本) 500円 串かつ(一本) 450円 半メンチ 300円 貝柱コロッケ 250円 海老しんじょう揚げ 250円 ヒレ一口かつ 250円 *お好みと+400円で定食にもできます。 おつまみ各種(夜のみ) ビール(スーパードライ他) 日本酒(加茂鶴)、焼酎(ちょっぺん、縁えにし)  | 
 
 
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●訪問記録・コメント
訪 問 日:2007年9月初旬(夜)
食べた物:特ロースかつ(定食)   2000円
肉   :厚さ1.5cm程度、脂身がほど良く付いたロース肉
ころも :(色)濃いきつね色、(厚み)やや厚目、(きめ)粗目
     (食感)サクサクとした軽い食感。
ソース :濃厚ソース、おろしポン酢(夏季)、岩塩、柚子胡椒
     胡麻ドレッシング
つけ合等:キャベツ細切り、赤出汁、漬物盛合わせ
備  考:ご飯のおかわり自由 
訪 問 記:神田須田町の人気とんかつ店「勝漫」で、長年揚場に立ち、
     味をひとりで守ってこられた調理人さん(松井考仁さん)が
     独立して店を開いたとのことで、さっそく会社帰りに立寄っ
     てみた。店の場所は、「勝漫」からわずか30mほどのビル1階。
     入り口がやや奥まっているので、少し気をつけないと見過ご
     してしまうかもしれない。
     落ち着いた内装の店内に入ると、ジャズのBGMが流れている。
     調理場の前にカウンタ席が四つ、大テーブルが真ん中にひと
     つ据えられ、壁際に二人用の小テーブルがひとつ。小規模の
     店だが、調理人がひとりで質の高いとんかつ類を提供しよう
     とすると、おそらくこの程度が最適な店構えなのだろう。
     「勝漫」とは若干メニューが異なり、値段もどちらかという
     と少々控え目のものもある。初回の訪問なので、私の定番メ
     ニューである特ロースかつ定食を注文。そば茶に続いて、お
     新香盛合わせが先ず運ばれてきた。
     
     ほどなく登場した特ロースかつは、「勝漫」時代と同様に、
     さっくりしたやや濃い目の衣につつまれ、かみ締めると、凝
     縮された肉の旨味がじわっと拡がる逸品。脂身の多い部分に、
     薄ピンク色の岩塩を少々降って口に運ぶと、脂の甘みが際立
     ち、余韻が後を追ってやって来る。う〜ん、久しぶりの味に、
     大満足。心なしか、勝漫時代に比べて、胡麻油の風味がやや
     控え目となっているような感じもするが、気のせいだろうか。
     この味であれば、すぐに評判店となることは間違いないと思
     われる。各種メニューも近々試してみたい。
          
     私の満足度評価:★★★★★
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