3D-CG

 ● 仮想CF(サンプルムービー)

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movie_cf_sample_PDA_01.jpg

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【 MOVIE 】


■出展:未発表
■製作日:2001年11月
■製作者:星野秀輝

■解説
新型PDAの仮想CF。

『「BSデジタルチューナー」と「携帯電話機能」を内蔵し、“TVも観れるし電話もかけられる”という優れものPDAが発売される』

という設定の基に作った仮想のCF。
時間の短い「15秒スポット」として作成しています。
ロボットの目(カメラ)の部分は、6枚のレンズを組み合わせた構造になっています。冒頭のシーンで、ロボットの目にPDAが映り込むシーンがありますが、レイトレースマップでレンダリングしたらマシンが動かなくなったので、映り込み部分は別にレンダリングし、その後で合成しています。
ムービー内ではマテリアル設定をしていますが、テクスチャーを貼ってません。


ロボットの腕部が出てきたところの画像です。
登場するとぼっとは全身が映りませんが、私がよく使っている2頭身のマスコットロボットです。このHP内でもいろいろなところに登場します。腕部がボディー内に折りたたまれて収納される構造です。
この画像では確認できませんが、アーム内のメカまで細かく作っています。
手のひらにはグリップをよくする凹凸もあります。
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movie_cf_sample_PDA_02.jpg


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movie_cf_sample_PDA_03.jpg

PDAの画像です。
登場するPDAは、製作当時の“薄型TV”のデザイントレンドを踏襲しつつ、携帯電話やDVDレコーダーなどの要素も取り入れてシンプルにまとめました。こっちは、ロゴマークなど、細かくテクスチャーを貼ってます。
画面の部分のマテリアル設定には少しこだわり、ARコーティングされたLCDパネル面をイメージして製作しています。
小さなボタンが多数ありますが、これは一つづつ、ちゃんとモデリングしたもので、バンプマップではありません。
ボディーにも、ちゃんとボタンの孔が一つづつ開いています。
ムービー内では登場しませんが、左右のボタンの部分が横にスライドして、さらに多くの操作ボタンが出てくる構造になっています。
これらのボタンすべてを使うことで、TV,携帯電話、HDDレコーダー、そしてPDAの4役を兼ね備えたすぐれものです。