今ツアー唯一のブロック指定のみ(ファンクラブのみ整理番号つき)ということで、暑い中昼間から会場に乗り込む。
会場行きにバスにのり、降りて、ついたと思ったら、結構歩かされる。
会場内に入ってからも時間があったのだが、暑い!!!。 そして6時すぎ、じりじり暑い日差しがなくなってきたところで、ライヴが始まった。
やっぱり今日も印象的だったのが、「薔薇娼婦麗奈」。 あと「熱帯夜」もすごい。曲が始まってHEESEYとEMMAがそれぞれ、左右にばーっと走って行く勢いと、ANNIEのドラムで(今回こればっか)「イントロで条件反射」だの「想い出モード」だのが消滅して、またしてもぼーっとしてしまった。
ステージからは海がよく見えたらしい。
あと、メンバー紹介で言われていたのは、EMMA「昨日、飛行機に乗り遅れた」HEESEY「今回一番気に入ってる衣装(赤地に白のフリンジつきのジャケット&パンツ)を今日は着ていて、それに会わせて昨日東京で買った靴を履いている」LOVIN「釣りにいった」という彼ららしい話がされました。 |
今回は先週にくらべてちょっと前でちゃんとステージが目の前にあるところでみたのだけど、そうするとやっぱりいろいろ良く見える分、伝わってくるものが大きいと思った。 テレビモニターつけたりしてるから、全く様子が分からないってことはないし、確かに音はほぼ同時に聞こえるし、CDとライヴじゃ全然雰囲気違うから、同時に多くの人間が体験出来る、という意味ではこういう広い会場もたしかにいいのかもしれないけど、やっぱり「見える」ってことの重要さはもっと大事にされてもいいんじゃないのかなぁと思いました。 アリーナツアーも後ろの方でも楽しかったし、今回だって席が後ろの方でも見に行くけど、比べるとやっぱり時間当たりの濃度が違うように思います。 そう、クオリティじゃなくって「濃ゆさ」の問題。 先のこと考えるとなんかさみしいなぁ、といまになって思ったのでした。 広くていいなぁと思ったり寂しかったり本当に複雑。しかもいまさら。
「天国旅行」の前で「ファンとミュージシャン(アーティストだっけ?)という関係と言うよりは、『親子』だとか(三国さんとHEESEYの方をみる)『恋人』だとか(当然客席からは「きゃー」という声)『医者と看護婦』(もちろんワタシが医者でメンバーが看護婦だ!と即座に思う。想像してみてください)」つまりなんか少なくとも、もっと親しい関係であるように思えてきた、というようなことをいうのですが、こういうようなこと仙台でも言っていたけど、自分にはちょっと寒い感じに聞こえる。
「SUCK OF LIFE」の時左右に走っていって、客席の一番後ろに向かって何を言うかと思ったら「ロックンロールはSEXです」と突然叫ぶ吉井さん。
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3色並んでた。
(会場の前の開場前の待機場所。向こうの鉄骨がステージをウラからみた状態にあたる)
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