6th ALUBM SICKS 「解体」


 1.写真のブツを色・艶・砕け具合・破片の白さ加減からカレールーと判定。

 2.市販のカレールーを購入、コピーして型をとったものと比較検討し、使用ルーを推測する。

 

比較対象のルーは以下の4種類である

golden SB・ゴールデンカレー

vermont ハウス・バーモントカレー

jawa ハウスジャワカレー

indo メタル・インドカレー(単に名前にひかれた)

そのほかに、グリコ熟カレーも買ってみた。


 そもそも、カレーという確信も定かではないのですが、「レインボーマン」の主題歌が「インドの山奥で〜〜」だったんだ〜なんて話しているときに友人が発見したので、「チョコレート??なんか薬物っぽいじゃん」とも思ったのですが、「カレーだよ!!」と盛り上がり、コレを突き止めよう!!ということになったのでした。

 スーパーであるだけ買いあさって、全部あけたとして、毎日カレーを食べるのかなぁ、と心配していたのだが、購入の時点で、カレールーはハウスとSBの寡占状態であることが判明。

 とりあえず、全種類買うのをやめる。また味は中辛とした。味の見分けは難しそうなので、とりあえずは形が分かればいいと思って、箱を開けた。

 すると、ここしばらく自分がカレーさえ作っていないことが判明する。(普段作ってれば、簡単にわかる問題だった)寡占状態のカレールー市場において、その形もメーカーを表していると分かる。

 SICKSの中の写真の中央下の丸い角の破片により、あっけなくハウス製のものらしいと分かった。

 右下にあたる、あけ口の角だけが、特になだらかになっているのがハウス製の特徴であり、その特徴的な角が使われていたのであった。

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