前日のサンプラの余韻さめやらぬまま、名古屋に移動。 遅い時間に出るとは、わかっていながらも、場所取りのためには早くいかないといけない。 メンバーも大変だろうが、こんな時、早いモン勝ちのイベントは本当に心臓にわるいです。場所をキープするまで気が気じゃないから。
さて、たどりついた会場は河川敷の公園で、前日からの雨で足下がぐちゃぐちゃ。 |
立ちっぱなしで待つこと、数時間。イエモンはトリで登場。昨年の「みんな分かって!!」というメンバーとそして、集まったファンという雰囲気とはガラっとかわって、イエモンをメインの目的に来た大勢のファンと、それに答えるメンバーという雰囲気で、余裕の感じられるライヴでした。
途中、ステージの上のビニールシートにたまった雨が、風であおられて、EMMAさんの頭上から降りかかるというハプニングもあったのですが、平然とそのまま引き続けていました。
"I"の「FUCK ME!!」コール、POSITIONのときもそうでしたが、知らない人はびっくりするみたいですね。 |
アンコールに、この日の登場したバンドや、ゲストでまだ帰ってない人が全員登場するのですが、どうなるなかなぁと思っていたら、イエモンの機材はしまっている様子。 どうやら、演奏はなさそう、と思っていたら、楽器を持たずにメンバー登場。 1曲目は「ペッパー警部」。なんで中学生くらいのお客さんが知っているのか、よくわかりませんが、盛り上がる客席。
吉井さんにマイクが回って来るわけでもなさそうで、何となく体を動かしているような様子でしたが、最後には、ANNIEがBLUE BOYの男の子を肩車して出てきて、すごくかっこ良かったです。(そういえば去年はお兄さんがギターの子とじゃれていた。バンド内では最年少、と呼ばれているANNIEさんですが、本当にいいアニキって感じでした) |
続いて「ヤングマン(YMCA)」。こちらはみなさん振り付け付きでさらに楽しそう。 吉井さんとANNIEの若い方の二人は、ステージ横のスピーカーの前まで行って、なんかちょっと違う手のふりをして、客席の様子をうかがっているようでした。 イベント名にちなんで、「LOVE」なのかなぁ、と思ったけど、それも違う。もしかすると、「LOVIN」ってやっていた様です。 名曲でシメるセッションもいいけど、こんなのも、楽しいものですね。
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