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真夏の暴走最終日。 NEUROTIC SELEBLATIONを聞いてうれしくなって踊っていたのですが、間奏部分で、吉井さんがモニターの上に手を組んで宙を見つめる姿を見たら、それまでのイケイケっぽい雰囲気から一転、そう、まるでマリーさんが来たような懐かしい感じがしました。 その次に右側のスピーカーの横に立って、「愛の賛歌」の最初のフレーズを歌うのを聞いたら、訳も分からず体がふるえました。 2年前に聞いたときは、たしか「アカシヤの雨がやむとき」の最初のフレーズを歌っていました。 この曲の次のフレーズを考えると、「愛の賛歌」は「生きていたい」で「アカシヤの雨がやむとき」は「死んでしまいたい」になります。 別に吉井さんが特に変わったと言うわけではないですが、今の吉井さんなら確かに、「生きていたい」の方だなぁ、と思ったのでした。
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大阪厚年といえば、オケピットが広くステージと距離が離れていたのですが、EMMA側の最前列に複数の男の子がいて、EMMAさんはもちろん、ほかのメンバーも降りていって嬉しそうにあおっていました。 うらやましかったなぁ。 さてアンコール、席が前の方だったので思わず耳をふさぎたくなるような、今まで聞いたこと無いようなアンコールの大歓声が会場いっぱいにひろがる中、ステージに灯りがついて出てきたのはグラサンをかけ、フライングVを持った「レニークラヴィッツ」じゃなくてアニークラヴィッツ。 「やだー」なんてびっくりしてる間に、曲が始まり、ステージをおりて、例の男の子達のところにいったり、ステージに戻り中央に立ったりして、私は一体これがなんのライヴだったのか忘れそうでした。 最後に新曲「太陽が燃えている」初めてだけど、体を動かしてみる。周りも結構そういう雰囲気。 ノリがいいので、その時はてっきり、「昨日もやったんだ」と思っていましたが、後で聞くと、前日は「空の青と本当の気持ち」をやったらしい(聞きたかった〜)。 なんかUKっぽいけど、確かにイエモン、不思議な曲だとおもいました。 |
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