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開演時間近く、やっぱりGOODSは売り切れ。ポスターだけ売ってた。 この翌日、羽田空港にいったのだが、すごい数の人がこのペチコートレーンポスターを持っている、よそのバンドがドームでライヴやってもこんなに占拠された感じにはならないんじゃないか、ってくらいの勢いだ。 荷物の係の人とかみなさんびっくりしたことでしょう。 ところで、足元だけ、もしくは服装、髪型の一部が見えただけで、ポスター持ってるひとか判定できる自分がとってもおそろしくなりました。 閑話休題。 開場時間すぎの九段下は結構いいかんじのお姉さまがたでいっぱい。あんましみかけなくなった気がしてたけど、まだたくさんいるのよね、とちょっとほっとする。 会場に入ると、昨日最後にかかっていた曲の次にミックロンソンの曲のアレンジかえたやつと、ダニエルアッシュ(1996年1月の武道館追加のオープニングでかかってた)をかけていた。 そして、愛の賛歌へ、続くオープニングは「smile」だった。 前回のFCライヴの次にやった曲からまずは再現といったところか。 A HENな飴玉、ちょっとテンポがのろめな気がする、疲れてる?疲れたらできないので最初のほうでやるんだよね、このへんの曲、なんておもっていると、次はやはり疲れたらできない、Chelseaがきた。これもちょっとのろめ? 吉井さんはパーマの髪型のせいもあって、うごきが犬っぽい、花道をあがってくるときはよけいに似てみえる、とおもったら、戻るときに本当に犬が立ち上がったような動きをしたいた。 途中、デビューしてから一回もやってない、と言う曲をやってくれたのですが、すごくイイ曲で、アレンジそのままでとかいってるけど、すごすぎるのね、昔の事は知らないので、もしやこれ、新曲なんじゃないかと思うほどイイ曲でした。ほんと、こんなのちっちゃいライヴハウスでやってたなんて信じられない。 そのほか、やはり特別な時にはかかせない、やっぱりやってくれましたーって感じの「ファンタジー」、歌詞がCD出る前のもの「醜い自意識」バージョンで歌っていました。 他になぜかFCの統計でも大人気のMOONLIGHT DRIVEをやってくれました、続いて、タンバリンが、昨日は「FOXY」のあとにやってくれたSLEEPLESS IMAGINATION、そうか、リベンジ「FOXY」のMOONLIGHT DRIVEな訳ですからこれはなかなかいい流れです。 おそ○ブギウギ、今日は、最年長で初代マネージャー、経理もやっていたという、ヒーセが登場、「ピー」を多様した歌詞構成。 そして、ホーンセクションからは今日はトランペットの「シモのカミとかいてシモカミ」氏が楽器を持たずに中央のマイクへ、とりあえず、吉井さんの高い位置にあるマイクにおでこをぶつけるお約束のあと、確かにシモの神様だわ、って歌詞でうたいまくる、アニーはもちろん、わらいころげて、ドラムの台からおりていたのだ、FIX THE SICKSで最後に坂田師匠がでてきた時みたいだったな。 アバンギャルドで行こうよの2番の時、歌詞が変わっていた、「ジャストンピン」の歌詞、世代ネタですかね?そっか、ここなんかににてるとかねがねおもっていたのだけど、ピンポンパンの歌からいただいてたとわ。個人的には大喜び。 アンコール1曲目(第2部?)ホーンセクションでファンファーレのようにメンデルスゾーン「結婚行進曲」つーことは、あの曲、ライヴ未公開のウエディングドレスであるが、目の前の子はホーンの音だけで「やっぱりあれだよー」なんてすでに興奮していて、曲が始まるとともに、会場中がものすごいもりあがりの場と化した。 なんででしょうね、初めてのライヴ演奏の曲なのにあの統一感は??? うらやましいですね、なんかあの歌はピンポンパン世代にはちょっときついですよ。 大トリはやっぱりdoghouse!客電がばーっとついて2階の奥まで全部見える、昨日は広すぎるとおもった武道館が今日はちいさくちいさく見えた。 吉井さんのぶっこわれたようなうごきっぷりがとても心地よい。 やっぱり、休んだらよくないのよ、このみなさんがたも、自分も、というのがこの2日の感想である。 そういえば、加山雄三のまね(しあわせだなー。僕は〜)をどこかでやっていた、 紅白歌合戦みてたら急に思い出した。 |
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