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最初からなんだかすごかった。 始まる直前の曲にあわせて、手拍子の嵐の会場。 けっこうたくさんいる男の子たち。 ときどき4人固まっているから余計に多く見える。 「PUNCH DRUNKERD」のあと、音がよく聞こえない、リズムだけなんとか、なんだこれは??と思う間もなく体が反応する。AHENな飴玉だった。 うわぁ、歓声にかき消されて聞こえないよ。 でも、始まったら音は聞きやすい。 郡山にくらべたら前の方だったせいか今日は吉井さんが良く見える。 茶色で模様の入った黒いべろべろした感じの生地のスーツがすごく似合っててどうしても目がいってしまう。 HEESEYはむらさきのシャツにストライプのパンツ、EMMAはグレーでマーブル模様っぽい生地のスーツだった。アニーはわからない。 確か、見して見してでエマがドラムの台の上にのるんだけど、いままで見たことがないような気がした。 なんかキラキラしたエマさん(←これにはまりました)ってのはもう過去のものになってしまい、そして、開脚アピールエマさんっていうのとも今回は違い、なんか前の方であおるというわけでもないし、首をふる曲もそんなになかったりするけど、普通にギターをかき鳴らす佇まいがもうそれだけでアピールになってしまうからすごい。決して前にでてきてるわけじゃないのに。 HEESEYが花道にでてくる曲もあった。 いままで出てきたのを見たことがなかったので、びっくりした。あれってなんか近くなるようでうれしい。 吉井さんの茶色いスーツ、メンバー紹介でHEESEYに「ねぶたみたいな模様」と言われたが、地元民にはみとめられず。やっぱり人の模様とかじゃないとだめかなぁ。 でもその前にやった「BURN」のこのワンコーラス目のうねるようなリズムはねぶたっぽいよなぁ、と思いました。これは地元の人はどう感じるのだろうか。 津軽三味線のCDをもっているという吉井さん、これにはびっくりしましたけど、でもそれを聞いて、ますます「BURN」は東北っぽい曲に思えて来たのでした。
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