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「東京ローカル」といった雰囲気。 曲も地方でやったのと同じで直接比べられたせいもあるかもしれないけど、以前のすかしたお客さんのあつまり東京、というのとはなんか違うぽあぽあした雰囲気。それはやっぱり今回のツアーの発券システムに原因があるんだろう。 天国旅行の前に吉井さんがしゃべるところでは、ツアーで全国いろいろな会館を回ったと語りだしていたのだが、「カ・イ・カ・ン」といいつつ機関銃をかまえるジェスチャーを交えるのだった。でも彼女の物まねなら「テヘ」のはずが(確か)「イヒ」と笑う吉井さん。 別に自分は普通のネタだとおもったけど、年が分かる、みたいな言われかたをしたので、ちょっと不安になった、まぁ20より若い人にはわかんないか。 そして、全国には新しいカイカンも、古い会館もある、といったところから話が始まり、ここNHKホールも古いほうらしいのですが、今日ここで「うらんでやるぞ系」の「髪の長い人」を見かけて絶対幽霊だとおもっていたら、NHKホールでのライヴ(1月にあるらしい)の下見にやってきた某大物アーティストだったと告白。「ごめんなさい」って土下座してました、けどそのあとちゃっかり「クリスマスイヴ」の一節をくちずさみかけてました。 そしてそのあと、周囲の人に大受けの物まねを披露すると宣言。 当然わく観客。 「こんばんわ」(続く、ぼくドラえもんは省略)←つまり大山のぶ代の似てない物まねだったのだが、続きは明日やると打ち切った。納得いかない観客、でもそのあとも自分で自分にうけてる状態の吉井さん、4DAYS一日目から自分にはまるモードってのは意外だったのでびっくりした。
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アンコールメンバー紹介。「めんぼー。。挿入。。」って人差し指と親指でつまんでつっこむジェスチャーの吉井さん、自爆モード依然としてぬけず。 ANNIEをイエローモンキーの筋肉と紹介、紹介されて前の方に出てきたあと、EMMA紹介になってもドラムの位置になかなかANNIEは戻らないところを吉井さんに見つかってつっこまれてた。 EMMA紹介では、ベストのあとに着替えてきたエレガント系シャツ(緑のラメ)に対して「新大久保のご年輩の娼婦の様な」と形容していた。 EMMA投げキッス、それをとびはねて手でつかんでとるジェスチャーの吉井、それを取り返してまた投げるEMMA、こりずにつかむ吉井、そのうちそのやりとりにHEESEYまで混ざっていた。 三国さん紹介ではすっかり「おやじ」よばわり。三国さんすねたようすでステージ袖にひっこんでしまったが、再び登場して、前のモニターにこしかける。 三国さん43歳だから、歌を作ったよといって吉井さん12弦ギターをかき鳴らしながら、フォーク調の歌を歌うのだが、歌詞がすごかったのか?EMMA爆笑。ツボ直撃。HEESEYに指をさされ、ANNIEに気がつかれ、一旦袖に引っ込むEMMA。 HEESEYは「クリスタルキング」と紹介される。爆笑&共感の客席。 「are you ready TOKIO!って言いたかった」といつにもまして盛り上がるHEESEY。(TOKIO !! are you ready to SPARK!になるのか?このあたりよく分かってない)すごくかえってこれて嬉しそうな雰囲気。 吉井さん紹介もいつもより長い、「東京都出身」とか「ウマ年」とか紹介するのだけど、「A型」といわれ吉井さん手で「A」のポーズを取っていた。 そしてここ渋谷生まれの「Welcome!!」が最後の曲。 「見して見して」でのアドリブの多さや、「甘い経験」の最後、ドラムと客席のかけあいぽくなるところと、演奏そのものもすごかったけど、吉井さんとHEESEYの盛り上がりかた、はじけ具合が妙に気になったライヴだった。 (RASPBERRY CIRCUSのベースの人が来ていたよ。) |
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