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やっぱり4DAYSともなるとずっとやってない曲が演奏されたりします。 なんのタイミングだったか「最初に聞いたつもりで」と吉井さんが言っていたのだけど、最近自分が思うのは、ひさびさの、と喜ぶよりも、「この曲はこれで最後」と思って聞くのが正しいスタンスかなぁと。そうするとどの曲も最後かも候補だから、 「Let's go!」の突然の声に驚く間もなく、曲が始まる、左右と後ろのお客さんの叫びが聞こえ、「A HEN な飴玉」が始まる、やっぱサードのA HENとROCK STARってば悔しいけど盛り上がる曲だわ、、と思っていたが、大喜びのはずの周りの人々、始まると結構静か。 お約束らしいお約束ないものねぇ。吉井さんの踊り、まねするには変すぎるし。まぁ本当に自由でいいんだけど、喜びの声が大きかっただけに、印象的だった。 前の列の男の子たちは初めて見に来たみたい、「これって昔の曲なのか?」と友達どうし確かめるようにしていた。 その子たちはFOUR SEASONSがものすごくうれしかったみたいで、曲が始まると同時に歓声をあげて一緒に歌っていた。 それをみていたら、なんかうれしいような気がして、FOUR SEASONSってば本当にいい曲だわと再認識させられた。 そしてFOUR SEASONSのあと、すぐに次の曲にいかない、吉井さんが12弦アコースティックギターに持ち替えている。 イントロ始まってびっくり、「LOVERS ON BACKSTREET」だ! はは、今度は自分が最初叫んだのはいいが、あとは静かになるしかないか。 これこそ、なにも決まりは(たぶん)ないものね。 しかし、なかなか聞けぬ曲だと気ばかりがあせってしまい、体にたたき込む余裕を失って少々物足りなさを感じてしまった。 次にエブリディをやるのだが、この組み合わせも悪くない。 アンコール「今回のツアーでは最後」といって「僕たちと君たちのロックンロール」JAMが始まった。 もちろんFOUR SEASONSを喜んでいた前の子たちはものすごくうれしそう、というか自分がその辺の曲に関しては冷静なんだろうなぁ。 |
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