5月3日 名古屋レインボーホール

だんだんタダの愚痴モードレポート(今回こんなのばっか)


 もっと後ろの日もあったのに、一番ステージが見えない日だった(;_;)

 しかもー、前日、「紫の空」の途中でスタンドから「ロビロビロビーーン」と叫んだ子がいて、それに吉井さんがちょっと手を動かして答える感じになった、ということがあったせいか、いつもの変なシャウトの人以外にも間の悪い叫び率高し。とりあえず、背後でシャウトする娘さんを振り返って顔をみるふりをする。と少し静かに。

 言葉で注意、っていうとちょっと偉そうだからやめたほうがいいと思うけど、自分の周りの環境がヘンだった場合、早めに意思表示をしておくことは大事だと思う。ま、そっちの方を向いておもいっきりヤな顔をする、ということぐらいしかできないけどね。

 これは名古屋だけじゃなくて、アリーナツアー全体での感想です。ステージから距離がありすぎるせいか、ステージに向かって思いっきりシャウトされたら、直前の人間はたまったもんじゃないよ。本当に。

 
 ということで環境はあまりよろしくなかったけど、私の好きな曲をやってくれたので、非常に嬉しいライヴとなったのでした。

 「天国旅行」のあと、ANNIEさんがカウントとるのを待ったら、ギターの音がしました。
 なんと「SUBJECTIVE LATE SHOW」をやってくれたのでした。

 途中、吉井さんのマネして手拍子が出来なかったり、EMMAさんが手をあげるタイミングが分からなくなったり、そっちにばっかり目がいって吉井さんが変身のポーズをしたのかを見ていなかったり、と非常に後悔も多いのですが、昨日はSLEEPLESS IMAGINATIONがなくなって寂しいと思っていたのに、急に嬉しくなってしまったのでした。

 ところで、後ろも前もヘンな雰囲気だったけど、となりの子もステージ中央の吉井さんに向かってずっと手をあげているような子だったので、やっぱりじゃまだったのですが、このときばかりは無反応。

 へへー私この曲大好きだモンね〜とばかりに、いつもはやらないのに、曲に会わせて手をあげたりしていたら、2コーラス目から合いの手を入れはじめた様子。
 あぁ、こうやってお約束というのは発生していくのだ、と思いました。
 別にSUBJECTIVE LATE SHOWに限らずイエローモンキーの曲には、一体感を出すために、手を振ることを指図される文化はあんまりないと思うので、無理しなくていいのにね。

 でも、多分タイミングを合わせるように、振り付けをつけるということで、自分の参加意識が高まったり、自発的な行為をしている満足感というのがあじわえるんだろうな、とヤケに真面目に考えてみたりしました。
 あと、自分も無意識のうちにやってるんだけど、「知ってるもんね、すきだもんね、合わせられるもんね」というアピールを含んでいることもあるのかも。

 集団で考えると「やめてー」と思うことでも、個人のレベルで考えると「私もそうだし、しかたないな」なんて思えてきました。
 前回のツアーの「JAM手拍子」に続いて、今回の「紫の空手拍子」についても、いろいろ回っているひとは案外やっていないのに、地元の子のほうが熱心なのも、多分、参加意識がそうさせているんだろうなぁ、と思ったのでした。
 手拍子に変わる、もっと魅力的な反応、というのを提示できないかぎり、これはつづくんでしょうね。提示するのはなにも吉井さんが、という訳ではないですが。

 
 さて、ライヴの話。

 アンコールでは、昨日もやった手品、今日は2コーラスめ、しびんじゃなくて、黒いスティックを取り出し、それがばっと花になるやつで、今日は大成功。

 そして、2度目に登場したときは、やっぱりANNIEさんが(いつもやってるけど)左右のスタンドに走っていって、今日は向かって左側のスタンドにタオルを投げていた。
 女の子が多かったのでパニック状態にみえたけど。。。

 で、歌もANNIEさん。

 「だれにしようかなー」と歌う吉井さん。ふっと気がつくと後ろのモニターに大写しになる超無防備なANNIEさんの顔。ぼへーっと(わざと??)してるANNIEさんが一瞬大写しになりましたが、次の瞬間にはきりっとしたANNIEさんに変わってました。

  さて、名古屋というと何故かおまけローザンヌ国際バレエコンクール風に5月4日

 

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