タテのり系の新曲、歌詞から推測するに「SPARK」が始まりました。
　知らない曲でものってみるのはいつものことですが、すこしヤケ気味。
　きっかけをうしなったまま、大好きなはずの「CHELSEA GIRL」でぼーっとしてしまいました。何曲かすぎて「今日はとばしてるよね」の 友人の一言でやっと救われたのでした。
　そうなのです、この日は全体にテンポが速くって、うっかり「熱帯夜」で体を動かすと細かすぎて、ステージが見えなくなってしまうのでした。
　何で納得いかないんだぁ〜と思って、止まって音を聞くと、なんか１つ１つは良いのだけど、バラバラに聞こえる感じでした。

　「太陽が燃えている」のあと、聞いたことのない曲が。歌詞が聞こえてびっくり、「LOVE COMMUNICATION」がブルースっぽいアレンジになっていました。
　最後のキメで「なんか動いた??」と吉井さんが言うと、なんかってなんなのよーと思うまもなく通常モードが始まり、いつものイエモンに大歓声の会場、でも私はブルースバージョンの方もすごくすきだなぁ。
　アンコール「ＪＡＭ」。わ〜〜〜みんな手拍子するなよ〜。
　終わった後（別に拍手が問題な訳ではない）「もうついていけないかも？？」と今後のツアー回りに不安を残しつつ追われる様に会場をでたのでした。

　新曲「SPARK」をオールナイトニッポンで聞く。
　普通イエモンの曲はライヴの方が速い。ＮＨＫポップジャムで「I LOVE YOU ,BABY」をやった時なんて（あれはオケなので）じれったくってイライラしたものだった。しかし、ライヴで聞き慣れた「SPARK」だが、どうやら、ＣＤの方が速いらしい。
　これは推測だが、

　１：ＣＤのテンポ
　２：速いなぁ
　３：次の「CHELSEA」も速いぞ
　４：もっともっと頑張らなきゃ・・
　と、まぁ、これは私の心の叫びなのかもしれないが、この史上最速テンポが、全体の流れに影響を与えていたのではないかと思う。
　とりあえず、置いて行かれることもなさそうと一安心。