6月3日 守山市市民ホール


 守山駅についてどうして行ったら良いのかもよく分からなくてびっくり。地元の人は車で行くようなちょっと離れた所でした。キャパは1300の小さめのホールでした。
 最初のベルで総立ち状態(客観的にいって、これはライヴ慣れしていない人が多いことを示していると思う。意外にも戸田もそうだったけど)、1曲目のところから「キャー」って感じで、「SPARK」新曲なのにすごい盛り上がり。

 MCでは、「もうすぐ29歳、ANNIE」で「この人は、偏差値が高いです。」「あんまり頭がいいので、物を手にとると、どうやったら壊れるかすぐ分かります」とのこと。
 そのほか、「滋賀の子から手紙をもらうんだけど、『この街にはなんにもありません』って。でもこんなすばらしい湖があるじゃないですか。俺なんて昨日この辺で物件探したよ」といってました。でも釣りに行ったかは言いませんでした。
 「明日、久しぶりに京都でやります。」といったら、すごい歓声があがっていました。どうやら京都あたりから来た人が多かったようです。

 ところで「SUCK OF LIFE」のからみはすごかったです。ステージ中央にたってEMMAを手招きして、まずHEESEY側に手を前に広げて挨拶、次に反対側、最後に中央に挨拶し、次の瞬間、すごい勢いで、EMMAにからむ吉井さん。
 顔が髪の毛でかくれちゃってよく見えなかったけど、シャツをめくったりしていてなんだか濃かった。

 そのあとのメンバー紹介では、EMMAソロの途中で、吉井さんが袖に引っ込んだと思ったら、ビデオカメラをもって現れました。
 EMMAの背後に近づき、後ろ姿をしばらく録った後、いきなりシャツのすそから背中の間にカメラをいれたり(でもびっくりしながら、EMMAさんは引き続けていた。プロだ)客席をとったり、自分の下半身部分をとろうとしたりして、最後にドラム台の中央にカメラを置いていました。

 そしてその次のHEESEYの行動。
 吉井さんの紹介の時に、HEESEYがビデオを持って最初は普通に録っていたですが、自分が紹介をはじめたら、レンズを後ろ向きにして手を下げ、後ろの自分のアンプしか写らない状態にしてしました。
 そしてドラム台の上に戻すとき、向かって左側にカメラを向けて、つまり真横の三国さんの足しか写らないような角度にビデオカメラを置いておいていました。
 HEESEYさん、あわててたのかなぁ。(次に楽器をひくんじゃなかったら、元にもどしたんでしょうけどね)
 そのあと知らないうちにスタッフの人によってカメラは片づけられ、最後にJAMをやったのですが、同じ人が通っているわけじゃないはずなのに、どんどん拍手人口が増えている様な気がするのはどうしてなんでしょう??
 やっぱり吉井さんがやってるとおもわず、やりたくなるんでしょうか。手拍子だけだと、なんかいやですが、始まる時の歓声がこっちがびっくりするくらいすごく大きかったので、それぞれ楽しければいいのかなと思いました。
 「あんまり物を投げないんだけどね」といいつつ、吉井さんがタオルとコップを投げるほど、メンバー自身もすごく楽しそうでした。私はANNIEさんのスティックを拾いました。

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