7月4日 高松市民会館


 四国地方全般ですが、初めてが多いと言うことなのか、曲は通常通りでした。

 1曲目吉井さんがストライプのジャケット(smileの時に着ていたような)で登場。
 それがなんともちょっと昔っぽい、いい雰囲気でしたが「SPARK」の前にすぐ脱いでました。

 ご当地babyシリーズは、普通の「I Love You Baby」でした。
 でも吉井さんの紹介の時にHEESEYは「讃岐baby!!」と言っていました。

 この日の右端の最前列がナゼか男の子4人組。
 よく見ると親指をたてて拳をふるという、なかなか元気のいい兄ちゃんたちがいたのです。(80年代のロックを聴いていたとは思えない年代のはずなんだけどね)
 EMMAさんがギターソロのとき(曲はI LOVE YOU BABYじゃないかもしれません)マイクの前の位置から、「ととっ」と音がしそうな位の急ぎ足で、その男の子たちの前に行くのです。さらに拳を上げる4人組!
 やっぱり男の子相手だと安心してあおれるのかなぁ。うらやましいのもあるけど、見ていてとても楽しかったです。

 メンバー関係MCは、ANNIEについてです。
 「今日、車に乗ってうどんを食べに行きました。」から始まって、車の中でANNIEが「イクときは相手の名前を呼ぶ」という話になったそうです。
 「普通は呼ばないよねぇ」と言っていると、会場の男性から「俺も呼ぶぞ〜」とのフォローがありました。
 そういえば、四国全県、ラジオを聴いているような年齢の中高生のほかに、もうちょっと年上の男の子もすごく多かったです。いろんな人がいたせいか、とっても楽しかったです。このかけ声なんて即日soldするような会場では無かったでしょう。
 ところで、相手の名前を呼ぶ場合に(困ったことに)間違った名前を呼んでしまうことがあるらしいのです。
 で、間違わないためにはどうするかと言うことで、考えたANNIEが「そうか自分の名前を呼べば良いんだ。」といったそうです。「えいじ〜〜〜」と声に出していう吉井さんが余りにもおかしかったです。

 ということで「いろいろな天国がありますね」ということで始まった「天国旅行」ですが、ANNIEさんのおかげで、より歌詞の意味が深まった様な気がしました。

 元気いっぱいっぽいHEESEYと、ちょっとはかなげなEMMAとの対称が気になったりもしましたが、演奏はすごく良かったです。


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