2006.01.08.  Zepp Tokyo
エレファントカシマシ

*caution*
かめがお送りする、真性エレカシファンにはいただけないであろう、いんちきを通り越して無謀レポートなので「しょーがねーな、所詮かめだし。」と思える人だけドウゾ。
そうじゃない人はこちらへ。

SET LIST(start 17:10 End 18:35)
俺の道/新曲(?)/化ケモノ青年/悲しみの果て/すまねえ魂(?)/真冬のロマンチック/甘い夢さえ/誰かのささやき/ゴクロウサン/今宵の月のように/昔の侍/新曲(?)/ガストロンジャー
EC 1
やさしさ
EC 2
武蔵野/この世は最高!

(感想)
楽器と照明器具のみの非常にシンプルなステージでした。楽器のチェックが一通り終わって、開演予定時間から10分近く経った所でメンバー登場。
宮本さんは紺とも黒とも見えるスーツ姿でした。相変わらず、細くて独特の雰囲気でカッコいい。
石くんはやはり坊主頭で、一瞬、「素足なのか??」と思って焦ってしまう淡色の靴を履いていました。
2006年の関東でのライブ一発目は「俺の道」でした。冒頭のつぶやきで「もう正月か」とか、言ってたような気がする。
次は「リッスン」とか、「理想の朝」とかいうフレーズが使われた初めて聴く曲(新曲?)で、歌詞の内容はちょっと身に積まされるカンジでした…(^_^;)。
「化ケモノ青年」はついつい、手拍子を忘れてしまうぐらいじっくり聴き込んでしまいました。しかし、最後の方の♪男の魂は右往左往♪というフレーズが下ネタになってたように聴こえたのはワタシの気のせいですか…??…ちょっと衝撃的だったんだけど…(汗)。って、オレすごい夢見がちですか??(^_^;)
そして一転して、照明でステージが青に染まり「悲しみの果て」昔の名曲が聴けるとは思わなかったので、感動しました。
この辺で、宮本さんの「20代後半になると立ったままのライブって疲れるんだけど、今日は若い人が多いんですかね??」といったカンジのトークが入った記憶が…。うへ!!ここでも年齢調査か??と目が空ろになっていると、観客の間の悪いコールで宮本さんの話の腰が折られたようで、「学校の先生なら、人の話を聞きなさいとかいう所ですよ。」と言いました。んで「真冬のロマンチック」らしき曲のイントロ演奏して「やめた!」って…。やめたのは話なのか、曲なのかすっげー気になるんですけど!!
曲紹介があったんで「すまねえ魂」というタイトルだと思うのだけど、これもかめの聴いた事の無い曲です。カッコいいカンジの曲でした。
で、この後、「真冬のロマンチック」になりました…って、さっきのは曲順間違った??
「甘い夢さえ」「誰かのささやき」と「東京の空」からの曲が続きました。
この辺で、石くんのことを言っているのか、「呑気坊主、張り切っています。」と言った後「個人的な話ですが、10日に一回バリカンを当ててます。」と坊主頭の秘密を披露してたような。
「ゴクロウサン」で宮本さんがピックを投げたりしていたような気がする…。
この辺で、「お遊戯の時間でした〜」とか言ってたかな?…で、観客から心配されたのか「大丈夫かって??この俺様を誰だと思ってるんだ??」との切り返しにちょっとドキドキしました。んで、その後に「地元の旦那ですよ〜」と続けられて微妙にカクッときました。「地元の旦那は蘊蓄がすごいんだ」とかなんとか言ってたような。
「ここにいる全員が輝いている人でも、大変なので70%は輝いていてください、あとの30%の人は頑張って生きていって下さい。」というようなことを言っていたのが微妙にウケるというかなんというか…まぁ、頑張って生きて行きますわ…(;_;)…そんな前置きで「今宵の月のように」
次の「昔の侍」もここで生で聴けるとは思わなかったので非常に嬉しかったです。
新曲(?)は「花になれ」みたいなフレーズがあった綺麗なカンジの曲でした。
「ガストロンジャー」では「前向きに生きていく事を昨日もおとといも自問自答の末結論した」にフレーズを変えて、「がんばろー!!」と叫んでました。
宮本さんが投げキッスをしつつ、メンバー退場。

アンコールの手拍子の中、メンバー登場して、「やさしさ」を披露して一回めのアンコール終了。

宮本さんはステージ端まで小走りで再びメンバーと共に登場。パイプ椅子に乗ったりして、投げキッスとか、両手を交互に上げたりする宮本さん独特の動きでアピール。元気だ。
曲紹介で「ガンダーラ」とか言ってたような気もするなぁ「武蔵野」
「おせち料理のようなコンサートです。幕の内をもじってみたんだけど…。」と今日のライブを称した後に「この世は最高!」が来て、個人的にも大盛り上がり。確かにおせちコンサートです。
曲の後、メンバー退場。メンバー紹介とかも無かったんで、出てきてくれそうなカンジもしたんだけど、ちょっとすると会場内の照明が明るくなり退場を促すアナウンスが流れました。

ちょっと、記憶の中でMCとかがごっちゃになってる所が多いですが、だいたいこんな流れだったかと。
「東京の空」からの曲が多めでしたが、確かに、色々詰まっている、おせち料理コンサートな内容でした。かめ的には、「悲しみの果て」「昔の侍」「ガストロンジャー」「この世は最高!」が嬉しかったです。
宮本さんはタンバリンを持ったり、ギターを弾いたり、石くんの頭を抱えたり、マイクのコードが絡んだマイクスタンドを引きずったり、元気でした。ピックを投げるの図は初めて見たような気がします。
ステージがシンプルなので、照明の効果でメンバーの姿がシルエットになった時とか、もの凄くカッコ良かったです。つやつやした黒い床の照り返しもいい味が出てました。
2階席は座ったままだったので、曲を聴き込むといったカンジで自然と背筋が伸びてしまうのですが、微妙にステージや1階のスタンディングと空気の違いが感じられてちょっと寂しいような気もするので、今度はスタンディングで…と思ったりしました。って、恵比寿に行こうとか思ってるのか??ぢぶん…。


*注* メモもろくすっぽとっていなかったので非常にアヤシイ所があるかもしれません…(^_^;)。 お気付きの点があればメールくださいませ…m(__)m。
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