2006.06.26. SHIBUYA-AX
エレファントカシマシ
*caution*
かめがお送りする、真性エレカシファンにはいただけないであろう、いんちきを通り越して無謀レポートなので「しょーがねーな、所詮かめだし。」と思える人だけドウゾ。
そうじゃない人はこちらへ。
SET LIST(start 19:10 End 21:10)
地元のダンナ/so many people/悲しみの果て/デーデ/男は行く/理想の朝/すまねぇ魂/甘き絶望/おまえはどこだ/遁生/人生の午後に…/シグナル/今をかきならせ/ガストロンジャー/今宵の月のように
EC
てって/化ケモノ青年/I don't knowたゆまずに/やさしさ/ファイティングマン
(感想)
開演より10分ぐらい押したところで、メンバー登場。全員、黒のトップに黒のボトムなんだけど、宮本さんはシャツ、石くんはポロシャツ、トミはTシャツ、成ちゃんはVネックっぽいカットソーと違っているのが何とも素敵なカンジ。
1曲目は勿論、「地元のダンナ」個人的には♪ディ〜ンド〜ン♪の第一声を何はなくとも、聞きたかったので大満足。
2曲目も「町を見下ろす丘」からだと勝手に予想してたんで、なんだろうこのイントロ?と思ったところに「so many people」でビックリ。照明もピカーッで、のっけからガンガン来てます。
その後も、「悲しみの果て」「デーデ」「男は行く」と懐かしい曲が続きました。
曲の間にさらっと、メンバー紹介が入りました。んで、「トミも元気になりました〜」と言ってたかな…?(汗)この辺で、もう既に記憶があやすぃ…。
「休みの間3キロ増えた」とか、「石くんの家で曲を書いて紛らわせようとしたけど鬱っぽくなっちゃった」とか休みの間の話もちょっとここで入ったような記憶があります。
「デーデ」では宮本さんがお尻ペンペンポーズをしていたような…お茶目さん。
お茶目さんと言えば、客席から「エレカシー」とコールがかかった時に、「応援ありがとう」「最後のライブに来てくれてありがとう」とか、縁起でもないギャグ(?)を言っていましたが、「嘘です」「やめると何もする事なくなっちゃう。くいっぱぐれちゃうんで〜。」と再結成させてました。
「すまねぇ魂」では出だしをちょっと弾いたところで中断してしまったので、ちょっとハラハラ。「今日はチューニングが微妙」とか言いつつ、チューニングしてもう一度トライしていました。
「歌詞を見たら、難しくてビックリしました」って…思わず、貴方が書いた曲じゃないっスか〜!!とツッコミを入れたくなるような紹介で「おまえはどこだ」確かに、凄い曲だよなぁ。コレ。と、圧倒されていると「お嫌じゃなければ…」と、更に「遁生」でダメ押し。ホント、昔の曲から最新の曲まで、こんなに聴けるとは思わなかった〜。
「人生の午後に」の「さっきいれたお茶がもう冷めてしまった」のあたりに、色気を感じてぞくっとしてしまいました。…何気ない描写なのになぁ。CDでじっくり聴かねばってカンジ。
やっぱり「シグナル」は聴くと泣きそうになる。ライブの締めはこの曲か「なぜだか、俺は祷ってゐた」が良いなぁ…と思ってしみじみしてると、「今をかきならせ」に「ガストロンジャー」だもんなぁ。個人的に大盛り上がり。「ガストロンジャー」の赤い照明とかが凄いカッコ良かったです。
んで、「いつの日か輝く日が来るさ」と言ったカンジの紹介の後は、「今宵の月のように」で本編終了。
なんか、白いものがステージを横切ったような…と思ったら、白いシャツに着替えた宮本さんでした。で、メンバー再び登場。
更に宮本さんはステージ左の方まで走ってたような…。元気だなぁ…。
「まだまだ行かせてもらいます」とか言いつつ、「てって」
「化ケモノ青年」では日本の男だけじゃなく、アメリカの男も北朝鮮の男も右往左往と時事ネタを織り込んでました。
「ファイティングマン」の後はメンバー退場。勝手にラストは「なぜだか、俺は祷ってゐた」だと思ってたんで、まだアンコールあるのかな…と期待していたのですが退場を促す放送が入ったのでちょっと拍子抜け。でも、ライブ全体としては満足なものでした。
ただただ、自分の体力が着いて行けなかったのが残念だったです。
「生きて行こう〜」とか、「進んで行こう」と言ったカンジの前向きな発言が多かったです。
あと、「俺を乗せてどうするの〜?皆が主役なんだから〜」とお客さんを煽る(?)一幕もあったりして、安心して見れるライブだったような…(^_^;)。
*注*
メモもろくすっぽとっていなかったので非常にアヤシイ所があるかもしれません…(^_^;)。
お気付きの点があればメールくださいませ…m(__)m。
BLACK BOXトップページに戻る
Return to My TopPage