2008.05.02. C.C.Lemonホール
エレファントカシマシ
*caution*
かめがお送りする、真性エレカシファンにはいただけないであろう、いんちきを通り越して無謀レポートなので「しょーがねーな、所詮かめだし。」と思える人だけドウゾ。
そうじゃない人はこちらへ。
SET LIST(start 18:45 End 20:50)
Dead or Alive/今はここが真ん中さ!/さよならパーティー/笑顔の未来へ/悲しみの果て/今宵の月のように/リッスントゥザミュージック/こうして部屋で寝転がっているとまるで死ぬのを待っているみたい/starting over/翳りゆく部屋/四月の風/風/FLYER/ガストロンジャー/桜の花、舞い上がる道を/俺達の明日
EC
まぬけなJohnny/so many people/ファイティングマン
(感想)
開演時間から15分過ぎたあたりでステージ上にメンバー登場。
今日はギターとキーボードがサポートに入り6人構成でした。
宮本さんは黒ジャケット×白シャツ×黒ボトム、他のメンバーは黒というかダークな色合いの衣装は壁面の黒いカーテンとともにステージの白い床面と対照的でシンプルなステージでした。
一曲目は勝手に「今はここが真ん中さ!」だと予想していたのですが、意外にも「Dead or Alive」でした。
ギターを置いて「こんばんは。今日は良いコンサートにしましょう。ドーンと行きます。」といったカンジの御挨拶が入り、「今はここが真ん中さ!」
「さよならパーティー」で、宮本さんはジャケットを脱ぎ、いつもの白シャツ姿になってました。♪燃えてる炎さ♪の所で赤の照明が入ったのが印象的でした。
「涙のテロリストは手に負えない」という紹介で始まった「笑顔の未来へ」はのっけから赤い照明で、やっぱり、赤いイメージの曲なのね…と思いました。
今回はNHKのカメラが入ってたせいか、多くの曲でまつわるエピソードが紹介されていたのですが、「悲しみの果て」はちょっと記憶が飛んでいるっぽくて申し訳ないです…(汗)。
「今宵の月のように」は「何曲かボツになって、残り1週間でどうしようかと思った」とか、「ドラマを見るつもりはなかったけど、毎週その時間の頃には帰って来て自分の歌を聴いていた」みたいな事を言ってました。
この2曲は青っぽい照明だった様な記憶が…。
「リッスントゥザミュージック」の紹介では「バイト…バイトはしてなかった。2日もするとクビになるので」って言ってた様に聞こえたのですが…2週間とか2ヶ月の聞き間違えじゃないですよね…?(汗)それはさておき、「お金がなくて歩いて良く井の頭公園に行っていた。彼女と一緒なのに何も喋れなくて、恋に恋していた様なカンジの曲です。」…って、この曲聴くと、井の頭公園のジンクスが頭をよぎるかめです…(^_^;)。
「こうして部屋で寝転がっているとまるで死ぬのを待っているみたい」はちょっと「Dead or Alive」風のメロディで始まり一瞬、新曲かと思いました。で、ずいぶん短い新曲だなと…。
この曲については「25歳で一人暮らしをするまで、ずっと家族と住んでいたので不安だった。」という話をしていました。
印象的なイントロで「starting over」が始まったのですが、宮本さんと石くんがステージ手前で向かい合って、ギターの掛け合いをする長めの前奏で、渋くてカッコ良かったです。
ユーミンの曲で好きな曲等の思い入れを語った後、「翳りゆく部屋」が演奏されました。西日が射す部屋の様なオレンジの照明が良い雰囲気を出していました。
この曲の後、メンバー紹介が入った記憶が…。(←記憶かよ。)
「もう5月になってしまったけど…」という前置きをしつつ、「契約が切れて浪人の様な状態になり、レコード会社の人に聴いてもらう曲を作っていた。ワクワクする気持ちと不安な気持ちが混じった様なカンジ」みたいな説明で「四月の風」
「一年で2枚位アルバムを出していた時期の曲で、今は減らしてるけど、煙草を一日100本とか吸っていてカートンで買っていて、タバコ屋の親父が「桜が咲いたね」「煙草高くなるよ」とか話しかけてくれて「煙草が売れた」とPCを打っていた。80円の石けんを買った時は愛想が今イチだったのが…」という様な前置きで始まった「風」は、多分、ナマで聴くのは初めてなので個人的に盛り上がりました。
その後に「良い事があったら知らせてくれ。光さす丘で会おう」という科白の後に「FLYER」が来た日にゃぁ、目の前が歪んで見えません…ってカンジで、マジに目から水が出てました。うっわ〜、カッコ良過ぎ。もうこれで終わっても、我が人生に一片の悔い無し。(←ホントかよ?)
…と思ってたら、「ガストロンジャー」で、勿論、ギターを置いた宮本さんがステージを闊歩しておりました。んで、マイクのコードがスタンドに絡まったり…。いつの間にか、シャツのボタンも全開だしな。
カウントとってたんで、「俺達の明日」かと思ったのですが「桜の花、舞い上がる道を」で、締めが同様にカウントとってイントロの「俺達の明日」でした。
ジャンプで曲を締めた宮本さんは、投げキッスで退場していきました。
会場のコールの中、黒いパーカーに黒地に白い文字入り(LISTEN TO THE MUSIC?)Tシャツに着替えた宮本さんがダッシュで登場。
「中継で柔肌が映っちゃうかも…」とか言いながら、「男の子も女の子も間抜けだよな?」みたいな事を言いつつ、「まぬけなJohnny」
「so many people」のイントロが入り、久しぶりにナマで聴く気がするのでかなり嬉しかったです。んで、「ファイティングマン」で力強く終了。
宮本さんはまたジャンプで締めて投げキッスをしてメンバーと共に退場して行きました。
会場内の照明がついた後も客席からはコールは続いたのですが、退場を促すアナウンスが流れてきたので、かめも会場を後にしました。
本編後半以降はもう畳み掛ける様なラッシュ状態だったので、記憶が飛んでる…。
今回はほとんどの曲にMCがあったのですが、覚えている事が細切れになっていて、かなりインチキ臭さが倍増していて申し訳ないです。
会場にたどり着くまでヘロヘロだったというか、正直、ライブの途中まで微熱出てるな…というカンジだったのですが、ライブが終わる頃には調子良くなってました。すげぇ。
そして、「風」「FLYER」の流れは、反則でしょう…良過ぎて。と個人的に思ってます。
*注*
メモもろくすっぽとっていなかったので非常にアヤシイ所があるかもしれません…(^_^;)。
お気付きの点があればメールくださいませ…m(__)m。
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