2008.10.18. JCB HALL
エレファントカシマシ

*caution*
かめがお送りする、真性エレカシファンにはいただけないであろう、いんちきを通り越して無謀レポートなので「しょーがねーな、所詮かめだし。」と思える人だけドウゾ。
そうじゃない人はこちらへ。

SET LIST(start 17:10 End 19:25)
理想の朝/こうして部屋で寝転がっているとまるで死ぬのを待っているみたい/今はここが真ん中さ!/リッスントゥザミュージック/さよならパーティー/笑顔の未来へ/誰かのささやき/雨の日に…/流されてゆこう/まぬけなJohnny/珍奇男/It's my life/シグナル/傷だらけの夜明け/未来の生命体/FLYER/新しい季節へキミと/俺たちの明日/ガストロンジャー
EC1
今宵の月のように/流れ星のやうな人生/Baby自転車
EC2
地元のダンナ

(感想)
開演時間から10分過ぎたあたりでステージ上にメンバー登場しました。今日もギターとキーボードがサポートに入り6人構成で、ステージが狭いのか人と機材が微妙に詰まった印象を受けました。
宮本さんは白シャツに黒ボトム、他のメンバーは黒系の衣装でした。
「理想の朝」に続いて「こうして部屋で寝転がっているとまるで死ぬのを待っているみたい」で静かにライブが始まったカンジでしたが、3曲目の「今はここが真ん中さ!」で個人的にドーンときて立って踊りたい気持ちになったのですが第一バルコニーの前の方なので自重しました。
ここで、「3階の人ちゃんと見えてますか〜?」と宮本さんによる点呼が入った記憶が…。第一バルコニーはアリーナと一緒に片付けられててちょっと残念な気分になってみる。
ステージはスモークが焚かれていて、風が通るようで宮本さんは「風が吹いて来て寒い」とか言っていました。
「ドトールとかスタバもなくて普通の喫茶店みたいな300円位の所に行ってた」という前振りで始まった「リッスントゥザミュージック」の次は「「涙のテロリスト」というタイトルでした」という「笑顔の未来へ」のように、曲にまつわるエピソードも交えた前振りはありましたが、全体的にCClemonホールの時程は多く(長く)なかった印象です。
「さよならパーティ」では「思い切って飛び出してみよう。」や「流されていこう」では「風に吹かれてたまに流されるのもいい」といったカンジで割と直球な前振りでした。
「誰かのささやき」ではアコギを持ちパイプ椅子に乗ってました。
「雨の日に…」この辺りは記憶が薄くなって来ていた模様…。
「友達に聞いた話で○○(ここちょっと失念)この曲リアル過ぎて引いた」と言われたけど、男ならわかるよね?」という前振りで「まぬけなJohnny」
「珍奇男」でもまたアコギを持ってパイプ椅子に乗りながら歌っていたのですが、凄く声が出ていました。ギター一本の局面でクリアに声が聴こえてきて「すげぇ!」と思う事が多かったです。控えめな赤と青の照明がサビで派手になってまぶしかったです。
「It's my life」は初めてナマで聴いたのですが、ライブだとロック色が濃く感じて、個人的にはこっちの方がいいと思いました…って、ライブマジック?
「シグナル」はかなり好きな曲なのですが、ここで聴けるとは思っていなかったので意表をつかれました。じっくり聴き入ってしまいました。
「傷だらけの夜明け」でも宮本さんはパイプ椅子の背に乗ってアコギを弾きつつ、途中で口笛も入りました。
「未来の生命体」のイントロに乗りながらメンバーが紹介されました。石くんの事を「相棒」と紹介していたのが印象的でした。(相棒、また印象が変わったような…。)そして宮本さんは総合司会。
「光さす丘で会おう」の科白で始まった「FLYER」から「新しい季節へキミと」への流れは丘に登ったら新しい世界が目の前に広がってた様な、もの凄い開放感があって驚きました。こういうのを見せつけられるとやはりライブって凄いなぁと思います。
「器用な人なんていなくて、皆、不器用なんだよ」という前フリで「俺たちの明日」そして、「ガストロンジャー」で畳み掛ける様に本編終了。凄いパワフルで魂抜かれました。
が、勿論、拍手の後は手拍子です。会場全体で結構、揃ってたように思えて、盛り上がりました。微妙に加速して行くのが面白かったです。

割と間もなく、衣替えしてメンバー登場。宮本さんは黒いTシャツに着替えてました。
「ドラマの主題歌になって嬉しかった」といったカンジのエピソードを前振りにした「今宵の月のように」の後は「流れ星のやうな人生」が披露されました。
「2人乗りのカップルを見てやった事がないので羨ましいと思っていけど、歌だとする事が出来る」みたいな前置きに女の子と2人乗りした事がないって本当か?とツッコミを入れたり、出来たら良いなと思う情景を描く所は歌を作る人も同じなんだね(←え!?)…と妙な共感を覚えつつ、もしかして…と期待していたら、やはり「Baby自転車」がきました。この曲も生で聴くのは初めてでかなり嬉しいです。
なんか、この辺でドラムスティックが飛んでた様に見えたんですけど…気のせい?
「また逢いましょう」と言い残しつつメンバー退場するも、勿論、手拍子が始まりました。

すると、メンバーがもう一度ステージに登場しました。宮本さんは黒いシャツに着替えてました。早っ!!
「また逢いましょう」ともう一度言いつつ「地元のダンナ」…もう、今日は昔の曲やら新しい曲やら、かめ的に生で初めて聴く曲やら、お気に入りの曲やらで凄いや。
メンバーが退場すると間もなく、会場の照明と退場を促す放送が入りましたがやや放心。
新しい発見が色々あったりする、かなりいいカンジのライブでしたが、記憶が穴だらけでトーク等のニュアンスが上手く表現出来てなくて申し訳ないです…。

*注* メモもろくすっぽとっていなかったので非常にアヤシイ所があるかもしれません…(^_^;)。 お気付きの点があればメールくださいませ…m(__)m。
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