DISCOGRAPHY

例によって偏った(誤った?)かめ的プロモーションビデオ(PV)鑑賞のツボ(?)もつけてみました。
4th SINGLE
「CALL ME」(05.01.13)
(1.CALL ME 2.MUDDY WATER 3.FINAL COUNTDOWN)
PV Director:竹内スグル
全体的にセピア調のPVで、道端に転がっている坊主頭の吉井さんから始まります。
が、戦車の砲台(?)に寄りかかる吉井さんに場面が変わり、その後は、煉瓦造りの異国の街角を戦車に乗っている姿がアングルを変えた映像等を挿入しながら続き、最後に戦車に乗る吉井さんが、路上に横たわる吉井さんを見ているというシュールな構図で締めくくられてました。
この曲と戦車の組み合わせは意図を微妙に深読みしそうになりますが、それは置いておいて、吉井さんと戦車の組み合わせは純粋にカッコ良いと思えてしまうのが、かめの軍事マニア疑惑を否定できない悲しいトコロ。
ロン毛フェチ的に坊主頭の吉井さんはちょっと悲しかったりするのですが、このPVでは全然問題無し。というか、むしろしっくりハマった感じを受けました。
ジャガーを思い出さずにはいられないのがまた、なんともいえない味わいです。


3rd SINGLE
「トブヨウニ」(04.07.28)
(1.トブヨウニ 2.BLOWN UP CHILDREN 3.HATE)
PV Director:竹内スグル
いきなし、ゴルフ場でホールに手を入れてボールをとり出す所からスタートするのですが、もうこの辺りから仕草にドキドキ。相変わらず綺麗な手にタメ息…。
茶系のトレーナー(セーター??)に赤紫系のチェックのパンツでちょっと普通な服装に物足りなさを感じたりするけど、髪形がロンゲフェチ的にイイ感じなんでドキドキ感は更にアップ。
上手くボールが打てずにクラブとかに当たる動作が可愛い…と思ってたら、手袋を脱ぎ捨て、上着も脱ぎ捨て、ポロシャツ(ちなみに白で左胸にはワニのワンポイントが…。)も脱ぎ捨て…上半身裸になっちゃったよ〜〜〜〜!!(@_@;)
中盤以降は上半身裸の吉井さんを色々なアングルで…ってカンジでちょっと気恥ずかしいかも…(汗)。
…や、かめ的に超像革命とか、K-1ファイター系の鍛え上げられた身体というのは「観賞されてなんぼ」という了解がお互いあると思うので気恥ずかしさは感じないのですが、そうじゃない裸というのは何というか…見てはいけないものをうっかり見てしまった様な、気恥ずかしさを感じてしまいます…。
…って、コメントを聞くと吉井さん的には鍛えている身体を披露してみたかった様ですが…(^_^;)。
あと、 服を脱ぎ捨てて裸になる行為に…何というか…「過去を脱ぎ捨てる」とか「ありのままの自分を見て欲しい」といったコトを初見で連想してしまったのですが、吉井さんの微妙な裸に対する気恥ずかしさで不吉な連想に蓋をしてしまったワタシ…。その後はご存知の経緯なんで、単純に萌えてばかりもいられないPVとなってしまいました。
しかし〜、吉井さんの背景に結構、大きな縮尺の飛行機が飛んでいくシーンがあるのですが、ロケ地のゴルフ場って千葉県界隈なのでしょうか??


「20 GO」
PV Director:大橋仁
ドラマっぽいPVになってます。
主人公の女のコが冷蔵庫から特大ゼリーを出してひたすら食べる。…ってアンタ、そんな量の冷えたゼリーを食べたらエグいことになるのでは…??(汗)という胃腸の弱いかめのツッコミをヨソにゼリーを全部平らげた女のコは出かける身支度を始めます。
身支度のシャワーシーンや、挿入されるベッドのシーンが微妙にエロい雰囲気…等と思っているうちに女のコは待ち合わせの場所に到着。しかし、おヤクソク通りの悲劇が女のコの身の上に降りかかります。
公園のトイレに駆け込むと使用中だった…に始まりコンビニ、お店、ガソリンスタンド等、ことごとくタイミング悪く入れず、終いには空き地で…が頭によぎる程の絶体絶命の状況に陥ります。
が、遂に工事現場で簡易トイレを発見して駆け込む女のコ。途中、乱入してきたおじいさんと扉の引っ張り合いになったりもするのですが無事、目的達成!!(や…目的って…(^_^;)。ここはコー○ック辺りのCMを彷彿させるような雰囲気でした…。)
良かったね…ってカンジの…何と言いますか…微妙に笑い事じゃないストーリー展開なんですけど…吉井さんは出てこないのですか…(^_^;)。(←結局はソコなのか??)
女のコが再び待ち合わせ場所に戻ると待ち合わせの相手はオープンカーに乗った吉井さん!!
そして、女のコを乗せて走り行く車を見送る構図でPV終了。
うわ〜、吉井さんに迎えに来てもらえるなんて羨ましすぎる〜!!
ひとしきり萌えた後に、「人間ってどんなにキレイに装ってても、影で何してるかわからなからないもんだよね…」というミもフタも無い思いと同時に胃腸の働きが微妙に活発になるPVでした。


2nd SINGLE
「SWEET CANDY RAIN」(04.01.09)
(1.SWEET CANDY RAIN 2.SPIRIT'S COMING (GET OUT I LOVE ROLLING STONES) 3.70 GO)
PV Director:立花英久
彩度を抑えたドラマ仕立てのPVになっています。吉井さんも落ち着いてしっとりしたカンジ。
ドラマ仕立てといっても、場面場面を切り取ったカンジなんでストーリーを説明するのはちょっと難しい…カモ??
「イチジクってねーひとつずつ熟していくからイチジクって言うんだって。い・ち・じゅ・く。ね。」という女優さんの科白から始まって、曲中にも科白が挿入されていて、かめ的に「今日、貴方はイチジクが好きなだけで明日は他のものが好きかもしれない」という科白には中々深いものがあるなぁ…と思いました。
微妙にエロくてドキッとするシーンがちゃんとあったりして流石、吉井さんのPVだわ〜と思いました。
個人的にはタクシー運転手の妄想お触りシーンよりも吉井さんがイチジクとかを剥くシーンの方がドッキリ指数が高かったです…(^_^;)。
女優さんと吉井さんが同じベッドに寝てるシーンに驚いたり(や、色っぽいシーンという印象はそんなに持たなかったケド…。)、タクシー運転手が微妙に桑田佳祐の「東京」のPVを思い出させたりしつつも、吉井さんが出張ったPVは萌えるなぁ〜と思うかめでした。


1st SINGLE
「TALI」(03.10.01)
(1.TALI 2.TALI-seaside mix- 3.スティルアライヴ)
PV Director:福士昌明
PVは曲のうち8割(以上??)ぐらいが黒地に白線で描かれた絵が人物や兵器等にどんどん変化していく線画アニメで出来ています。
変化が面白かったりするのですが微妙にエグかったりして好き嫌いが結構でるかも…ってカンジです。
人物の絵を見てかめは「死と彼女とぼく」という漫画で描かれる幽霊を思いだしてしまいました。
萌え要素は殆ど無く…というか兵器とかが多く描かれている辺りに反戦…??なメッセージが込められている様に思えるので、萌え要素を見いだしてはいけないのでしょう。
途中、眼鏡をかけた吉井さんが背景になってたり、線画が吉井さん(幽霊タッチじゃなくて写真をアウトライン抽出かけたカンジ。)に変化するんですが、線画吉井さんが例のサインをしている所が妙にウケました。

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