彼らによって北海道に笑劇というエンタテインメントが根付いたとしたら皆さんはホント幸せですな。
関西では今の生瀬さん(当時、槍魔栗さん)や古田新太そして佐々木蔵之助あたりが15年ほど前に笑劇団ブームを起こしましたが私は年齢的に間に合わなかったので。
北海道にこだわって欲しい、でも全国で、その楽しみを享受したい、なんて複雑な気持ちになりました。
それにしても洋×めちゃイケは一度イヤな思いしたから、もう見られないのかな、と思っていましたが、なんの見事なイジラレっぷり。ラスト5秒は特に笑ったなぁ。
いやいや、まだまだ道民は物静かですよ。森崎さんがラジオでも言ってましたけど、大阪公演では観客がちょっとしたことでも手を叩いて笑うから、少し落ち着いてから大声で次のセリフ言うようにしてたとか。北海道の公演ではそんなことは全くなくて、終わるまで割と黙ってるお客さんが多いんですが、そのほうが逆にテンポは作りやすいみたいです。どっちが良いかというのは決められませんけども。
岡村さんとは割とうまくやってると思いますよ。テレビではかなり罵倒されてますけど、裏ではちゃんと取り繕ってる人が、ちゃんと芸能界のトップにいるんですよね。その上で、キャラの活かし方を心得てます。そのへんの裏話は地元のラジオとかでしか言ってくれませんけど。
で・・・、めちゃイケ、出てたんですね。録画予約し忘れました。さっきHDDあさったら勝手に撮ってくれてたんで助かりましたけど。
灯台もと暗し、と言いますが関西でいま笑劇を観せてくれる団体があるのでしょうか。吉本と松竹の新喜劇の他にあったとしても私の耳には入ってこないのでナックス級の実勢はないのでしょう。タレントはもっぱら漫才かコントで舞台に立つかテレビや映画で笑劇を演じていますね。笑都を自負するなら多様性を持たせるのも責務だと思うのですが。さてKBSではリターンズがベトナムに差し掛かりました。昨夜は重大発表の放送で、結末しっているのに何故か胸が締め付けられる思いがしました。
[4] きの (顧問 … 320回) 2007/05/13(Sun)-18:50 (No.851) 引用最近だと、ある程度人気が取れそうな人は、すぐ吉本かどこかに所属するか、あるいは大阪からすぐ東京出てきちゃいますからね。大阪人が面白くなくなったとは特に思わないんですが、面白い人が大阪にとどまらなくなった気はします。
ベトナムはじまりましたか。わかっていても最後はうるっと来るのが不思議で。ちなみにリターンズ版は最終夜を2分割して全8夜になるので、ちょっと違和感あるかもしれませんが。