役人の旅
高橋 洋 2002年7月
 役所に出向してからもうすぐ2年が経とうとしている。この間幸か不幸か4回の海外出張の機会があった。ソニーに居た時にも海外出張は何度もしたが、やはり日本国政府の一員として他国の政府を訪れる出張は、いろいろと異なる点が多く、大変興味深い。それをこの場で少々紹介してみよう。

便宜供与依頼
 「便宜供与依頼」という言葉を聞いた事があるだろうか? 私は役所に入るまでは知らなかった。言葉から解釈すれば、「便宜を供与してくれるよう依頼する」ということである。役所はご存知の通り徹底した縦割りのため、内閣官房の一員が海外渡航をする場合、現地の大使館から便宜を受けられるよう、内閣官房から外務省に対して書面でもって「便宜供与依頼」をしなければならないのである。
 具体的にどのような「便宜」を供与してくれるのかというと、これが昨今世間でも話題となっている「ツアコン」顔負けの業務ということになる。即ち、現地宿泊施設の予約、空港までの出迎え、現地政府とのアポ取り、食事手配などなど。これらを以下で詳しく説明するわけだが、とにかく滞在中のありとあらゆる面倒を見てくれる。殆どが、出張者本人か旅行会社で出来ることである。しかし、これらが現地大使館員の主要な職務なのである。そして、このツアコン作業は、便宜供与依頼から始まるのだ。

公用旅券
 便宜供与依頼を出せばいよいよ渡航の準備をしなければならない。通常の観光旅行と同様、まずはパスポートが必要なのだが、公務員用の緑色の「公用旅券」となる。公務員として海外出張をすることにちょっと優越感を感じる瞬間であるが、実際面では何ら良いことはなかった。
 まず私の場合、申請にはわざわざ戸籍抄本を取り寄せる必要があり、勿論パスポート用の証明写真も必要であった。一般旅券があるのだから、それを証明書として発行できないものか? それも、1年以内に4回出張したのに、毎回同じ提出資料が必要なのである! それでいて、出国手続きも入国手続きも、何ら一般旅券と比べて優遇されるわけではない。留学時代に、役人の友達が、「公用旅券なんて、手続きが優遇されるわけでもないし、(渡航対象国が限定されているため)他国に自由に行けないので、何も良い事が無い」と愚痴っていたが、まさにその通りである。
 因みに、ビザについては通常の旅行と同様で、免除協定を結んでいる国へ行く場合には、公用であってもビザは必要ない。私は中国・北京に出張した時にビザを取得する必要があったが、公用の場合はビザの発行は相互に無料と取り決めがあるらしく、かつ通常1泊2日かかるところが即日で発行された。この辺りはさすが外交の世界か。

格安チケット?エコノミー?
 パスポートの次に必要なのは航空券である。国家公務員だから必ず日系航空会社でなければならないという規定は無く、旅程にあわせて自由に選ぶことができる。中央銀行に勤めている某氏は、20代から海外出張の際には必ずビジネスクラスとのことだが、役所では原則課長級(40歳ぐらい〜)からビジネスクラスのようである。私は当然エコノミーだが、ノーマルチケットなので、格安チケットよりは2倍ぐらい高いはずだ。これは、大臣の都合等によって頻繁に便の変更を行うので、ある程度は仕方がないか。因みに、他省では格安のエコノミーというところもあるようだ。ソニーでは、原則「統括部長(年齢と必ずしもリンクしないが、大体45歳前後〜)」以上がビジネスで、それ以下はエコノミーの格安チケットとなる。因みに、大臣はファーストクラスである。
 問題になるのは機内の座席である。役人だけなら取り立てて問題はないのだが、大臣と一緒となると、警護上の観点から大いに拘る。飛行機内においては、出来る限り大臣を警護官(SP)やその他同行役人が囲むような形にしたいわけである。かつ、大臣自身の隣りの席は空席にしろ(勿論無料)と、無茶な要求を航空会社に突きつけることになる。この点、日系航空会社ならすんなりと聞いてくれるが、外国の航空会社だと融通が利かないとか、身勝手な話があるようだ。旅行代理店も航空会社も、我が国の大臣一行様に対しては、相当の無理も聞いてくれる。腹の中ではどう思っているか知らないが、これも規制産業ならではか。

空港へ
 大臣は通常公務での移動は大臣車に乗る。私が仕えているIT担当大臣の車は黒塗りのプレジデントで、これで官邸へも国会議事堂へも行くのだが、成田空港へ行く時にも当然大臣車である。空港へはえてして急がなければならないため、護衛のパトカー2台が前後につく。これが実に面白い。
 いかに大臣と言えど、道路交通法か何かの理由で、警察目的でもないのにサイレンを鳴らしてぶっ飛ばすことはできない。ではどうするかと言うと、パトカーはサイレンを鳴らさず、ランプを点けるだけで周りの車を威嚇するのである。さらに、前方に車が群れている場合には、警官がパトカーの窓から身を乗り出して、周りの車を制御しつつ進むのだ。この辺は誠に慣れたもののようで、法定速度を順守しつつ、車の群れを巧みに掻き分けてパトカーは先導してくれた。しかも、東京都から千葉県に入るところでは、1秒のロスも無く、護衛車両が入れ替わった。

空港にて
 皆さんは、空港に貴賓室というものがあることを知っているだろうか? ビジネスクラスの乗客が利用するVIPルームとも違う、特別室のことであるが、私は先日生まれて初めてこの部屋を使う機会を得た。先日韓国へ大臣と共に出張した時の話だが、成田空港に着くと、まず出発ホールの端にある貴賓室に入り、そこでお茶でも飲みながら待つ間に、別途旅行代理店や航空会社担当者の手で出国手続きが進められるのである。適当な時間がくれば、この大臣御一行様は、出国窓口を一気に素通りし、搭乗ゲートに向かい、飛行機に乗り込む。とにかくどこでも止められないため、歩くだけ数分で出発ホールから座席まで到着してしまった。これを代理通関という。
 目的地の空港に着いても基本的には同様である。飛行機の扉を開けると現地大使館の関係者が待ち受けており、彼らの先導で入国手続きから税関申告まで一気に駆け抜けるのである。と思ったら、韓国ではこの代理通関が3名(大臣、警護官、秘書官)しか認められていなかったようで、その他役人は逐一チェックをされたために逆に待たされる羽目になった。我々は大臣について飛行機を真っ先に降り、入国手続きも外交官・クルー用の列に連れて行かれたが、そこで止められている内に一般の入国手続きの列が無くなってしまった! ここも役所仕事か。

大使館公用車
 大使館公用車とは、皆さんもご存知の外交官ナンバーを付けている車のことである。空港の到着ロビーを出たらすぐ近くの特別な駐車場に案内され、大使館公用車に乗ってさっさと空港を出ることができる。どんなにグローバル化が進んだ社会でも、やはり外交の世界は一種特権的な世界なのである。ソニーの出張の際にはいつも自分でタクシーに乗ってホテルへ向かっていた小市民としては、ちょっと偉くなったような気分であった。
 因みに、代理通関はあくまで大臣と一緒の場合だけであり、役人だけであれば代理通関をすることはなく、大使館員も飛行機の側まで来て出迎えることはないが、公用車については大臣同伴でなくても、この私ですら乗ることができた。北京市内を移動中に聞いた話だが、大使館員によれば、「北京では交通規則が厳しく、違法なUターンをしたりしたらすぐに捕まるのに、さすがに公用車だとお構い無し」とのことである。外交官の特権意識の温床と言えるかもしれない。

アポイントメントと公電
 私の出張の場合、殆どが現地政府との打ち合わせだったが、それらのアポイントメントは原則現地大使館の書記官が取ることになる。それ自体はありがたいことなのだが、この「外交ルート」のプロセスが、とにかくまどろっこしいと言ったらありゃしない。役所の仕事で海外が絡むときには外務省がしゃしゃり出てくるのだが、この中の「公電」というシステムほど呆れてしまうものはない。
 他国では知らないが、少なくとも日本では「外交一元化」という方針の下、他国政府が関係してくる場合には、全て外務省を窓口として通すことになっている。農水省のコメ問題であろうが、経済産業省の自動車摩擦だろうが、ITの国際会議を日本が主催する時だろうが、外国政府と交渉する時には、建前上全て外務省が交渉の最前線に立つことになる。外務省はマトリックス組織の横軸を成しているわけであり、一理有ると思えるのだが、この横軸が単なる縦軸の堰き止め役でしかないとしたら、大問題である。
 どのように堰き止めてくれるのかと言うと、何ら政策的な内容を解ってない人々を介した伝言ゲームをしなければならないため、時間が異様にかかる上に伝言内容が意図的に曲げられてしまうのである。例えば、内閣官房がITの国際会議の件で外国政府に対してちょっとした質問をするだけでも、我々から日本の外務省の担当課にその旨作文を送り、その担当課が「公電」という公式文書を起案して内部決裁を取り、それをセキュリティが掛けられたファクシミリとやらで現地大使館へ送り、大使館員が現地政府担当者とアポを取り、直接会ってその内容を伝えるのである。これだけで最も順調に行っても1週間はかかる。電子メールなら数分で済んでしまい、内容も正確なのに、現地の外交官は頻繁に会う相手国政府窓口との関係維持を優先するため、相手にとって言いにくいことは言わない傾向もある。国際化が進んだことによりどんな政策分野でも外国が絡むことが当たり前になり、少なくとも書面では英語での意志疎通に問題があることも稀になり、かつ電子メール等効率的な通信手段がある時代において、これは甚だしく非効率である。私はしばしばこれを無視して、外国政府の担当者と直接メールや電話でやり取りをしたが。
 民間企業でもかつて、「国際営業本部」なる組織が幅を利かせていた時代があった。海外との意志疎通に物理的・技術的に困難があり、頻度も限られていた時代には、専門家集団を組織して任せた方が、内容も正確で時間も早かった。しかし、今では企業の国際営業本部は多くの場合縮小あるいは廃止され、商品担当の事業部が、直接それぞれの海外のカウンターパートと意志疎通を行うことが当たり前になっている。ところが外交の世界では、外務省の既得権益と存在意義の確保のために、何ら付加価値が伴わない、膨大なコストがかかるやり方が温存されているのである。そして外交官は、この下手な代筆に過ぎない公電のやり取りこそが、外交だと思っているのだ。

プロトコル
 プロトコルという言葉を知っているだろうか? 最近では、インターネット・プロトコルなどのコンピューター用語として知っている人が多いだろうが、辞書で引いてみると、「外交儀礼」と書いてある。外交の世界での手続き・作法ということだ。余り詳しいことまでは私も知らないが、他国政府の方々と会う時には、最低限「プロトコル・オーダー」に注意しなければならない。即ち、「席順」である。二国間の場合、誰より誰が偉いからどこに座らせるのか、多国間の会議の場合、アルファベット順で座らせるとか、そういう話である。
 そう、役人はとかく「席順」を気にする。実際に席に座る上の者が気にするから、その会議の手配をしなければならない下の者はもっと気を使う。ソウルでの国際会議の際にも、25カ国が一同に会するロの字型のテーブルだったが、大臣以外にもう1人誰が最前列の席に座るのかでもめる。二国間の会議の場合には、その会議室に何人入れて、よって誰が入るのか、誰が前に座るのか、そのアレンジにものすごい神経を使う。一般の役人だけならば役職と年次が比例しているので、問題は比較的容易だが、そこに大使や公使などが入ってくるとややこしくなってくる。以前、香港の行政長官がIT担当大臣を訪問した時に、同行した在香港総領事が同席することになった。私はそのアレンジを担当していたのだが、事前に外務省より電話があり、総領事を必ず大臣の隣りにするよう依頼があった。実際の会談ではその総領事は一言も発言しなかったのだが。
 ソニーでも、確かに他社の偉い人と会う時など、相手が専務ならばこちらも専務級を、部長ならば部長級をと、気を使うことはある。しかし、事前に席順を決めて席順表を配ったりはしない。座るべき人の椅子がなければ困るが、要は議論に参加してもらうことが重要なはずだ。しかし、外交のプロトコルでは、そのような発想では「手抜き」と見なされる。

宿泊
 さて、仕事が終われば宿泊である。役所に来てびっくりしたことは、役人の宿泊手当ては安い! ということである。ソニーでは、国内の宿泊費は定額、海外の宿泊は実費であった。実費と言ってもそれなりのホテルの標準的な部屋に宿泊するので、場所にもよるが、2万円前後だろうか。これ以外に日当が5000円程度もらえる。有名な外務省の内規がどうなっているかは知らないが、内閣官房の海外宿泊の手当ては定額で、非常に安いのが印象である。例えば私が香港へ出張した時は、日当も含めて1泊12000円程度で、これでは日当を除けば安ホテルにしか泊まれない。
 昨年香港のハイアットホテルにて日本政府主催で国際会議を開催した時の話である。我々は会議ホストメンバーとして直前も当日も殺人的に忙しい日々を送っていたのだが、その会場のホテルが高すぎて泊まれない!という問題が生じたのである。確かにハイアットホテルは香港でも超一流で、1泊3万円と決して安くは無い。しかし、会場がそこで大臣もそのホテルに泊まり、我々の作業部屋もそのホテルの一室なのに、規定通りしか経費が出ない、即ち1泊2万円分は自腹を切れと、会計課から言われてしまった。さすがにこの時は出張者が一致団結して交渉し、特例として認められたが、「前例が無い」というのは恐ろしい話である。
 しかしながら、我々の香港滞在は全6泊だったのに対して、大臣は会議当日の3泊だけであった。従って、ハイアットホテル宿泊代の実費が支給されるのは、大臣が同時期に宿泊している3泊分のみで、(自腹を切りたくないから)その前後は規定額内の安ホテルに泊まらざるを得ず、合計3度のチェックアウトを余儀なくされた上、「税・サービス料は別」という、どう見てもいやがらせのような条件付きであった。これは、あくまで「国民の税金を無駄にしないため」の措置なのだろうか?
 さらに可哀想なのは、事務方よりも大臣本人である。どこぞの大臣は1泊30万円のスイートルームという話があったが、内閣府の規定では、事務方よりは多いものの、大臣には2万5千円しか経費が支出されない。ハイアットの「普通の」スイートルームに宿泊した大臣は、規定通り1泊4万円分の自腹を切ったのである。国民の税金とは言えど、もう少し柔軟かつ合理的な支出は出来ないものか・・・外務省の状況が羨ましい・・・

放課後
 仕事が終われば夜など多少の自由時間がある。出張者のランクにもよるが、大使館員が面倒を見てくれることが多い。一部マスコミなどでたまにリークされるような、物見遊山のための海外出張はさすがに最近は少ないようだが、食事も含めた自由時間の手配は、大使館の重要な仕事の一つである。
 例えば、大臣が出張した場合、現地大使との会食というものが大抵1回入る。外食の場合もあれば、大使公邸での夕食会の場合もあるが、これは大使の披露会みたいなものである。いずれも経費は大使持ち、即ち公費となる。その後の2次会等は、大臣の自由意志に任された完全なお忍びになるが、現地大使館員が適当な場所をいくつか知っており、そこに連れて行ってくれる。この間の手配を滞りなくこなすことが、現地大使館員の腕の見せ所となる。先日ソウルへ出張した時には、ちょっとした居酒屋に連れて行ってくれ、皆で韓国料理を食べ、マッコリ(どぶろく)を飲んだ。大臣には大使公邸での夕食会のフランス料理よりもずっと美味しく、楽しかったようであり、かつ全員分の費用を支払ってくれた。

警護官
 一般には聞きなれない言葉かと思うが、大臣の警護をするSP(Secret Police)のことである。よく総理が官邸を歩いているテレビ映像などで必ず総理の背後に映っている、あの目を光らせている厳ついおっちゃん達である。通常各大臣に2名ずつ、総理ならば4,5名ついており、公務時間中は付きっきりで護衛をする。彼らは警視庁の警察官の中から特に選ばれて、大臣警護の職務を全うする。
 2度大臣と共に出張したことにより、警護官と仲良くなった。警護官は、日本に居る時には警察官であるから、当然拳銃を常時携帯している。しかし、飛行機に乗って海外に行く際には、当たり前だが拳銃は持っていけない。あくまで素手で警護するしかないのだそうだ。それでも、総理大臣とかになると、現地の警察から別途現地のSPが付けられるとのことで、当然彼らは現地の法律に則って武装しているとのことである。
 私はたった1人の警護官しか知らないが、職務に忠実な、素晴らしい方であった。常に大臣の身辺に居るわけだが、大臣は勿論その他の方々に対しても非常に奥ゆかしく、決してしゃしゃり出ず、淡々と自らの仕事をされていた。ソウルで夜遅く大臣と飲みに出かけた時にも、決して気を緩めることなく、あくまで自分は宴席には加わらず、隣りの席で目を光らせていた。大臣が気を使って食べ物などを勧めても、あくまで職務を優先していた。SPにとっては当たり前のことかもしれない。でも、その当たり前のことが中々できない世の中である。

 ということで、役人の海外出張の話を徒然なるままに書いてきた。ここ1年間私は個人的な海外旅行をしていないため、久しぶりに旅行のエッセーが書きたくなったからだが、少しでも役人の世界が解って貰えただろうか? マスコミによって、外務省を始めとした役人の非常識が山ほど喧伝されている昨今である。確かに非常識、非効率なことは山ほどあるが、外交としての特殊性、あるいは歴史に培われた「伝統」もあるのだろう。
 個人的には、もっともっと柔軟で効率的なシステムになるべきだと思う。しかし、役人だけでなく、政治家、外国政府も絡んで一体として構築されているシステムであり、一朝一夕に変わるものでもないだろう。例えば、日本政府は世界の200カ国近くに大使館を置き、大使を着任させているわけだが、これには膨大なコストがかかっているはずである。通信手段が高度に発達しているこの時代、この大使館網はそれだけのコストに見合う付加価値を生み出しているとはとても思えない。このような、昔ながらのアンシャン・レジームをどう創造的に破壊していくか? これは政治の世界のみならず、今まさに社会全体が直面している問題なのだろう。

[本誌主幹]
 私も日中経済訪中団のお付きで中国に行った際、本文中の「代理通関」の様な形で、パスポートを預け殆どフリーパスで一列に税関の端の通路を通っていきました。麻薬でも何でも充分持ち込めそうでした。余談ですが、この団で蘭州の空港に降り立った際、強風の中、「楽団」が滑走路の上で我が一行のために演奏していたのには感激しました。流石に中国4000年の知恵。
 ところで海外駐在員の重要な職務のひとつが、来訪した要人の御接待であるのは、メーカーでもそうですし、典型的なのは(私の父もそうでしたが)商社と言われます。
 なお、私の勤めている会社でも「席順」は異様に重要です。事前に案を作って(事務方側の)上まで了解を取りますが、往々にして当日、出席者の方々はその通りに座ってくれないことも多く、配席表を作り直す羽目に陥ります。しかしそれも読めているので、真っ白な配席表も用意しておきます。(了)


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