珈琲専門店「豆蔵」

豆蔵、閉店へ(02/11/1)/02/12/5改:03年1月閉店に変更
 喫茶「豆蔵」が本年12月を以て6年余の歴史にピリオドを打つ。「豆蔵」は96年5月開店。
  霞ヶ関に近い立地を活かし、官庁関係者をはじめ幅広い顧客層に愛好される一方、休日人口
  の少なさから土曜日にはサロン・コンサートやお見合いパーティー「福豆」を開催するなど、
  多彩な活動を続けてきた。

 しかしながら今般、関東近郊で広く食肉業を営む、マスター近藤敦氏の高校時代の御友人が
  レストラン事業への進出を企図。その経営者として近藤夫妻に白羽の矢が当たり、これまで
  「豆蔵」にて培った外食ノウハウを活かし、新会社立ち上げに着手することとなった。当面は
  充電を兼ね外食産業の研究・修練に従事し、早ければ来年中にも肉食レストランの営業が開始
  される見込みだ。

 近藤真樹氏の話「長年に渡り豆蔵を愛して戴きありがとう
  ございました。振り返れば多くの出来事が走馬灯の様に頭を
  駆け抜け、私達にとっても「豆蔵」とお別れするのは身を引き
  裂かれる様な思いですが、更なる飛躍を目指して、新たな
  チャレンジに取り組みたいと思っています。あと2ヶ月程に
  なりますが、皆さん是非豆蔵に来て下さい。」

 豆蔵お別れ訪問(02/12/5)
 閉店を前に12/5、三浦章豪、上田谷真一、粥川の3氏揃って
  予告なく豆蔵を訪問。花束を贈呈し6年間の労を労った。
 一旦豆蔵を後にした後、平島俊彦氏も合流し再度
  閉店間際の豆蔵へ。

 しみじみと豆蔵の来し方行く末を語り合うかと
  思いきや、ウォシュレットの効用は尻を洗うこと
  以前に、「便を出し切ること」にあると粥川が力説。
  一同認識を新たにするとともに、学生時代より
  変わらぬ近藤真樹氏に集う「変態」の方々(注:近藤
  氏が変態なのではなく、変態に遭遇する機会が
  人並み外れ多い)の嗜好の数々を伺い、世の広さを
  深く感じ入ることとなり、世は更けた。


豆蔵 早朝営業を開始。(02/7/30)

 本年5月より早朝営業を開始。珈琲・焼きサンド・ヨーグルトの「朝豆セット」
  500円のお得。7:30より10:00迄。なおこの間は、お飲み物全般も半額のご奉仕
  価格とは驚き。マスター・敦氏の朝は早まるばかりだ。

 また本年1月からは土曜営業も再開。従来から休日の土曜を利用して行ってきた
  コンサート等芸術シリーズも継続し、先日は「ル・クプル」の女性の方のソロ・
  デビュー・イベントが行われたとのこと。

 1年2ヶ月降りに訪れた豆蔵はまた進化を遂げておりました。


豆蔵 オープン4周年記念コンサート(00/5/24)

 前回より平日開催に移行した定期コンサートを4周年記念として
  大々的に開催。お飲物・ケーキ付前売1700円で、予約完売にて
  立錐の余地なき満員盛況。常連客の高定着振りを伺わせた。

 これに先立ちマスター・近藤敦氏は、本誌の取材に対し、本年に
  入ってから改めて客足も好調と景気回復を実感する一方で、
  既に豆蔵が縁で御成婚に至った夫妻が2組いると述べ、先に
  行った「豆蔵お見合いパーティー」の開催など、今後とも
  見合斡旋も積極的に推進していく方針を明らかにした。


第1回 豆蔵 定期サロン・コンサート(99/7/24)

 開店3周年記念のサロン・コンサート。1回目は「スクリーン・
  ミュージック」をテーマに、ヴァイオリン奏者・関戸美樹氏を
  迎え開催。今後は月1回、最終土曜に行われる。

 次回は8/21(土)、17時より、同じく
  関戸氏によるディズニー音楽。珈琲・
  クッキー併せお一人様1500円はお得。
  お誘い合わせの上、ぜひご来店あれ。

 (1日限定10個のケーキも始まりました。
  /右写真)



豆蔵「たべあるき東京'99」掲載。(98/10)

 喫茶「豆蔵」は、マップル社刊「たべあるき東京'99」
  虎ノ門・神谷町の項(87頁)に見事掲載された。

 『豆本来のやさしい甘みと香ばしさが味わえる豆蔵ブレンド
  が人気。ローストビーフで有名な「鎌倉山」のチーズケーキも』


豆蔵「Hanako」誌掲載。(97/9)

喫茶「豆蔵」は、営団南北線溜池山王駅延伸
(同銀座線新駅開設)に伴う「Hanako」誌
 溜池山王特集号(97年9月24日号)第29頁に
 見事掲載された。(右ご参照)

「女性ひとりでも気軽に寄れる、渋めの珈琲
 専門店」とのキャッチ・コピーで始まる記事には
 「手間ひまかけられた一杯」「芸術的な美しさ」  
 と蠱惑的な台詞が並び、お馴染みの店内の写真も。
然してこの写真、近藤夫妻は何処に、と目を
 凝らしてみると、なにやら間違い探しのような。
 貴方も実際に店内を確かめてみよう。
さて開業(96/5/27)から1年余、「豆蔵」
は益々好調。場所柄高級官僚諸兄ら多数の
御愛好により快調な経営を展開している。
炭焼焙煎「豆蔵ブレンド」ほか700円から。
食後に、午後の一刻に、夜のお供に。商談に、
密会に、お一人の寛ぎに。
皆様お誘い合わせの上、是非お立ち寄り下さい。
8:00A.M.〜10:00P.M.(地図下記)

(左写真は、経営者の近藤敦・真樹(TO90)夫妻
 と喫茶店経営について語る上田谷真一氏ら)

一層の顧客獲得に向け、日夜精進の
日々は続く。まだ訪れたことのない貴殿は、
是非一度お出かけあれ。その際、本頁を見て
と来意を告げてもお安くはなりませんので
悪しからず。

経営者の近藤夫妻。お面舞踏会にて


(近藤夫妻とその関係者達)

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