十年祭ポスト企画@ 大ゴルフコンペ (幹事:河田)

7時半ふたき旅館発、迫り来る嘔吐感と睡魔を乗り越え8時半、昨夜一旦帰宅したメンバー、 更には86世代より大西基量(KY86)・豊田裕(JO86)両御大、小林司(KO90)、本会議の ビデオ担当、二次会に続き連日出演の小松雅和(HI90)の4氏を迎え、総計19名が赤羽ゴルフクラブに集結した。
 当日は寒風吹きすさむ今冬の日々が嘘の様な、長袖では汗ばむ程の快晴に恵まれた中、 荒川河川敷を手引きカートで闊歩しながらのプレーとなった。
(左)豪奢鉄組の集い。(中)その鉄組から3氏の第三組・荒くれもの達。豊田、松田両氏の大声掛け合い漫才(?)に鉄の真髄を見たか、単なる酔っ払いか(笑)。(右)第4組。不安隠してスタート前。
前半インはロング・ホールが7・8番の連続含む3つとパー37。睡眠不足がたたったか、 左右が狭く、一寸右左に触れるとOB、ワンペナが多いコースに苦しんだか、 何れも成績が上がらず、松田浩氏(NA)の51が首位。後半アウトは逆にパー35と短く、 漸くペースも回復しきたか40台も4人を数え、大西氏の46が最高位となった。
(左)女性の部は三浦朋子氏(TO)が優勝。(中)プレー開始直後の第2組。何故か(?)左ブッシュ近辺に溜まってます。(右)第1組。左2人目はゴルフ主幹の河田浩氏。
終了後、ゴルフ主幹の河田浩氏(HU)主催でパーティーを開催。 優勝はダブルペリエ方式ながらベスグロとともに松田浩氏(51・50)。 2位に林義隆氏(NA)と名古屋勢、かつ日本酒を呷る第三組からのワン・ツーフィニッシュと なった。また始球式も務めた芝村茂樹氏(KB)がお馴染みの毒舌で第一組陣を圧倒しながら第三位、 グロスでは大西氏、前日に急遽参加の決まった北方宏之氏(KG)が2、3位を占めるなど、 ほぼ実力通りの展開となった。但し、上位陣は何れも今ひとつの表情あり。二桁も珍しくない腕前が揃っていただけに、 三桁表彰には破顔一笑までは出来なかった様だ。
 ニアピンは第一組1ホール目、総員が見守る中、パワーショットで一同感嘆ならしめた中村亜矢子氏(DO)と、 絶不調の中、ラス前17番でベストショットを見せた大塚雄三氏(TO)。 前半苦しんだ小林司氏が大波賞、同スコアでまとめた福田智雄氏が小波(津波)賞。 初ラウンドの小松氏は猛打賞、下見ラウンド以来2度目の ラウンドの合田紀子氏(AG)がブービーと、こちらも順当な展開となった。
 なお山田佳昌氏(WTC)は、「遠ければナイス・ショット、目前ならチョロで吸い込まれる様に クリークに。ベストは水切りショット」という水に魅入られた一日に。 かく語った三浦章豪氏(TO)も米国での研鑚を生かせず揃って討ち死に。 粥川はティーショット好調、ミドルアイアン当たらずで117とそこそこの成績に終わった。
(左)優勝・準優勝とプレゼンター兼務の河田氏。(中)飛行機の時間で一足早く会場を後にした芝村氏。松田氏と二人のみバーディー賞も受賞。毒舌賞はなし。(右)ニアピン揃い踏み。
総じて、100台6名、110〜120台4名、130以上9名の3グループに分類される、 との分析は主幹・河田氏。ご当人は下見ラウンドからの成績悪化に 得心せぬ顔だったが、豪華楯はじめ商品買出し等、尽力に改めて感謝したい。
 また鉄組6者はうち4氏が100台とトップ・グループを締め、「鉄は国家」の威力を 遺憾なく発揮した。中でも5時迄飲んで二日酔いに睡眠不足、更に昼食時も日本酒を呷り、 かつ優勝して姫路まで長躯帰還する松田浩氏のパワーには矢張り圧倒される。
大変楽しい1日でした。本会議は十年後(?)になりますが、コンペは来年も、と言わず毎年是非やりましょう。 伊豆方面でのラウンドは、如何ですか?。

(左)ドラコンは北方氏と又もや松田氏。(中)河田氏調達の楯。立派!
   組分け/主な表彰者
芝村 中村亜 小松 河田
三浦章 三浦朋 大西 山田
松田 豊田
大塚 木村 小林司 粥川
福田 合田紀 北方 前川
優勝 松田浩
準優勝 林義隆
第三位 芝村茂樹
ドラコン 松田浩/北方宏之
ニアピン 中村亜矢子/大塚雄三
女性優勝 三浦朋子

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